はてなキーワード: 独占欲とは
前半風早の爽子に向ける切々とした純情やいとしげな表情、母性的な見守りは恋する少年ではなく恋する少女のリアルなそれだった。だから爽やかだったんだと思う。読み手の少女は通常自分が異性に向ける側であるときめきや恋愛感情を爽やかイケメンキャラからぐいぐい向けられるため、リアリティのバグりで風早にツボっていったのだろう。
いくらドリームを詰め込んでも一筋のリアリティがなければときめこうにもキャラの説得力がない。しかしリアルな男子高校生の内面を注入したところで夢がない(女性作家にはそれ自体が難易度が高く限界もある)。そこで代わりに女性の恋愛感情のリアリティを埋め込んだのがキャラクター風早の成功要因なのだろう。読者の視点人物たるヒロイン爽子に向けられる感情にリアリティを感じさせるトリックである。
また、これは君届に限った話ではないが女から見た男の好ましいポイントである器の大きさ、コミュニティ内での統率力、行動力、如才のないコミュ力は備えさせたまま、女の感情を面倒がる、暴力性や冷酷さ、同性集団になった時悪ノリスイッチが入る等、苦手とされがちな特性は取り除かれ、またそのことが強調して描かれている。ドリームの為の脱臭も余念がない。
尚後半はくどいくらい風早の性欲や独占欲がフィーチャーされ、全体的に暗い雰囲気になってしまった。しかも風早が爽子以外の女キャラに絶妙に当たりがキツく、感じが悪くなった。さらに脇キャラのつまんねえサイドストーリーもいちいち昭和くさい上に重苦しく、出産で視力が下がったのかキャラの顔立ちもいかめしくなり、出産で情緒がバグったのかモノローグのポエムや説明が加速し、漫画全体から売りだった爽やかさが失われ失速。
付き合ってないのに一線を越える少年少女からしか啜れないものがある。
この一線とは性行為のことではない。
「お前そういうことは付き合うてからやるもんやぞ」と言いたくなるような距離の近い言動のことである。
たとえば「僕の心のヤバいやつ」における、市川と山田が付き合う前のボディタッチの数々。あれだ。
あいつら付き合ってないのに手を繋ぐし、ほっぺとか触るし、ベッドに押し倒したりする。付き合ってないのに。付き合ってないのに。
もうこれは一線越えてると言ってしまってよくないか。恋人じゃなきゃやんないだろそんなこと。でも市川と山田はやる。簡単に一線を越えてしまう。嬉しいなぁ。ありがとうなぁ。
付き合ってないのに一線を越える少年少女には危うさがある。世間一般のルールや順序を踏み越えて、彼らの間だけで通じるルールのもとに行動しているからだ。それが危なっかしくて美しい。
脈を探り、告白し、恋人という立場が確立された上で初めて手を繋ぐ。これがおおよその大人の思い描く順序だ。けれど、彼らは付き合ってないのに手を繋ぐ。シンプルに、お互いが繋ぎたいと思っているからだ。
実のところ、先述した順序は双方の合意を取るためのプロセスのひとつに過ぎない。だから、手を繋ぎたいという双方の意志さえ合致していれば順序を飛び越えて繋いじゃっても構わないのだ。その自由さこそが美しい。
彼らには彼らの間でだけ通じるルールと、言語がある。言葉にして伝えなくてもお互い手を繋ぎたがってることぐらい分かってしまう。人はそれを愛だとか絆だとか呼ぶ。
おじさんはね、そういう関係性を啜って生きている妖怪なんだ。きみたちが付き合う前に手を繋いだり、独占欲をちらつかせたり、距離を近づけたりするたびにね、おじさんの心の中のノブが大喜びで「ちょっと待てぃ!」ボタンを殴って、「付き合うとるど!!!!」と爆笑するんだ。大悟も思わず椅子を立ち上がって腰に手を当てて「これはやっとる」と空を仰ぐんだ。分かるかい、そういう瞬間だけがおじさんの人生の楽しみだったんだ。
でもね、きみたちね、付き合ってしまったね。
付き合うのはすごくいいことだ。そこまでのプロセスも本当によかった。おじさん胸が熱くなってね、きみたちが恋人になった回では人目も憚らず泣いてしまったよ。
のちにこの回のヤバさを人に説明したときにはね、「カイジの沼編で3段目のクルーンにパチンコ玉が溜まり切ってとうとう穴に落ちたんですよ、そういう回です」とまで言ったからね。感動に震えたのは確かだった。確かだったんだよ。
でもね、付き合ってしまっただろう。そうすると、きみたちはもう「付き合ってないのに一線を越える少年少女」ではないんだ。
きみたちはもう危なっかしくない。だからおじさんも、きみたちが不当に距離を詰めるたびに「オイオイオイオイ」だとか「あのねそういうことはね順序を踏んでね」だとか、慌てて口を挟む必要がなくなってしまったんだ。それがね、ほんのちょっと、ちょっとだけ寂しいよ。
でもね、きみたちの幸せが一番だからね。おじさんは祝福するよ。ひとつの時代を卒業して、晴れて恋人になったきみたちの未来を。妖怪・付き合ってないのに一線を越える少年少女の情緒啜りおじさんはここできみたちを見送ることにする。幸せにな。幸せになぁ。
おや、きみは僕ヤバから餌の取れなくなったこの哀れな妖怪を心配してくれるのかい。大丈夫だよ。「付き合ってないのに一線を越える少年少女」はまだまだ世の中に存在しているからね。
今おじさんが注目しているのは「邦キチ!映子さん」の2人だよ。あれはいいものだねぇ。あいつら本当に付き合ってないのかなぁ。一線越えまくってるのになぁ。おいしいなぁ。おいしいなぁ。
「他の人宛てのメールを間違えて送っちゃった」みたいな文面だけど、意図的なのはすぐに分かった。
こちらもすっとぼけて「間違えてるよ!」とメールして飲みに行ってやることやってから話を聞いてみると、結婚を焦っているらしい。
そんな年齢でもないだろ、とも思ったけど、コミュ障だし、喪女だし、両親は超保守的で子供の頃から25までには嫁に行けと言っていたので、あり得ないことではない。
地雷、踏んじゃったよ。
俺としか経験が無くて相性最高でそっち方面は申し分ないのだけど、クソ我儘なんだよなあ。
今は殊勝なことを言っているけど、結婚したらまた手のかかる女になるんだろうなあ。
でも、そんな女でも、俺としかセックスをせず、俺にしか我儘を言わない、と思うと、それはそれでかわいい気がしてきちゃうんだよなあ。
友達が、別の友達と旅行に行ってた そんなの当たり前なんだけど、なんか嫉妬しちゃう
3月頃航空券のセールがあったときに、◯◯(今回旅行で行ってた場所)行きたいんだよねって話その子が言ってたの思い出した 私も行きたいなって思った でもなんか、4月で異動があるから状況今わかんないんだよね、みたいな話になってなんとなく立ち消えになった ってそういう話の流れって思ってたのは私だけで、単に私がもっと行きたい行こうよ、って乗り気な返事しなかったのよくなかったなとか今更思ってしまう
最近LINEしてても話題があんまりないし あんなに毎日LINEしてたのに
会っても私気を許しすぎてて愚痴が多かったなとか、もっと彼女を楽しませるようなお出かけ先考えればよかったなとか、めちゃくちゃ反省してる
俺は男なんだけど、最近そう思うようになった。
男は女性の浮気や托卵に対して異常なまでに嫌悪感を剥き出しにしてるけど、実際のところそれって感情論でしかないのでは?という話だ。
例えば、労働であれば優秀な人材は他の会社からも引く手数多なわけで、人材としてもスキルアップや収入アップの目的でもっと働きたい、という意欲がある場合、副業という形で複数の会社にまたがることを許されている。これは、会社としても個人としてもWin-Winな結果を生み出しているよな。
そこで考えたとき、女性も恋愛市場においては圧倒的に優秀な人材なわけで、それこそいろんな男からアプローチを受けるわけだろう。加えて、女性にとってもよりよい配偶者を得たいという意思があって、それが浮気、托卵といった形であらわれるわけ。
でも、男が浮気、托卵に嫌悪感を剥き出してくるから実際のところはそうもいかないんだよな。結局のところ、女性だけがいい思いをするのが許せない、という独占欲がそれを許さない。男側がその嫌悪感を克服することができれば、副業問題と同じで、恋愛市場はより自由に、効率的になるんじゃないかと思う。
そもそも、浮気や托卵って言うほど悪いことなのかと考えてみてほしい。例えば托卵であっても、愛する女性の子供であることは変わらないわけで、女性に対しての愛情があるならその子供も愛せるはずだろう。
それに、浮気であっても托卵であっても、女性がお前と付き合ってる以上は、お前に対する愛情もあるわけだろう。たまに浮気や托卵で裏切りだって言う男がいるが、両側を愛してるからその状態になっていることを忘れてるんじゃないか。
結局のところ、浮気や托卵に怒るのは、独占欲を傷つけられたという感情論に過ぎないんじゃないか?男がその感情論を乗り越えられるようにアップデートをすれば、恋愛市場はより自由になるんじゃないか?
婚活を始めたんだけど、本気でうまくいかないので友達に相談したところ「お前には愛が無い」と言われた。
恋人とやりたいことはないのかと聞かれたので「共有する意味はない」と答えたら叱られた。
結婚は愛情より、利害関係が一致する方が重要だと言い返したら「それ以前の問題だ」とあきれられた。
思い消せば過去に恋人はいたけど、一年経たないうちに飽きて別れるだけだった。
付き合う前はドキドキするんだけど、最期はデートどころかLINEすら放置したくなった。
セフレがいたこともあったけど、彼氏と差があるかといえば...ないかもしれない。
愛ってなんだ、性欲に支配欲や独占欲を足しただけなのか、はたまた違う何かなのか。自分にはわからない。
世の中には恋愛感情はあっても性欲がない人間がいるので、恋愛と性欲は別物なのだろう。
誰か具体的な違いを教えてくれ
東京在住30代前半独女。好きなものはネコチャン。宝物はネコチャン。三度の飯よりネコチャン。
仕事で病んで休職中、徒歩15分の保護猫カフェにネコチャンはいた。
人にも猫にも懐っこいサビ柄の女の子。ザ・仔猫の時期は過ぎていたけど、1歳未満だったはず。 保護猫だから正式な年齢誕生日がわからないのが寂しい。
遊び道具やごはんを他の猫に取られても怒らないし、構ってほしいときは隣にちょこんと座って、撫でてくれるのを静かに待っている。かなり健気で控えめな子だった。
人の膝に乗るのが大好きで、何度も通っているうちに、他の客の膝に乗っていると嫉妬めいた気持ちを感じるようになった。キャバクラの女の子に独占欲を抱くおじさんの構図だった。
思い切り甘やかしたい。大事にしたい。ひたすらかわいがりたい。
そうしてネコチャンの里親になることを決めた。申込から審査をクリアしてペット可の家に引っ越し、トイレやらキャリーバックやらの備品を揃え、「猫を迎えるまでに準備すること」みたいなサイトを片っ端から読み倒し、あっという間にネコチャンは我が家にやってきた。
適応力が高い子だとは聞いていたけれど、家について30秒ほどでいわゆるクン活を終え、ベッドの真ん中にごろり寝転がったのは恐れ入った。豪傑。いや逆にそんな簡単チェックで大丈夫なのか。
で、7年が経ち、日々耽溺している。
おそらくわたしが人生で最も多く発した単語はネコチャンにむけた「かわいい」だし、大好き、愛してる、ずっと一緒にいようねも毎日飽きるほど繰り返してる。人間同士なら絶対に重たい。ネコチャンを賞賛する適当な替え歌を口ずさみ、一挙一動の愛らしさに悶絶したり膝から崩れ落ちたりしている。かわいさは1日ごとに記録を塗り替えていて、こんなかわいいネコチャンと暮らせるなんてつくづく幸せ者だなと思う。
その代償ではないけれど、人付き合いは減った。
特に飲みに出かけることがほぼなくなった。
うちのネコチャンは置き餌をあまり食べないというか食欲のムラっけがあるタイプで、留守番中は時が止まったかのように、水も飲まなければトイレにも行かないことが多い。何度か掛かりつけ医に相談したけれど、これは性格らしい。
昼間はグースカ寝ているから良いとして、夜に出掛けるとそのあいだ時を止めてじっと健気にわたしの帰りを待っているのだ。ああもう出掛けてなんかいられない。外泊?もってのほか。夜は家にいるのが大正解。ネコチャンと寄り添って過ごす時間こそ至高。かわいいね、かわいいね、わたしのネコレートちゃん…。(猫+チョコレートの造語。マイスウィート的なノリ)
大げさじゃなく、ネコチャンがいなかったら生きている理由も希望もない。
君は私のすべてではない。だけどいないと全てがダメになる。倖田來未の歌詞マジでそれ。
できることならネコチャンの心臓と連動する時限装置を体内に取り付けたい。何かあったらその1週間後にわたしも爆発できるような。
ほら、今こうして「何かあったら」と書くだけで鼻の奥がつんときた。それくらいわたしはネコチャンに何か起きるのが怖いし、ネコチャンのちょっとした老いや不調を感じ取った瞬間、体の内側にヘドロを塗りたくったように苦しくてたまらなくなる。
超音波検査では異常なしだったけれど、心配で心配で、その日どれだけいいことがあったとしても、ネコチャンが一度吐いてしまえばメンタルは地の底まで落ちる。依存、しんどすぎる。
何度も何度も冷静に考えて、やっぱりネコチャンがいなかったら生きている理由も希望もない。わたしの世界はネコチャンがいるから成立している。
この年齢にしては貯まっているお金はいくつかの保護猫団体に遺贈したいこと、ネコチャンと同じお墓に入りたいことを書いた。
一応、書き方マニュアル?を読みながら書いたけど本当に法的効力があるのかはわからない。でも今はこれでいい。
少しずつ身辺整理も進めたいし、一番の問題はhowの部分だけど、病んで以降まだ服薬中なので、そういうのをうまく使えばいいのかなと思っている。
だらだらと書いたけど、今はまだ仮想の逃げ道。永遠にそんな日が来ないように願って目を瞑っている。
ネコチャン、ずっとずーーーっと元気でいてくれよな。
愛してるよ。
その過去を含むっていうのは出会う前に別の人と何かがあったというのも許さなわけだ。
妻は年上で押し倒される形で結婚したわけだが(フィクションかって話だよね。)
付き合う前に彼女は居たことがないとは言ったんだが、実は2回ほどある。
最初に付き合った人とは二股される形で振られたということもあり、ちょっと自分がみっともなかったので自分の歴史からはなかったことにしといた。
2人目は、付き合うという形にはならなかったんだが、振り回される形でエッチなことをした。
2人目のほうは別に知っている人はいないから良いんだが、問題は1人目の話だよ。
普通、今結婚している人や付き合っている人の前で前付き合っていた人の話をする人なんていないよね。
でも普通じゃない人がいるんだよ。うちの祖母がそうで、父親の最初の彼女の話をうちの母親の前でして「なに話してんだこいつ」って空気になった。
祖母は会うことはそれほどでもないから、コントロールはできる。
親は言ってはならないことを知っているので言わない信頼感がある。
問題は妹と、僕の友人たちは…
思い出話とかで古い話を持ち出すんだよ。
普通の人でも変な空気になる元カノの話だが、こっちはヤンデレ気味だぞ。血を見るんだぞ!!っていうのがちゃんと伝わっているか…
怖い…
俺は昔男だった
女になりたいと思ってたし、女だったらイージーだと思ってた。
優しいとか人当たりがいいとか言われてたし、フツメンだと思うし(チビ&&デブ&&ハゲとかではない)、家事もわりと好きだ。
会社勤めが苦痛なので、そのへんの非モテ童貞ちょろまかして結婚に持ち込めば悠々自適のお気楽人生が待ってると思っていた。
男だった頃は女慣れしてない非モテが気持ち悪いなんて思ったことなかった。
自分も童貞で女に憧れる気持ちがわかるし、哀れみと可愛さすら感じていた。
俺が女だったら理想のお姉さんになりきって乳でも触らせてやって童貞卒業させてやりたいなんて思ったものだ。
実際は想像と違った。
なんというか、女の体に慣れきってしまったのだ。
変な言い方だが男だった頃想像していた「お姉さんになりきった自分」は、男としての心と女の体が分離してた。
男の自分が他者の体を使う感覚、だから想像の中で自由に操れた。
今は自分の心と体が切り離せない。
乳くらいならもませてやってもいいが、中に挿れられることに抵抗を感じてしまう。
遊び道具として捉えていた(自分の)女の体が絶対守るべき貯金みたいに感じてしまう。
非モテ童貞とヤるのは資金を頼りない銀行マンに預けるようなものだ。
ヤリチンならそこまで不安感はないが、性欲もあまりないのでヤリチンとわざわざヤる意味を見いだせない。
普通の女は恋愛感情で良さそうな男とヤれるんだろうが、俺は今でも恋愛対象は女性だ。
女性を好きになることもあるが、女友達の一人もできなかった俺は憧れの女性と友達にすらなれない。
でも男だった頃あった性欲由来の独占欲とかもなくなったので、たいしてつらいと思わなくなった。
レズにでもなるかと思ってそっちの世界を覗いたこともあったけど、
女と結婚してもイージーになれるわけでもないし、性欲もそんなにないしメリットがない。
というわけで前世も今も非モテなのは変わらずだが、昔ほど惨めに感じないのは女のいいところだと思う。
性欲に苦しめられないのもそうだし、男は男同士の中で序列をつけたがる。
自慢になるが、昔の俺は理数系が得意だった。
わりと優等生だったし、国立の工学部に入ってエンジニアとして働いていた。
今回もそのルートに入ろうと思っていた。工学部女子はモテるし、安牌な男みつくろって結婚すればイージーだと思ったからな。
これは人によると思うが、女になると理数系が弱くなる。
今は全部ぼんやりして見える。
俺は別に数学に意味とか見出してたわけじゃなくて、ただ人より出来たから好きなだけなんだな。
できなくなったら興味なくなったし、勉強する気も消えてしまった。
結局たいして興味はないがなぜか出来る英語を生かして英文科に入り、今は事務として働いてる。
今でも考えることは好きだ。
好きだけど、理数系の思考回路がふさがってしまったせいかターゲットがリベラルアーツに向く。
社会をどうしたらいいかとか、差別はどうすればなくなるかとか。
そっちを専攻すればいいとも思うんだが、昔「食えもしないお遊びの学問」ってバカにしてたんだよな。
その偏見が残ってるのと、実際学んだところで食っていけるイメージが湧かないので動けずにいる。
筋力や体力もないので仕事もすぐ疲れるし、全体的に行動力が落ちた。
とにかく昔と比べて体が重い。
オーバーに言うとクマの機動力持ってたのがパンダになった感じ。
なんか思う。
これを言うとボロクソに叩かれそうだから本当は言いたくなかったけど言うけど、
なんでこんな嘘ついたかというと、
ミラーリングを徹底するなら俺が求めて良いのは「彼氏いたことあるけど処女」まで許容しなきゃいけないけど
だからといって「相手には処女であってほしい」と書くといくら何でも生々しいし
セックスの事しか考えて無さそうなキモさに自分自身が耐えられなかったから、
「恋愛経験が無い」と嘘をついてまで条件を捻じ曲げてしまった。
自分が唯一付き合った事がある彼女は人当たりが良くて男女分け隔てなく友達が居るタイプで恋愛経験もそれなりに豊富だった。
彼女と付き合って初めて自分に独占欲という感情があると知った。
過去現在未来全てを独り占めしたいと思って、彼女の元彼や友達に激しく嫉妬し、
誰かに取られてしまうんじゃないかという不安と恐怖で頭がおかしくなった。
あと、付き合ってて明らかに自分だけ舞い上がってたのもきつかった。
彼女にとっても自分が初彼氏なら良かったのにってずっと考えてた。
だから、同じスタートラインで、お互いの独占欲を満たして、同じ温度感で、同じ時間を積み重ねたい。
そして、そういうのを素晴らしいと思う価値観の女性を、俺は素晴らしいと思う。
そういう欲求。
ちなみ相手が本当に恋愛未経験なら俺の方が微妙にフライングしてる事になるけど、
俺に彼女居たことがあるなんで絶対にバレないくらい俺はキモいの自信がある。
むしろ彼女居たことあるって言ったらそっち方が絶対に嘘つき扱いされる。
だったら良いってもんじゃないし誠実さは著しく欠いてしまうけど
「彼氏はひとりまでなら居て良くてセックスしてないならOK!」とか細かく書いたらそっちの方がキモ過ぎてヤバいと思うので、恋愛経験無い子という条件にさせてくれ。
・笑いの閾値が低い
自分と一緒にいるときに楽しいとか面白いとか思って欲しいけど、
俺も誰かと付き合った事が無くて。
同じくらいのテンションで、一緒に経験を重ねて、歳を取って行きたい。
・ご飯を作らない
ご飯を作ってくれるって凄くありがたい事だと思うけど
それをしてもらうとギブアンドテイクが偏り過ぎるのが嫌。
彼女に作ってもらったから次は自分が作らないといけないってなるのが嫌。
別に飯作ってもらったギブを飯を必ずしも作るというテイクで返す必要は無いけど、
じゃあその分俺に何ができるのか?金稼いで来れるのか?と言われるとNoなので、
ご飯は作らない子の方が良いなぁと思う。
あと作ってもらって不味かった時に残すのも嫌だけど我慢して食べるのも嫌だし。
・俺の事を見下してあきれたり嘲笑わない
俺は発達障害で、アホな事言ったりやったりするんだけど、
男の友達って「なにやってんだよ!」みたいな、所謂ツッコミ的な感じで笑いに変えてくれるんだけど
女って呆れてみたり見下したような笑い方したり、言ってる事が通じてるのに意味不明なふりをしたり、
言葉で表すのが難しいけど、そういう事よくするじゃん?
そういうのが本当に嫌いだから彼女にはそういう事しないで欲しい。
当然、俺もやらない。
・タバコ吸わない
当然、俺も吸わない。
・異性の友達が居ない
自分で書き連ねて思ったのが、確かにキモいし高望みっぽいけど、
これって本当に高望みなんだろうか?という事。
自分は「そういうお前はどうなの?」という質問にしっかりと答えられる。
以上、「なんとなく良い人が現れればいいな」という童貞が、具体的な条件を書き連ねてみました