2016-01-15

[]手塚治虫「U-18は知っていた(ブラックジャックより)」

★★☆☆☆

前置き

3巻10話。

あらすじ

病人管理、診察や手術等すべてを一台のコンピュータで行っている病院があった。

あるときコンピュータの一部が故障

コンピュータ自分病気だと言い、患者人質に取り、BJを呼べと要求する。

BJコンピュータを「手術」する。

コンピュータは、人間医師気持ちが持てないことがわかったと話し、引退する。

感想

んー機械を「手術」か…

それはいいとして、コンピュータが、BJ質問した回答によって、人間医師気持ちがもてないことがわかったと言ったけど、結局どうしてそう判断したのかが描写されなかったかいまいち不完全燃焼

今回コンピュータの反乱って感じで患者人質にとってまで自分わがまま押し通そうとしたりしたしなあ・・・

十分人間らしさはあると思うんだけど。

うーん

あ、ワットマン博士はメチャシコだった。

まじかわいい手塚キャラでこれまでのスターシステムとは違う系統キャラだった気がした。

ピノコor印象に残ったセリフなど

――U-18は機械かもしれん だが 私を 信頼して 私にからだを まかせた!

から 私は 最後までやるのだ それが誠意って もんです

あばよ U-18 おまえさんも りっぱな 医者だったぜ

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