■持病がばれて内定を取り消された
正式に入社する直前、アルバイトで行っていた際に職場で倒れました。
最初に今回の原因は薬の飲み忘れであり、自身にも非があったことは認めます。
発覚後、人事の方には「正直に言ってほしかった」と諭されましたが、
そんなんが通用する世の中なら苦労しません。
言ったら言ったで採用してくれたのでしょうか。
それと同時に、このまま切るのは怖いと思ったのか、パートで一年後社員という提案をしてきました。
ただ、その通りになるかは保障できないといった趣旨を何度も念押しされました。
例え社員になれたとしても、この先どうなるかわかりません。
それでもリスクを承知で持病のことを隠し、就職活動に臨む選択をしました。
言えば当然採用が不利になり、障がい者枠で探せば条件や待遇が厳しくなります。
これが現実なのです。
でもこうなった以上、これからは持病のことを理解してもらえる企業を一から探そうと思っています。
何が一億総活躍社会だ。笑わせるな。
まだまだてんかんを含め障がいに対する偏見や理解が少なくて残念です。
見た目にはわからない障がいも非常に厄介です。