夢をみた
中身は大人のままで、中学生に戻る夢
微妙に仲良かった人とか知り合いとかの中で
皆で小テスト受けている
学生のころはすらすら回答出来たんだろうけど
中身が大人の今はもう全く思い出せないなという
周りが出来ただの出来てないを一喜一憂している中で
もちろん何にも書けなかった自分が、周りに相槌うちながら
「まあこんなもんだろうな」
って冷静に受け止めてる
どうせ出来なくてもたいしたことないって
覚えてて意味のあることでもないしって
瞬時に割り切った自分自身に気が付いて
すごく切ない気持ちになった
よく昔に戻れたら、なんて妄想をするけど
もういなくなっているんだなと
夢の中身を振り返った
未知のことを覚えるのが好きで
負けず嫌いで皆より少しでも大人になりたくて
今新しく学ぶことも、その気力も持ち合わせていなくて
たとえ昔に戻れたとしても、きっと今の自分のままでは
私は立派な中年になったのだと
夢から覚めて気が付いた