仕事中に聞いたこともない不動産屋から営業の電話がかかってきた。
間に合っているので結構ですとお伝えしたのだが、この不動産屋は何を思ったか全く屈することもなく延々と話始めたのである。
もはやコミュニケーションが成立していないレベルだ。こちらがいくら話を切り上げようとしても「あなたにピッタリのプランを」だの「じゃあお仕事の後に」だのしゃべり続け、強引なことこの上ない。こんなの営業ではない。ただの言いくるめだ。
最後はもう相手にできなくなって向こうがしゃべり続けたまま電話を切った。
とんだ昼間のお騒がせ野郎だった。
当時、私は新規開拓営業を担当していた。
9割方は断られる。大声で怒鳴られて勢い良く電話を切られるなんてザラ。
ネチネチ延々と嫌味を言われ続けることもあった。
そんな仕事を1年近く続けていたが、程なくして会社から引導を渡される形で退社することとなった。
退職する不安もあったが、嫌な仕事から解放された喜びの方が大きかった。
営業と一口に言っても色んな営業がある。
人脈を巧みに駆使してゆっくりと相手の懐に入り込むやり方もある。
大々的に宣伝をして、向こうからの問い合わせを待つというやり方もある。
電話を通り越していきなり企業に飛び込んで営業するというやり方もある。
どれが良いのかは一概には言えない。
それで御社が潰れようが私の知ったことではない。
勤務中に全く知らない人からいきなり訳の分からないことをまくし立てられることがどれほど苦痛なのか、想像できないのだろうか?
しつこい電話営業は止めて欲しい。
もしくは何がしかの罪に当たったりしないのだろうか?
改善を求めて止まない。
ちなみに連絡先は次の通り。
営業部 梶原けいた
03-5510-1741
俺にも全く理解できないし、あの電話営業で客がとれるとも思えない でも、客になる奴はいるんだよなぁ