はてなキーワード: 理不尽とは
だから、前の会社でボロボロになって傷ついてもう辞めるって暗い部屋で泣いていた嫁を思い出すとむかつきではらわたが煮えくりかえりそうになる。あいつら天罰がくだらねーかなー。
俺も嫁のことは好きだし愛してるとは思うんだけど、仕事で嫁を理不尽な目に遭わせた相手に対してそこまで怒りを覚えることはないな。カスだな〜とは思うけど。
この差はどこから来てるんだろうな。
全国的に名前が知られている目立つ女性議員なんてこんなのばっかりなのに、女性にもっと権限と責任をとか言われて「本気でおじゃるか?このラインナップを見て、更に充実させろとおっしゃる?」って言うと差別主義者と扱われる。理不尽よね。
これまで同じ内容で通ってたのに
残業代抑えようとしてるのが気に食わんってのはわかんだけど、法律違反ではないし
どこからがアウトかを担当者が勝手に決めるのはおかしーだろーがよー!!
アホかよ
求人票以上の内容で契約結ぶのは問題ないから、応募があれば固定残業代ガッツリ付けることは面接で話すつもりだが
のどちらかだと思われるわけで、
オカルトとか自己啓発に傾倒している人は、自分の問題に正面から向き合っていない人が多い、つまり、逃げてる人だってこと
受験勉強とかテストとか思い出してほしいんだけど、自分もちゃんと勉強しているときは願掛けなんかしないんだよな
ちゃんと勉強しているなら、自分の努力と結果がどれぐらい比例するかとか、ちゃんと自己制御できてるわけだから、願掛けなんか考える隙がない
願掛けとかオカルト、自己啓発に走るってのは、結局のところ、前者でも後者でも、自分に制御できないものをどうにかしたい、という願望だけがある状態なわけで、
それは運もなくはないけど、努力し続けるしかないのは当然なわけで、
願掛け、オカルト、自己啓発の本を大量に持っていて趣味は読書とか言ってるような輩が、人生や仕事の問題にちゃんと真正面から向き合っている人とは考え難い
その人本人が精神的に弱かろうが何だろうが、逃げてるってこと
それなら見当違いって事で別にいいよ
関係ないけど自分も両親に理不尽に殴られて育ったけど不満はないよ(念の為補足すると、不満がないと問題がないは同じではないし、内心憎んでいる事もあるという例)
日テレ、小学館、双方の報告書を読んで、なんとなく想像できてしまったので吐き出しておく。
亡くなる直前に残した言葉「攻撃したかったわけじゃなく…ごめんなさい」がヒント。
これは誰に対する攻撃なのか? 誰に対し謝っているのか?
日テレ、小学館の報告書を読むと、芦原さんの謝罪対象は「本件脚本家」だと推測できる。
つまりこれは、自分の怒りの矛先が間違っていたことを謝っているのではないだろうか?
芦原さんが、プロットや脚本修正のラリーの中で「脚本家が悪い」という思いを募らせていったことが報告書からわかる。
堪忍袋の緒が切れ、9話10話の脚本を自分で書くとした。クレジット表記も許さなかった。それで一時は矛を収めた。
ところが、本件脚本家のInstagram投稿でその怒りが再燃してしまった。自分の知る経緯を公開せずにはいられなくなってしまった。
ところが、ブログを公開して炎上したあと、脚本家には実はさまざまなことが伝えられていなかった事実に気づいた。
怒りの矛先を本件脚本家“だけ”に向けていたことは、間違いだった。
SNSで本件脚本家を擁護する声が、実はそれほど理不尽なものでもないことにも気づいてしまった。
つらい。
「怪人を人間扱いしていれば有って当然の性欲に驚いたりしない」
でも、最初から異性の性欲警戒して「その服いいね!どこで買ったの?」と聞かれて「オレ彼女いるから!」/「私彼氏いるので!」と答える人はボコボコのボコに叩かれていたよなぁ…と思い出すのであった。
何事も程度問題だと思うけど、それでも「僕は君のことは友達か娘のように思っているよ」アピールしつつ内心は性的に狙ってる場合はどうすりゃいいのさ。友達なんだーと安心していたのに、急に性欲見せられてドン引きしたら「オレをぬいぐるみ扱いしやがって!」ってキレられるの、理不尽ではないか。
下心見透かされてフラれるのが怖くて隠していたくせに、「人間扱いしていればこちらが性欲で狙っているのはわかるはず」と言われても。それなら最初からそう言えと。でも言うとフラれるから徹底的に隠すよ、でも察しろ、人間扱いしてるなら察せられるはず、「なら最初から言えよ」、ヤダそしたらフラれるもん、隠すけど察しろよ、察しないお前は本当に他人を人間扱いしてない酷いヤツ、
ってほんま無茶やで。
話を聞いていると、ひどい親、意味不明な兄弟、非常識な祖父母など家族から理不尽な負担を負わされている成人がいるが、皆、なぜか実家から離れようとしない。
普通に働いていて、自分一人が食べていく収入は十分得られる能力はあるにも関わらずだ。
他人の家族の問題に深入りしようとは思わないが、あまりにも酷い家族の愚痴をずっと聞かされて、いよいよ「実家と距離をとってみたら?」とか「そこまで自分を犠牲にしなきゃいけない義務は無いよ」とか言ってみると、
さっきまで饒舌に話していた相手が途端にポカンとして、なんだか要領を得ない返事しかしなくなる。
何度も言うが彼ら彼女らは客観的な能力から言えば実家を出て一人で暮らすだけの力はあるはずなのだ。
そりゃ家族と離れるのに抵抗があるのはわかるが、明らかに加害、家庭内でなければ明確に犯罪とされるような被害を受けながらもその環境に留まり続ける意味が分からなかった。
これまでの人生でそういう相手に二度三度出会うことがあって、不思議だったが、最近思うところがあり分かってきた気がする。
つまり、「子どもを独り立ちさせる」ということは、家族という集団の最終目標の一つであり、家族運営の成功の結果でしかないということだ。
十分に機能していない家族がこの「最終目標」を達成するのは、そうでない家族より難しいのは自明だ。
何らかの第三者からの強い介入があった、などの一部の例外パターンを除いて、子どもを能力的にも精神的にも独り立ちさせるのは困難なことなのだろう。
1段目に肺の物、2段目に自分の物が置いてある棚
ぼく「これ(2段目を指差し)はメルカリで売るために置いてる」
→間髪入れずに平手打ち
1段目に姉の物、2段目に自分の物が置いてある棚
ぼく「これ(2段目を指差し)はメルカリで売るために置いてる」
→間髪入れずに平手打ち
因みに姉曰く「グーじゃないから大したことないでしょ!問題ない!」とのこと
よくねえよ2日間頬腫れたわ
レベル1.使い道を全部報告させる(小4くらいまで)
レベル2.3ヶ月に1回の支払いにする(中1くらいまで)
狙い:中期計画を建てさせる、散財させて後悔させる
狙い:貯金への慣れ
レベル5.お小遣いの頻度を1ヶ月にし、ランダムにする(中3)
なんかさ、一定間隔で収入がある環境で子供の頃からサラリーマンになるまで過ごすと
それが当たり前だと思いすぎるよね
わかるっちゃわかる
かつては無意識で、ちょっと前まではかなり意識的に、”私は暴力とかしません””わたしはあなたからの理不尽を冷静に受け止める器があります”を前面に押し出してた
モテるほどではないが警戒されなくて、その後踏み込みやすくなった。
理由がわからず切られることなんてないし、こっちが勝手に反省してることとかも謝る機会ができて、どこまで気にするべきなのかとか、自分に欠けてる視点は何かとかをそれなりには収集できてる
だってキャラセレクト画面で「一つの夢~~♪叶えたい思いは~~♪」ってもう普通に歌っちゃってるじゃん。
そんでストーリー始まって最初にすげーわざとらしく下手な歌い方されるけど、なんで篠澤以外のやつまでカラオケ未満の歌い方しとるねんそうはならんやろと。
んでまあダンス・ビジュ重視でボーカル400でTRUEエンドまでいったら普通に歌えてるわけですよ。
オイオイ育成度合いで歌唱力が変わるという設定はどこに行ったんや。
アイドルゲームとしての没入感を半分横においてローグライクに徹している割り切った作りが功を奏してる。
真剣に考え出すと篠澤が試験の最終ターンまで0点でそっから6000点取って合格してる時に観客や審査員の目に何がどう見えてるのとかどういう光景なのか誰にもイメージ出来ないんだけど、それを割り切ることにしたスタッフが正しいと思うよ。
満を持してなのか単に納品遅れただけなのか、妹ちゃんが追加されたわけだけど、これがまあ「どうやって運用するねん」状態で驚く。
元気玉を大きくする所まではやってくれるけど、それをぶっ放せるかどうかは引き次第ってしんどすぎるやろ。
メモリーで補おうにも最初の3回ぐらいのレッスンが運ゲーすぎて笑う。
高いポテンシャルはあってもアイドルとしての経験値が0ってことを再現してるってことなんやろけど、にしたってこの使いにくさはヤバイで。
一方でアイヴイは安定感と強さを両立しててこれは逆にアカンやろって状態。
センスはともかくロジックはまともにゲームバランス取れるとは思えない作りになっちゃってる。
シャニの新作なのにいきなりローグライク始めてしかもどうやってプレイしたらいいのかもよくわからんかったシャニソンに比べると、全体としてマイルドだし新作だからルール変わるってのも分かりやすいし色々成功してるとは思う。
でも「一緒に育てて成長していく」っていう所に重きを置こうとした初代リスペクトな作りは今後足を引っ張っていきそうかな。
そもそも初代ってプリンセスメーカーやときメモを遊びまくった経験のあるそれなり以上にオタクな人たち向けな作品だからさ、全体として作りがハードなのよね。
対して学園アイドルマスターはヌルめの作りにはしてるけど上振れ狙うと大変ですよぐらいの作りじゃん?
その辺りでコンセプトの「成長させる」という部分が薄れてるっていうか、クセの強いアイドルと共に伸るか反るかの大勝負に出るってアイマスの物語から外れてる感じがするんだよね。
勝つことまでは概ね分かりきってる状態ってのはアイマスらしくない気はしてさ。
ゆーてそれを緩和し続けたおかげで成功したっていう、高難易度ハードコアへの反省もまたマスの歴史ではあると思うわけでさ、そっからの正統進化が慣れたらクリアは安定であとはスコア狙いするだけのゲームっていうのはまあ納得しないわけじゃないよ。
でも何度も言うけどその安定感の高さと「成長」はやっぱ噛み合わないっていうかさ、「成長」が尊いのは失敗する可能性があってこそだと思うわけよ。
報われないかも知れない努力に挑む挑戦心はやっぱ物語の根幹として描かれてると思うんだけど、それがいつからか成功して当たり前の天才をただ育てるだけのプレイフィールになっていくのは違うんじゃないかなと。
まあ今の時代にスタミナ使って失敗するようなゲームをそうそう出せるのかって気はするけどね。
でもウマ娘はそれやって成功させたわけだし、学マスもあとちょっと攻めて良かった気がするんだよね。
「初」は文字通りのチュートリアルシナリオだし、ローグライクに初めて触れる人でもなんとかクリア出来る所に抑えてる感じはあるかもね。
ゆーて次のシナリオを出してくるとしてそこでもまた「成長」をテーマにするのかは疑問だよね。
もうとっくに成長したあとの世界で「活躍」や「挫折」や「特別」を描く方向に舵を切ったりした方が飽きられなさそうって気もするわけよ。
じゃあもう「成長」をやる機会は今だけじゃねって思いつつも、まあ俺がスマホゲーに多くを期待しすぎただけだという諦めもあるわけ。
手に取らせたら勝ちみたいな感じであちこちで同じ宣伝して回ってるだけで、単にインパクトが有るだけの導入口にあーだこーだ言ってもしゃーないのかも。
じゃあ本当のウリはどこなんだよって話をそろそろして欲しいよね。
子供の頃から姉が怖かった。いろいろと小間使いのように要求をしてくる。いうことを聞かないとすねて怒るし、いつもわたしが悪いような言い方で責めてくる。あれをもってこい、これをよこせ、洗濯物をたため。要求を全て飲まなければ、キレられる。だから要求を飲む以外の選択肢を取ることは許されない。私はこの人と一生付き合っていかなくてはならないのかと、怯えていた。自分にとって最も年齢の近い女性のモデルケースであるところの姉という存在。それは怖くて理不尽で理解し難いものであった。
今、私は女性(というか他人)を理解できない。基本的に言われた要求を全て飲まなければキレられるという強迫観念がある。だから好き放題言われ、言うことを聞き、そしてナメられる。これまではヘラヘラしていればよかったが、最近は年齢とともにある程度リーダーシップを求められており、女性に限らず他人に言うとを聞かせたり自分の主張をしたりしなければならなくなってきた。これはとてもつらいことだ。どうせわたしか言うことなど誰も聞かないし、相手の言う事を聞かなければキレられるか嫌われる(と自分は思っている)のだ。
どうすればこのトラウマを克服できるのだろう。姉と話し合ってみるしかないのだろうか。子供の頃と変わらず理不尽でキレやすい姉と。。
生きていると、
嫌なことばかり起きる。
自分が嫌な思いをするのは仕方ないと、人のために行動すると、
迷惑だ、関わるなと
忌避される。
極力、誰とも関わらずにいると、
蔑まれる。
どうしようもないのだと、首を括ろうものならば
馬鹿な事をするなと
罵倒される。
俺はこんなに嫌々生きているのに、
死んでいく奴はずるい。
生きて行かなければ、気が済まない。
――「生きるのは苦痛だ」より
理不尽な強制として産み落とされ、理不尽な強制として生きていく
ストレッサーに対してストレス対処が生じるように、作用に対して反作用が生じるように、
人は苦悩と悲哀を抱え、縛られ、それらの奴隷として生きていく
遠い我らが祖先は、きっと寒い冬の時代に抑鬱状態になっただろう
怯え、不安になり、神経質になり、目の前にいつでも最悪の状態を想定していただろう
だから、生き残った
呪い多き我々は、それでも生きる価値があるとこの世を這いずるだけの人生である
Life's but a walking shadow, a poor player
障害を負い、新しい心と体になり、しかし「以前の自分の連続に生きる自分」としての意識もあり続ける中で、それでも機能低下という現実に向き合い
「俺はずっとこれだ。知ってんだろ。お前が俺の扱いを考えろ」
自分だけは変わらず、今まで許されて来たから、変わる必要がないとでも言うのか。
ふざけているだろう。いまだに昭和の気分か。
「間違えたら叩くしかない」「俺はこう育った」「怒鳴れば従って来た」「ヤクザにも怒鳴り返した」「犬の躾も同じだ」「そこに座れ」
武勇伝のつもりか?
「俺はこの家の大黒柱だ」「誰が食わせてると思ってる」「口答えするな」「いいから聞け」「黙ってろ」
親か
「この家は俺の物だ」「お前を住まわせてやってる」「同じ家に住んでるならそれ相応の態度があるだろ」
親が?
物に当たらない、理不尽に殴らないだけが正しいとでも言ってるのか。
そんな普通のことを、誇ることでもないし、当たり前のことだ。今は令和だぞ。暴力が横行していたような昭和の価値観か、
変わる時代の中で生きている人間なのだから、新しい環境も感情も普通だとなることも、その時代の流れによって変わる物なのに
口答えしないからと、黙って従ってるから、相手が我慢していることが、助長させていると思うだろうか?
誰もが戦っていけるとでも思っているのか。
関わらないようにして、言われたことだけをして、極力顔を合わせるという接触自体を拒んでいるのが、
助長しているとでも断じるか。
従ってるように見せて、それが、好意に似た良い感情からとでも、思っているのか。
殺すか自殺かの二択をずっと心の中で考え続けていることを知っているか。
でも私は私が大切だから、殺人なんてしない。周りの人がそれなりに好きだから、迷惑かけたくないからと、私は死ぬことを選べることを忘れるな。
避妊の失敗だろ。育てたくないと言ったことがあると初めて知ったけれど、もうダメだろ、なんだそれ、それを今まで二十八年とか続けていたことは
我慢ずよいと賞賛できたとしても、元を正せばお前が悪いんだろ。出した物の責任を取れ、いや私の年齢から言うとそれもそれでまだおかしいのだけど、
カッとなって言った言葉は常に頭にあることだろ。酔っ払った時に出る言葉と一緒だ。勢いに任せてでたなど、どの口がいう。
常日頃考えていなければ、そんな言葉は出るはずがない。怒鳴ってれば、手を出せば、済むと思っているのか。
なんて憎い、親というか、親が、子供に対して、たとえ、何歳だとしても、言っていいことと悪いこと、他人に言っていいと悪いとわからないか、
親が、子供に、面と向かって言っていいことと悪いことがあるだろ。
親の神話も、子供の神話も、ああ、検索かけたけど、あれか、母性神話、それもあるだろうが
作った責任を取れ、変われ、責任を持て、考えろ、子供の親とはそう言う物だろ、自分を大切にしてその子供も大切にしろよ、できないなら元から作るべきではないし
何パターンも考えられるだろ、だって親だって子供だっただろ。考えなかったのか。
まぁ私の場合は避妊の失敗だろうが、そんな話をしてるんじゃないけど、いや、母親はとても良く頑張って、かなり理想的な母親像だろうとは思う。
子供の心を思って泣くのは、本当のところの考えはわからなくとも、考えさせない言動をするだけで、それだけでとても良いとおもうが、
それは親だろ。
子供が長年自称行為してそれを知って怒って大泣きして、腕を強くにぎっった行為は、それは親として正しいことだろう、
だけど全部が全部と言うわけではないだろうけど、外聞が悪いとかもあったかもしれないけど、そう言うことがあっただろうとしても、その場限りは嘘ではないだろうと思わせるその態度が、素晴らしいと思う
家族に対してそれほど期待はできないけど、比較的それなりに良い、親、いや、母親が、良かったからそれくらいには思えるだろうなって
妹に対してお前のこと見てるとイライラして殺しそうとか殴りそうとか、言ってる父親
もしその言葉を私の前で言ってみろ、目の前で首掻っ切って死んでやるって思ってるけど、私はいい子で聞き分けがいい長女なので、そんなセリフはあまり聞かないのだけどね
親として失格の父親、血が繋がってると、思いたくない、親と言いたくないお前、おいお前
お前のどこが親なんだ、親の責任は、子供が成人したら、大人になったら、なくなるとでも思ってるのか、
なあ、ねえ、どうなのさ
ある程度大きくなって、口が上手くなって、いろんな人間と接して、知って、それで、それはおかしいと言い返せる強さを持った、子供に対して、
親の責任は、親ではなくなると、そう思って、お前は妹と怒鳴り合いの喧嘩をするのか。
怒鳴り合いの末、暴れるからと、殴りかかって来たからと、妹をベッドに押さえつけている場面を見た私のことを考えたことがあるのか、妹の気持ちを、何を思ったか、考えたことがあるか
虐待と言えない躾の範囲で、引っ叩くと言っているお前、暴力が、手足で振るわれるものだけだと思うか、
心というものがわからないのか、何を言って、何をして、それが、心という見えない物に傷を負わせる行為を、知らないというのか、
漫画や映画や、見るに堪えない聞くに耐えない、でも自分の知らないところで怒ってる数々の暴力も虐待も、知識として知っているけど、それがなかったということだけが、恵まれているというか
そんなことをしないことが当たり前だというか、
暴力など振るう物ではないし、振るっていい物でもないだろ、そんなことがわからないか、肉体に傷をつけていないからと、だからいいと言えるのか
親だと思ってない、自分の家だと思っていた場所が、お前に貸してるだけだ、お前を住まわせてやってるだけなんだから、それなりの態度をしろよと言ったお前、なあ
それじゃあ子供の家は、どこだ、自分で探して暮らせば、そこが自分の家か、帰る場所は、ないと。そういう砦となるであろう場所が、ないと言うか、そうかそうか。
そっかぁ、ここは私の家ではなかったか、二十数年住んでいたこの家は、私の家ではなかったか、と思った時が、お前を親だと思わなくなった日だよ。
素晴らしいね、死んでくれ
そしてとうとう言うこと書いて、やっぱり、この家は俺の家だ、俺の名義だ。お前が出ていけ。なんで俺が出て行くんだよ。もういい、部屋戻れよ。って妹に言ったお前はやっぱり、親じゃないんだろ。
親じゃなかった、一緒の家にいる、一緒の家に住んでる、ただのおっさんだった。
やっぱり思った通り、三十年も持たない父親の皮だったな。
子供が成人したら親じゃなくなるとでも思ったのか、すごいな、見通しが甘いね
甘い甘い甘い、考えが甘いぞ
ベンチ台に寝そべって、バーベルを挙げると、「重い」以外の全てから逃れられる
強さが欲しい。男としての、人としての、生物としての、存在としての