俺があげたサイトの「次元の呪い」のセクションには「計算はとっても時間がかかってしまいます。」とあるんだがな。関数値を計算するのは簡単、というのは不正確な言い方で、真の関数値を計算するのが困難だからこそ、簡単に計算可能な関数で代用して、近似的に真の関数値を計算するための仕組みがMCMCだろう。そりゃ、代用で使う関数の値を計算するのは簡単だよ、そのために導入したんだから。
まぁ、計算量の話はどうでもいい。他に知ってる「次元の呪い」の普通の用法は、クラスタリングの際に、高次元空間だとほとんどのデータ点間の類似度が同じ値になってしまって、クラスタリングが失敗しやすくなるという話だな。この現象を「関数が望む性質を持たなくなる」と表現したのが伝わらなかったのかな。クラスタリングの際に使う類似度も関数の一種で、それが望む性質を持たなくなるのだから、間違ってないと思うのだけどな。
http://ibisforest.org/index.php?%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%81%84
で、クラスリングでも計算量でもいいから、それが、遺伝的多様性が確保できない問題と何の関係があるんだ?教えろよ。
俺があげたサイトは「次元の呪い」と「遺伝的多様性」について何も述べていない。少なくとも、「次元の呪い」が、分野によって遺伝的多様性とは関係ない文脈で使われる言葉であることは確かなわけだ。
そこ、ちゃんと説明してもらわないと、「遺伝的多様性が確保できる」ことと「次元の呪い」がどう関係しているかはわからないし、何の反証にもなってないぞ。
苦しむ人のいない正しい社会になるべきだ。 苦しみの根源は不公平だ。だから、公平な社会になれば、苦しむ人はいない。 公平を理想とする共産主義が前世紀に失敗したのは、生まれつ...
そして、一万種類いれば、多様性は確保される。 これが根本的に間違っている。「次元の呪い」でググって勉強するといいかなあ。
次元の呪いと何の関係が?いろいろな分野で出てくる言葉なので、もうちょっと説明してもらわんと資料の探しようがない。 普通は、次元の呪いは、何か計算したい関数があるとき、入...
普通は、次元の呪いは、何か計算したい関数があるとき、入力が高次元空間だと関数値が計算困難にになったり、関数が目的の性質を持たなくなる事を表す。 全然違うぞ。別に関数値...
俺があげたサイトの「次元の呪い」のセクションには「計算はとっても時間がかかってしまいます。」とあるんだがな。 あと、他に知ってる「次元の呪い」の用法は、クラスタリングの...
anond:20150705050455 公平であることが苦痛な人もいる。苦しみの根源は不公平だけではない。 人がいなければ、人の苦しみはない。だから、人類は絶滅させねばならない。 それは困る。私...