■増田で、”結果的”に200ブクマ超えそうな記事を書くポイント

はてな匿名ダイアリーで、「結果的」に200ブクマ超えそうな記事を書くポイントみたいなものが分かってきたので、書く。

僕は元々ここで書いてる数は少ないんだけど、最近の打率は5記事中2記事が200ブクマ以上の記事が書けたので、まぁそれくらい取れそうなポイントみたいなのを。

まず証拠、って言っても証拠にはならないだろうけど、最近当たった記事はこの２つ。

・初めて仕事に遅刻して分かったこと http://anond.hatelabo.jp/20140806020335

・世の中の「遊び」をあんまり知らなそうな大人たち http://anond.hatelabo.jp/20140813081340

（あともう1記事用意していたほうが説得力があったなー）

そんなわけで、まず根本的に超絶大事なポイントを１つ。

・「本当にそう思っていること」だけを書くこと

おそらく、僕のような「ネットで文章書くの初心者」「ブロガー（笑）」みたいな人は、「本当にそう思ってない」ことを書いてる場合が多い。

「本当はそう思ってないこと」を書いてるんだよ？分かる？このヤバさ。

ネットで文章を書くのなら、まず前提として、「自分が本当にそう思ってないこと」は書くべきではない。と自覚する必要があると思う。

ネットで文章を書く人の多くは、「別に書かなくてもいいこと」を「なんとなく」で書いてると思うんだよね。だから影響力が「結果的」に弱い。これが初期段階。

で、言葉の影響力が大きくなる第２段階目は、「書くべきして書いた文章」であるということ。

この段階は、本当にそう思っていること「だけ」しか書かないから、結果的に、ネットで公開する文章の数も少なくなってくる。

今の僕はこの段階で、２００ブクマ超えた記事もこの段階。

で、この段階の記事は、書くべきして書いたから、「ナチュラルな言葉」として文章化されていくものなんだ。

本当にそう思っている自然な言葉に近いから、その熱意もものすごく伝わるし、結果的に、影響力を持ってくるってわけ。

まず普通に考えてみて、「本当にそう思ってないこと」を書いたって、影響力を持つわけがないじゃん。そうでしょ？

「ダイエットしなきゃな～」とヘラヘラ思ってる奴と、なにかのショックで「今すぐ痩せるべきなんだッ…！」と心の底から思ってる奴の違いよ。

それら両者の違いは、「want」の世界か、「べき」の世界か、ってことだけ。

現実を動かす影響力を持つということは、「べき」の世界で生きる、ということだと思うんだ。

「世界平和になればいいな～」ではなくて、「世界平和であるべきなんだ」になって初めて影響力が宿るというわけ。

まじでネットで文章を書くのなら、この前提「本当にそう思っていること」だけを書く、という意識で生きるべきだと思うんだよね。個人的に今のオレは。

まぁ「本当にそう思っていること」だけを書こうとするとなると、書く文章は必然的に少なくなると思います。

それくらい普段から「べき」の世界で生きてないってことだから。

つまり、「本当はそう思ってない」ことばっかりを言ってるってことなんだよ。

鋭い人からすると、「お前、マジで本当はそう思ってないだろ」って察されるから、まじで。

そういうわけで、

「本当にそう思っていること」だけを書くようにすれば、「結果的」に、影響力を持つ文章が書けるようになるんじゃないかな、っていう話です。

結果的にそうなる、ってのがポイントね。

Permalink | 記事への反応(0) | 13:11

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