会社の人員構成上、30代が少なく20代+40代+50代というチーム編成で仕事をすることが多い。
個人的には30代でやることを前倒して経験できるので、大変だけど成長できる可能性を秘めていると楽観視している。
あくまで、弊社に限定している話だが、お客様とか見ていても同じような人はいるので一般的だと思っている。
何がやばいかというと、
・理解能力の乏しさ
・手抜きのような放置
まず、良くある話で経験に固執していてコチラの問いに対して、一般的とかそういう理由を押し通してくる。
一般的でも特殊でも何でも良いけど、背景とか理屈とかそういうところをしっかりしないとビジネスって上手くいかない場面がある。
なのに出てくる言葉は、
「そういうもんだ」
「一般的だ」
という感じ。もうなんだかな・・・。
次、理解力の乏しさ。
年相応に頭の回転が鈍っているのは分かっている。それにしても人前に立って質疑応答や打ち合わせするときに客の意図を外すシーンをよく見る。
客「Aという方法の具体的な内容を教えて欲しい」
老「Cもあるよ」
って感じ。仮に新しい提案とかしても良いけどまずは客の要求に応えようよ。その上でさらに提案すれば上手く回るのに。
たいてい、年取ったら第一線ではなかなか活躍できない。
そうなると教育に力を入れる人が多い。
弊社でも50になると若手をキチンと教育したいという人は少なくない。
当分、こういう人たちとつきあって行かなきゃいけない状態にテンションは下がる。
新人守ってないで転職すりゃいいのに。。 組織への固執が老害への第一歩。
俺は仕事が回せる位置まで来ているから害は少ない。 確かに固執している人ほどなっている気がする。