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はてなキーワード: 死刑囚とは

2024-06-01

死刑囚ってそのまま殺すんじゃなくて、人権剥奪して科学実験対象にすればよくね?

2024-05-19

ブレイキングダウンみたいな現代ヤンキー層よりも、秋葉原オタク現代版チー牛の方が凶悪率高いね 最近死刑囚ってチー牛ばっか

2024-05-18

海外殺人事件って小説レベルだよな

最近事件系のYoutubeみてるんだけど

海外殺人事件って「それ創作だろ」って思えるようなものたくさんあるよな

有名人殺人鬼だったり、死刑囚大人気になったり、人肉食べる例も何個もある、二桁三桁殺してる人もいる

ちゃんとしたゲーム脳もいるし、聖職者警察医者が大悪党なんてのもざら、犯人子供みたいなのも何件かある

犯人減刑を求めた署名とかもあるし

サイコパス、異常性癖、何でもある

 

こんなんメディアは大盛りあがりだろうな

2024-05-09

anond:20240509071951

ヤバくないぞ。そういう妄想は身を滅ぼすから辞めた方がいい

加藤死刑囚もこの手の妄想持ってたそうな

というか産休って単語が出てくる時点でガチ目に働いたことなさそう

 

同じ自己重要感を持つなら、ぼきゅあたちがいなくなったら大変だからぁ↑(妄想)ではなくて、

『この私が経済的ダメージを受けていいわけがない』にしなさいな

戦うにも心の体力がいるとか言ったって、これは戦わなきゃいけないシーンですね

 

あと、パワハラモラハラはその場で正しましょう。自分のことを大切だと重要だと本当に思ってるならね

2024-05-07

ブコメ読んでて心情が入ってない短歌を探してたら楽しすぎた件

https://anond.hatelabo.jp/20240506061423

ブコメを読みながら「心情が〜」「我を表現するものが〜」みたいなコメントが気になって

「そんなに心情入れたがるものか?」と思って

心情が無い(?)短歌を探していた






四万十に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら

/俵万智




まず心情で思い浮かんだ一首がこれだった

歌集「風のてのひら」の中に収めらたタイトルにもなっている歌。確かにブコメにあった通り、我を表現してはいるが、心情はどこにあるのだろう

この歌に「私はこう思いました」とか「こうだなぁ」とかは一切無いわけで作者にとって四万十を見た光景を切り取ったそれだけの歌である

だがらずっと私はこの歌には心情は無い!

と信じていたのだが俵万智本人は後書きでこう

語る

川面をなでてゆく風の手のひらは、目には見えないものですが、心には見えるものです。そして心に見えたものが、その時はじめて、歌になってゆくのではないでしょうか」

なんてこった「川面をなでる風の手のひら」自体が心情そのものだったのである

これでまずは一敗




バスタブに座って九九を覚えてる遠くにデルタブルースきこえる

/永井

日本の中でたのしく暮らすより

これは流石に心情は無いでしょう。多分

だけれども現代短歌、というかライトヴァースを

知らない人からしたら「こんなの短歌じゃない!」となるかもしれないかレギュレーション違反






ペーパーフィルター世界の始まりを目守る神々の春のゆうぐれ

/穂村弘

もはや「??」としかならない一首

シンジゲートより抜粋したが、穂村弘ワールドに置いては日常的によくあること。

私はあんまり頭が良くないので心情がどこにあるかとかこの歌は分からないけれど、頭がいい人なら分かるのかな



風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしシーツをかける

/笹井宏之

もう心情とか探してる内にどうでも良くなって

ただ好きだなと思った一首。

この人の歌は本当に変わった歌が多くて

例えば

「みんなさかな、みんな責任感、みんな再結成されたバンドドラム

この歌には「みんな」がいて「私」がいない

穂村弘

だが、《私》のエネルギーで照らし出せる世界がある一方で、逆に隠されてしま世界があるのではないか。笹井作品の優しさと透明感に触れて、そんなことをふと思う。とある

そうなって来るとますます短歌俳句ってどう

違うの?となってくるわけで



そんな時、歌人井辻朱美」がパン屋パンセにてこんな事を語っていたのを思い出した

休日のしずかな浮き雲のピザがいちまい配達される

詩歌とはこんなふうにひとつの窓、フレームを作るところから始まる。雑多な混沌を片寄せて、まず何もない空間をこしらえる。きれいになった場所にモノを置く。そうして初めて、そのモノはちゃんとモノとして見え、意味クリアに発信する。」と

まり私がひとつ俳句短歌の違いとして言いたいのはフレームの大きさの違いであ

俳句17音のフレームにどこか季節があって

短歌31音のフレーム自分が反射してる事もあるし季節が見える事もある。そのフレームの中をどうにか素敵にしたいと奮闘する

それが俳句 短歌なのではと

必死フレームに収めようとすればするほど、フレームは歪んでしまうし、収めなければフレームある意味が無くなる。だからむずかしい

でも楽しいのだ、よく分かってないけれど



最後ちょっとだけ不思議な歌を上げておく

死刑囚はこぼれてゆくトラックタイヤにつきてゐ花粉見ゆ

/寺山修司





おわり

2024-05-06

アラフィフになって、もう人生が残り少ないと思うと何もやる気にならない

松本智津夫死刑囚が死んだのが63歳ぐらいだから

独身男性、大体60代で死ぬし…

JAXA男性だってオウムに入信して人生棒に振っちゃうんだから、世の中わからんもんだよな

というか、土屋死刑囚法廷パフォーマンス笑ったw

すべてが圧倒的に心象悪くする駄目な例やないかwww

2024-04-24

別に名誉棄損で訴えられて負けたからって相手が正しいというわけじゃなくて

死刑囚名誉棄損訴訟起こされて損害賠償命令出されたやつもいるくらいで

2024-04-15

死刑効果

ニュースを見て。

昔は執行するよって前日に告知してたら死刑囚自殺されたそうで、

その反省から今は1~2時間前に告知するようになっているらしいです。

へー、人間ってそういう感じなんですね。

そして今、1~2時間前の告知は「不必要残酷」だからもっと前に告知すべしという訴訟が起こされてるのだとか。

でも逆に、事前告知が自ら死を選ぶほどの恐怖を与えたと考えたら、

ある意味死刑のものよりも前日に告知するほうがシビアなのでは?

という気もしないでもないんですが。

恐怖を与えるというより、恐怖を醸成する時間を与える、というか。

なにをもって人道的とするか、ですよね。

死刑囚毎日のように執行の恐怖に怯えているとはいえど、

それが何日も何年も続けばやがて日常になり、

執行はとりあえず今ではない。まだ先のことだ」と思い込むようになることで

自我を保てている部分もあるんじゃないでしょうか?

から執行は直前に告知されるものだとあらかじめ知らされていたほうが、

ある種のあきらめによって執行までの日々を「比較的人道的」に過ごせるのでは?

しろそんな精神状態から「1日」も死に向き合うのは単純にキツそうじゃありませんか?

などと思ってみたり。

たとえば、「毎日0.01%くらいの確率執行するかどうかの判定が自動で行われる」とか、

ランダム要素を事前告知してたらどうなるんでしょう?

実質的には現行の死刑制度も同じようなものですが。

その判定を機械やらせて、当たり(?)が出たらゴハン24時間後くらいに効果が出て、瞬時に死ぬような薬が入るようになるだとかしたら?

死刑囚ゴハンを食べなくなって死にますかね?

それとも飢餓に耐えかねて、毒入りかもしれないゴハンを恐る恐る食べて、やがてそれが日常になるんでしょうか?

日常を生きて、ある日パタリと死ぬ

そっちのほうがいいという死刑囚もいるのではないでしょうか?

そもそも宗教者による最後説教をうけて絞首台にのぼりボタンを押されて死ぬというような

からさまなクライマックスを用意するのがなぜか当然とされています

もともとレールを外れた死刑囚に、さらに「更生ののぞみが皆無だから死刑」なんて処遇を与えておいて、

なぜかその人に自分と向き合い人道的見地を取り戻すようなことをさせる。

というのはとても矛盾だと思うんですが?

死刑囚でなくても、死に向き合うよりも「なんだかよくわからないけど気付いたら死んでいた」ほうがいいという人は多いのでは?

自分に向き合うようなことが苦手だからこそ死刑になるような行為に手を染めた人間なのだ

しかも、反省は結局無理でした。

から死刑になったのに、この期に及んでなぜ人間らしさを求めるのか。

もう死ぬんだからいいでしょ?これ以上面倒なことはしたくないよ……というのが

そういう死刑囚本音だったりしそうじゃないですか?

そういうやり方を選べるオプションがあったら、

果たしてそれを選ぶ死刑囚はいるのか?

そのやり方は人道的だといえるか?

人道を外れていることを理由に死を与えられる人間に、人道に戻る義務を負わせるのが果たして人道的なのか?

などが気になりますね。

2024-04-07

死刑囚死刑にしない大臣が嫌い

サインしなさい

何をそんな嫌がるのかわからない。

2024-03-25

anond:20240325043301

村上龍が言うように、小説家ってなりたがってなるべき職業じゃないと自分も思うんだよなあ

でも、世の中、夢見すぎたドリーマーとかワナビーが多いので、こぞって小説家になりたがって、華やかな生活が送れるとでも誤解してるんだろうけど

13歳のハローワーク村上氏が書いていたように、最後最後に選ぶべき職業だと思うんだよなあ

というか、自称~なんて、いいかげんな名乗れば本職みたいな職業はみんなそうだろう

周囲の人間からしたら、バカだろうと思われるだろうし、実際馬鹿から警察に厄介になっても自称画家とか自称小説家とか名乗るんだよな

医者小説家になることはできるが、小説家医者になるのは難しい

人生、いつだって落ちぶれることは簡単だ、這い上がることは難しい

医者になりたくなかったとしても、人生最初医者を目指すべきだ

いつだってドロップアウトすることはできる

医者になって、耐えられなくなって、ドロップアウトしたら、小説家にでも画家にでもなんにでもなればいい、自称で構わないいいかげんな職業を名乗ればいい

自称犬の訓練士みたいなもんだ

死刑囚小説家になることはできるが、小説家死刑囚になることは…、いや、これはできるな…

医者ドロップアウトして小説家になり、小説家になった医者ドロップアウトして死刑囚になる…、これは可能だな

人間、落ちるところまで落ちるのは簡単なんだな

すべては重力のなせるわざ

高いところから飛び降りるのは簡単だが、飛び上がるのは難しい

自分質量を高いところまで引き上げる仕事運動エネルギー必要から

俺はもう落ちるところまで落ちるべきなんだろう

2024-03-24

死刑囚の青葉って20代事故死してたらよかったのにね

本人は不満だろうけど

2024-03-11

死刑執行人は天職である

日本における死刑が行われているが、 その執行刑務官によって行われている。

死刑囚の首に縄がかけられると、 3人の刑務官が同時にボタンを押す。 こうすると、実際に死刑囚の足元にある床が開き、死刑囚を殺す。

ここで、3つのボタンのうち2つはダミーであり、 1つだけが実際に死刑囚を殺している。 これは、刑務官の心的ダメージを減らすためとされている。

この死刑執行官だが、おれならば一人で淡々遂行出来ると思う。

よく、おれは他人気持ちがわからないと言われるが、 実際のところその認識は間違っている。 正確には、おれは他人気持ちを完全に理解していながら、完全に無視している。 なぜ無視しているかというと、他人気持ちを汲む価値がないと思っているからだ。

そもそも、おれは中学受験で「気持ちを答えなさい」という問いを何百何千と訓練されたのだ。 その結果麻布中学難解な国語突破出来た人間に、どうして他人気持ち理解出来ないことがあろうか。

これで、おれが気持ちがわからないのではなく、 わかった上で意図的無視していることが理解されたはずだ。

ふつう人間はこうはならない。 他人気持ち理解する能力がないがために、それを空気によって察しようとするから気持ち空気を伝わって「感染」してしまう。 そういう人間死刑執行人なんかしたら、 死刑囚の死にたくないという気持ち感染してしまって、 精神が壊れるのは当然である

どうせワクチンだって他人のためとか本気で信じて打ったんだろう。 おれが打たないのはそもそもそれが毒であることを理解しているからというのもあるが、 もしそうでないとしても打たないだろう。 なぜならば、おれがリスクを負って守るべき他人の命はどこにもないからだ。 他人気持ち理解しつつもそれを無視するのと同様に、 他人の命が大事というのは理解しつつもその価値無視するに決まってる。

から、おれは死刑執行人をソロ遂行出来る。 なぜかというと、死刑囚の命に価値を感じないからだ。 1時間前に死刑囚と談笑してたとしても、軽くボタンを押せる自信がある。

精神の弱い人を守るために3つもボタンを用意するのは 税金無駄遣いなので、ボタンを1つにしておれを死刑執行人に任命することを オススメする。

2024-03-09

anond:20240309163008

死刑囚になった植松も異常に独善的価値観ながらも社会を良くしようとして犯罪を実行したわけで

ガイジもガイジなりに社会の役に立ちたいという自己顕示欲存在するんだろう

まぁ彼らガイジの主張するガイ排除論にはだったら何故君たち自身が真っ先に死なないのか?という大きな矛盾点があるわけだが

そこら辺はガイジ故にスルーしてしまってるんだろうな

anond:20240309113432

生産性のない人間は生きる価値がない」という思想のもと大量殺傷に及んだ植松死刑囚のこと。

2024-02-25

記憶を消してもう一度」って記憶力ある自慢だよな?

俺はマジで記憶力が低くてよ―。

小学校の頃はIQ130あったのに九九覚えるのクラスで下から3番目ぐらいだったから、教師に「お前、世の中舐めてんだろ」って毎日詰められてたりしてよー。

んでまあ俺はこの5日間バキ読んでたわけよ。

ピッコマシリーズが各タイトル毎1日だけ全話無料ってことでさ。

まあ決着ぐらいは流石に覚えてるんだけど、復習のために読もうかなってことでよ。

そしたらほっとんど話を覚えてないんだな。

特に順番が曖昧な所の話が分からん

ビスケット・オリバがいつ頃登場して、いつ頃誰と喧嘩したのかとか、そういうのが全然からねえんだ。

最強死刑囚最後みんな負けるのはかろうじて覚えていても、それがどういう順番でいつ誰に負けるのかとかが完全に忘れてるわけ。

オーガ刃牙の親子喧嘩もエア味噌汁が出てくるのは覚えてたけど、いつ出てくるのかを覚えてねえのよな。

あゆーて印象的な要素、トリケラトプス拳とかは忘れようがないから完全な初見気持ちとは違うんだろうけどな。

でもたとえば、グルグルパンチを出す相手勇次郎なのかムサシなのかピクルなのかとかは忘れてるわけでさ、それなりに驚きを持って読み進めることは出来たな。

俺の記憶力だと漫画の中身覚えてるのは10年20年が限界っぽいわ。

多分ね、もう10年完全に寝かせていたら、ジャック・ハンマーの正体とかさえ覚えてなかったと思うんだよ。

記憶を消してもう一度味わいたい」を実現するのなんて俺からすりゃ簡単だよ。

30年触れなければいい。

それだけで、簡単に実現する。

忘れるって力が発達してるからね、俺は。

2024-02-23

anond:20240223020819

こういうこと言うからサバイバーから甘えって言われるのよ

 

まぁ加藤死刑囚毒親にバッキバキに自尊心折られてニート経済弱者や何者病や毒親になっている増田みて

小金大金も等しく意味がない、必要なのは無条件に愛することだけって学びましたけどね

2024-02-17

暇空茜のネトゲ戦記は普通に完売御礼の可能性もあると思う

アニメイト以外でもネトゲ戦記が買えないらしく販売停止説も出ているが、本当に売れて在庫がなくなった可能性もあると見ている

死刑囚の手記でも出版されるぐらいだから書類送検程度で一斉販売停止までは行かないのでは

作家肩書を得るためと考えれば、ローリスク・ローリターンで1回限りの少量生産可能性もありそう

・対価がなくても1億カンパする連中なら、価値のない本でも1億円分買う可能だってありえる

2024-02-12

anond:20240212144644

やっぱ豚さんのお肉を解体するお仕事がいいよ

死刑囚執行ボタン連打できるわっていつもイキってるんだから向いてるよ

2024-02-01

安楽死必要要件を考える

予め言っておくが、自分は「安楽死反対派」である。それもかなり強く反対している。

それを前提にした思考が当然含まれるので留意されたい。

ネット上ではたびたび安楽死に関する法整備を求める意見が見られる。

経済的理由による安楽死は論外として、病気による耐えがたい苦痛を避けるための安楽死を求める意見一定の支持があるようだ。

だが、主張は結構なことだが「国家によって安楽死を認める」ことがどれほど重大なことか理解していない意見が多いように見受けられる。

あくま自分意見だが、「安楽死を認める要件」として最低限以下のようなものがあってしかるべきだと思う。

法的な手続き

具体的には「裁判所許可である

安楽死とは、要するに医師などにより生命活動を停止させること、即ち「殺人」に他ならないのは疑いなく事実である

即ち、「安楽死を法的に認める」ということは「国家によって殺人承認する」ことに他ならない。

国家によって認められた殺人と言えば、「死刑」もそれに相当する。死刑判決を言い渡すのは言うまでもなく裁判所だ。

当然殺人を法的に認める以上、安楽死についても裁判所による手続きがなければならないと考える。

医師による「回復不能」の判断

医師によって、患者がもはや死を避けられない状態であることの証明必要だ。

主治医はもちろんだが、感情的選択を避けるためには利害関係のない複数医師による中立的判断がなければならないと考える。

当然、安楽死を「行う」医師がどれほどいるかという問題もある。

本人の自由意志によるものであることの証明

これが難題である

その意志が、短期的な抑うつ状態や、周囲や「世間」の圧力に左右された一時的ものでないか証明が非常に難しい。

2019年透析中止死事件では、透析を続ける苦痛のあまり透析中止を決断したとされるが、終末期に至って透析中止を撤回したいと言いながらも助からなかったとされる。

本人の意志とはこのように揺らぐものであり、かなり長期間意志確認必須である中立公証人による証明があってもいいかもしれない。

同様に、安楽死を決めたものの直前になって「生きたい」と意志表示したならば即座に安楽死を中止しなければならないだろう。

また、周囲や世間圧力でないことを証明するためにも、「安楽死」を美談にしないようにマスコミSNSには厳重な自制と規制が求められるだろう。

特定病気になったら安楽死するべき、なんて世論が広がることはあってはならない。

なまじハラキリ文化の日本であり、「潔い死」が受け入れられやす社会的素地があるのはかなり危うい。

安楽死を法的に認める」ためには、「安易安楽死は認めない」という国民意識改革がなければならないという矛盾がある。

結論

上記3点は必須であろう。

これらの議論を進められるだけの十分な社会的理解日本にあるかというと、正直言って「ない」と言わざるを得ないのではないかというのが自分意見である

特にマスコミSNSに関しては、現状ではほぼ絶望的なのではないかと思われる。

その他

なお、昨今の安楽死議論の中には「終末期患者を生かし続ける社会的コスト」に言及するものがあるがこれは論外で、

憲法25条の生存権を見れば明らかなように、国民には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」し、

国には「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とされている。

国民生存を望むならば国は生存保障しなければならない憲法上の義務存在する。どれほどのコストを支払ってもだ。

まり、一番手っ取り早い方法憲法25条の改正と言うことになる。

当然自分はこのような憲法改正には賛成しないし、国際人権A規約にも反する。ハードルは極めて高いと言わざるを得ない。

追記

いくつかコメントが来ていたので補足。

繰り返すが、自分は「安楽死反対」の立場からこれを書いている。

これくらい厳しく要件を掛けなければ、恣意的運用されかねないという強い懸念があってのことである

コメントにあるように「経営者労働者家族安楽死要求する」なんてことが起こりかねない。

裁判所の決定を要するとしているのも、時勢に強く左右されかねない行政ではなく、常に法の番人たるべき裁判所が決定すべきと言う考えからである

実際、裁判によって決定した死刑囚の署名を時の法務大臣意志で停止した過去の例もある。

 

そしてこの程度の要件クリアできないのであれば、そもそも安楽死法制化するべきではないというのが主旨だ。

国民生存保障するためにある国家が、それに相反する法制を行うことがどれほど困難なことかということについて、頭の片隅にでも残れば幸いである。

植物状態

個人的には本人の自由意志確認できなくなった段階で安楽死を認めるべきではないと考えている。

「本人の自由意志がなければ生存権行使している」と見なすべきであり、当然国家はそれを保障しなければならない。

この時点で「本末転倒だ」と思われる人は多いかもしれないが、安楽死法制化は終末期医療コスト削減策「ではない」。

あくまでも本人の自由意志によって死を選択する自由を与えるための法制であるべきであり、

医療コスト削減が目的にすり替わるのであればそもそも法制化の目的を見誤っている。

 

なお、現行法制でも積極的安楽死ではなく、延命治療終了による消極的安楽死は行われており、この手続きで不備があるとは思えない。

この延命治療の終了というレベルまで反対するつもりはない。

2024-01-27

anond:20240127170847

俺は、バカ不細工おっさんとは付き合いたくないんだよ。でも俺はバカ不細工おっさんから社会ステータスが高い、金あって小ぎれいなアッパードルのオジサン達とは仲間になれないわけ。

これ精神病一種と違う?自己愛性や醜形恐怖症とかその類いじゃねーかな

 

社会的なステータスはともかくイケメン友達でありたかった加藤死刑囚の著者のレビューから転載しておきます

友人関係の事が良く書かれている

ホスト風のイケメンと仲が良かったという話が印象に残った。どこか被告人がその友達に対して気を使ってるような感じがしてそこが少し気になった。

被告人ホスト風のイケメン友達と、仲が良かったと強調してるように感じるのですが、二人は合っていなかったのではないかと思った。

その友達秋葉原に買い物に行ったときに、被告人は色々見せたい店があったようですが、その友達アダルトビデオ店で真剣商品を選び出し、

時間もその店にいたことで、他の店に案内できなかったことや、被告人一生懸命考えて選んだゲームを、その友達に渡した際の感想が、

自分パソコンではプレイ出来なかった、という素っ気ない感想だったりということが、どうも余り仲が良かったという風には思えなかった。

被告人はその友達から、事あるごとに色々なエッチな本やゲームなどを選んでくれるよう頼まれていたそうですが、それはパシりなのではないかという気もした。

何か職場では仲が良くても、仕事が終われば全く無縁というのも変な感じもした。

被告人学生時代友達なら、そこまで気を使って相手の好むゲームや本を選んだりしなかったのではないかという気もした。

 

どこか被告人がそのホスト風の イケメン友達に気に入られようと気を使って接していた事も、被告人精神状態に余りいい影響を与えていなかった のではないかと思う。

学生時代友達のように、相手に何かを頼まれても、そんなの自分でやれよ、とか、これくらいのものでいいだろ、と気楽に言える相手 が近くにいたら良かったのではないか

そういう友達が近くにいれば、例えば、被告人は決行当日、その友達の家を訪れ、色々なグッズなどをプレゼントしたようですが、

そのときに、これからしようとしてることを打ち明けて、踏みとどまれていたのではないか。その友達とは仲が良かったと被告人は強調していますが、

悩みを言い合える仲ではなかったのではないかと思う。

2024-01-26

死刑囚が刑執行までのうのうと生きてるのおかしくない?

せめて人体実験モルモットとして使うことはできないだろうか。

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