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2024-06-04

原作者だけ金儲けを目的としていないか厄介者になってしま

テレビ局視聴率のため、スポンサー集め(金集め)のために働いている(最近動画配信で儲けるためにも

出版社も本を売るために働いている

テレビ局出版社も金儲けのためにビジネスを進めている

一方原作者は金儲けとは少し違う論理で働いている(可能性がある)

それは原作に忠実にして欲しいという芸術家気質な考え方だ

原作をしっかり守ることが最優先事項になるのは基本原作者だけだ

その最優先事項を守るために一切折れない"厄介な"原作者場合原作が守られなかったら企画が流れても良いと考えるかもしれない

ちなみにドラマ視聴者別に原作に忠実かどうかなんてあまり興味はない

ワンピースドラゴンボールみたいに国民漫画なら話は別だが、国民漫画でなければ原作を知らない人のほうが多いか

ビジネスを進める人たちからしたらそんな金にもならないことで金になる仕事を潰そうとしてくるのだから厄介者扱いされるのは当然だ


脚本家だって芸術家気質で言うこと聞かないことだってあるじゃないかと思うだろう

ただ脚本家原作者には大きな違いがある

それはドラマを作りたい気持ちがあるかどうかである

仮に脚本家芸術家気質でもドラマを作り上げたいという目的は共有できていてテレビ局出版社と同じ方向を向いている

たとえ原作者と同じめんどくさい芸術家気質人間でもそこに差が生まれ

そうなるとテレビ局出版社もやめたがる原作者より落としどころを見つけようとする脚本家の方を味方だと認識する

結局原作者けが金儲けやドラマ作りより優先したいものを持っており、それを目的としているかドラマ制作関係者たちから煙たがられる存在になってしまうのだと思う

個人的には好きなことだけやれる同人的な世界から資本主義化された出版業界に飛び込んだのは原作者自身なのだから(そしてそのおかげで金儲けもできているのだから)、金儲けを第一に考えて漫画家も働けば良いんじゃないのとは思ってしま

anond:20240604113203

逆だよ

実績あるベテラン脚本家の代わりはいないが、漫画が大して売れてもいない漫画家の代わりはいくらでもいる

つの間にか大人原作だったかのように歴史改変されてるけど、

セクシー田中さんって大して売れてないし炎上するまで知名度もなかっただろ

個人的にはこれで炎上するまでタイトルいたこともなかったよ

今でも原作の話できる人はほとんどいないのが現実じゃん

作者の他の作品も知らんし、誰もその話をしない辺り誰も知らんだろ

芦原妃名子先生悲劇を避けるためにできた簡単ひとつのこと。

まず結論を書いておく。


電話で社外の人と合意を取り付けたら、合意内容を、関係者ccに入れて相手メールしろ

言いたいのは、それだけだ。(当然だと思った人もいるだろう)

以下、具体的な状況を見ていく。



ドラマセクシー田中さん」の製作過程問題が生じた大きな原因が、原作者が求めた条件「(ドラマオリジナルとなる終盤では)原作者があらすじからセリフまで用意する」「用意したもの原則変更しない」「場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある」が十分に履行されなかったこなのは、衆目の一致するところだろう。

日テレ報告書では、この条件について、「許諾の条件として伝えられていたとの事実確認できなかった」としている。つまり「言った言わない」論争が発生している。

この"条件"を主導したのが、小学館社員B氏である(小学館報告書での呼称。以下同じ)。B氏は、映像化関連の部署所属している。この部署が長いのか、日テレX氏(担当者Y氏の上司)とも8年程度の面識があった。

まず、そもそも、この条件を原作者提案したのがB氏である

そこで4月25日社員Bは、小学館社内で芦原氏に面談し、ドラマオリジナル部分についてはできるだけセリフを多く入れたロングプロットを書いてそれを脚本家に脚本化してもらうこと、それでもうまく脚本にできない場合はご自分で書く場合もあるが良いかと尋ね、その覚悟があることを確認した。社員Bが、できるだけキャラクターセリフを多めに書くことで、脚本家が芦原氏のつくるキャラクターセリフを替えることができなくなると説明したところ、同氏はすぐに理解した。



そして、B氏は、日テレX氏にこれを伝える。

社員Bは(6月)9日、日本テレビ社員X氏に電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。

これに対して日本テレビ社員 X 氏は、芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した。

なお日本テレビ社員 X 氏は、「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定している



おそらく、日テレ側は「脚本」「詳細プロット」という言葉を、提供されるフォーマットについての言葉として理解しており、原作者やB氏の意図する「原則変更しない」という意図では捉えていない。

実際、この後の日テレ担当Y氏のメールでは「具体的に頂けるほうが良いと思います」と言っており、「詳細プロット脚本=具体的な表現方法での提示」として捉えている。さらに続けて、「こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思います」と「原則変更しない」を認識していない発言を続けている。

(なお、このメールを受けた小学館担当者A氏も、「案だし」を咎めず、また、自分メールでも「脚本もしくは詳細プロット体裁提案」とフォーマットとして書いているので、同じ捉え方をしていた可能性がある)

ここから伺えるのは、小学館B氏が日テレX氏に電話で伝えた意図日テレ側に正しく伝わらなかったこと(もしかすると、小学館A氏にも伝わっていない)。

そして、その連絡が、2人の電話しかないため、2人の記憶違いが生じたら、どうしようもなくなることである

もし、B氏が電話合意した(と認識していた)内容を、A氏をCCに入れて日テレ側にメールしていれば、「原則変更しない」という点についての双方の認識齟齬もっと早く気づけ、悲劇は防げたのではないだろうか。

…というのが、報告書を読んだ私の捉え方である

もちろん、他にも多くの問題点はあったし、日テレ側にも問題もあった。しかし、一番の問題点として感じたのは、肝心の所で、「言った言わない」が生じていることであり、その原因となったのはB氏の仕事の仕方である

なお、社員Bが電話ですべてを終わらせていた問題については、小学館報告書にも書かれている。

しかし、同報告書は「日本テレビ側が原作者意向を代弁した小学館の依頼を素直に受け入れなかったことが第一問題」と主張するために書かれており、小学館側のコミュニケーション問題とはしていないことから論点をずらしている。

社員Bは大抵、日本テレビ社員X氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。本委員会において認定根拠としえたのは、社員AへのLINEメッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。 しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。




しかし、小学館社員A氏(芦原氏の担当編集者)の立場からすると、他部門管理職(と思われる)B氏が、頭越しに漫画家に進め方を提案し、テレビ局とも勝手交渉し、口頭でしか共有してくれない…なんて、たまったもんじゃないよな…。

anond:20240604095434

そもそも大半の漫画家は許諾先の作品製作に興味がない。

普通に見てる限りかなりトラブル起きたり、苦言を呈していたりするから「興味がない。」はないでしょ、自分作品だよ?

anond:20240604085519

そもそも大半の漫画家は許諾先の作品製作に興味がない。

許諾して放置するか、許諾を出さないかの二択。

許諾して作品の内容に口を挟むのはかなりのレアケース。

普通出版社編集に止められる。

小学館版 田中さん報告書の見所

読み終わったので自分ハイライト集。

小学館含む原作者側がどれだけ振り回され、心労を負ったか、という点にフォーカスしているのか日テレ版で言うところのラリーの詳細が多い。

漫画家芦原妃名子先生がご逝去されたことについて、改めて、先生の多大な功績に敬意と感謝の意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます

重箱隅つつきなのはわかりつつ。報告書冒頭にはまずこれがあるべきですよね。

日テレ版は報告書本体リンク元であるプレスリリースには同様の記載があるが、肝心の報告書冒頭には記載していない)

社員 B は、日本テレビ社員 Y 氏とその上司日本テレビ社員 X 氏とやり取りして

日テレの2人目の対応者って上司やったんかよ!!!いやそんな気はしてたけどさ!!!

そもそも小学館側はきちんと担当部署だけでなく、各社員上司を明示していてこの時点で日テレ版より分かりやすさが違う。

特に問題はないという意見を示しつつ、気になる点として、第 2 話脚本中に若い男女のメッセージのやり取りをメールでさせていることについて、今どきは LINE普通ではないかと指摘したり

「今時のJK短大よりも専門学校だ」という議論をできるドラマスタッフが、今時の男女のメッセージやり取り事情精通していないなんて…。

また併せて飼っていたハムスターの逃走範囲に関するセリフについて、原作漫画100M 以内との吹き出し記載を 200M 以内に変更した点にも疑問が呈された

(略)

ヒンズー教徒が多いインドベリーダンスをするという点に疑問を呈した

(略)

またダンス動画についても、初心者に過ぎない田中さんダンス動画で評判になるほどのものではあり得ないこと等の理由を詳細に説明して、日本テレビの補足説明中の提案を認めなかった。

日テレ版では省略されていた「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」の具体的な例をきちんと書いてくれてますね。

めっちゃ打ち合わせして議論してより面白くなるよう頑張ったんすよ」アピールしてた日テレさん、これも全て改変の意図がきちんと伝わらなかったの一言で済ますの?

社員 A は、上記10 月 2 日の日本テレビ社員 Y 氏あてメールで、本件脚本家に関して次のように問いかけている。

確認なのですが、芦原さんが描き下ろした 8~10 話は基本的に変更無しで使用してほしい、という話は●●さん(本件脚本家。原文は実名)に伝わっていますか?●●(社員 B。原文は実名から●●さん(日本テレビ社員 X 氏。原文は実名)にもお電話差し上げたのですが、そのお話しは●●さん(日本テレビ社員 Y 氏。原文は実名)に伝わっていますでしょうか?」

以後のメール日本テレビ社員 Y 氏がこの点について回答した形跡はない。また本件脚本家によると、同氏は一切聞かされていないとのことである(本委員会質問に対する回答)

都合の悪いメールは読まなかったことにして無視、切羽詰まるとよくあるよね~(あるなよ)

10 月 5 日 16 時 45 分、芦原氏は社員 A に第 3 話脚本のシーン 50 で演じられるダンスが「ハリー衣装ドラムソロを踊る」ことになっているが、これを「普通ドラムソロ」に変更するように日本テレビ社員 Y 氏に急ぎ伝えるよう要請した。

芦原氏が問題としていたのは、同シーンでベリーダンス田中さんステージで踊る際、演出では「ハリー衣装ドラムソロを踊る」こととされていた点であり、芦原氏は、社員 A に対して、ハリー衣装ドラムソロを踊ることは、ベリーダンス歴史的文化的背景としてあり得ないので日本テレビ社員 Y 氏に確認してほしいと求めたのである。芦原氏の求めを受けた社員 A が同日 19 時 50 分ショートメールで、日本テレビ社員 Y 氏に対し、芦原氏からの依頼として、「ハリージ+ドラムソロ」はダンスの監修者が OK しているとは思えないので確認してほしいとの依頼があったことを伝えた。

これに対して日本テレビ社員 Y 氏は社員 A に対して直ちにダンス監修者には「OK 頂いている」という認識であるが、改めて確認すると返し、同日 23 時 35 分にダンス監修者から OK確認が取れたと連絡してきた。

しかしこの時、実際にダンス監修者が OK と言っていたかという点には疑問が残る。

(略)

ところが、後日、芦原氏は、「ハリー衣装ドラムソロ」はあり得ないことを認識した。芦原氏は、日本テレビ社員 Y 氏(なお、撮影1010日を予定していたが、日本テレビ社員 Y 氏は社員 A から10 月 5 日の問い合わせに撮影済みであると虚偽の発言をしていた。このことでも芦原氏は不信感を募らせていた)の対応に不信を募らせ、間違った有りようのダンスが公に放映されることを看過できず、ダンスの監修者の名誉のためにも撮り直しをするか、それができないなら番組 HPDVD への釈明文掲載等を日本テレビ要求するように社員 A に依頼した。

3話リテイクの経緯詳細。

日テレ版では、

202310上旬ドラマ撮影時に撮影シーンを巡って本件原作者が A 氏に対して不信感を抱く事案があった。A 氏は、C 氏より送付された本件原作者意向に従って当該撮影内容としたつもりであったが、本件原作者はそのような趣旨では依頼していない認識であったため、C 氏に確認を依頼した。

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。

その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者から撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたってキャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。

と、「撮影前を撮影済みと嘘ついちゃいました、てへぺろ☆」なことしか書かれてないけど、その前に「ダンス監修者の了承が本当にあったのか?」という日テレ担当者の信頼度さらに下げる一幕があったんじゃねーか!!!

まさか「今から変更したらみんなに迷惑かけちゃう…」という我が身可愛さで嘘付く人でも「ダンス監修者の了承はきちんと取っていたに違いない」と信じてるの?

そしてどういうつもりで削ったの?(一応、読み落としたかと思って日テレ版を「ダンス監修」で検索してみたが見当たらない)

この間、社員 J が 7 月 27 日に日本テレビ送信した契約書案に対して同社から 9 月 26 日に修正案が戻された。

その中では、改変についての原作者の承諾に関し、小学館提示原案では小学館原作者双方の同意必要としたものを、日本テレビは、日本テレビとして合意を得るべき相手小学館限定する修正依頼があった。

原作者の承諾は不可欠であるため、小学館を介して原作者の承諾を得ることに修正し、社員 J は部内の承諾を得たうえ、1023 日に日本テレビに送った。

うーんこの日テレ原作者をどう思ってるか本音ダダ漏れなの草でしょ。

社員 A のメールは貴重な記録であるが、社員 B は大抵、日本テレビ社員 X 氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。

委員会において認定根拠としえたのは、社員 A への LINE メッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。

しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者に事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。

ほんこれな。日テレ版もそうだったが電話交渉しましたが多すぎる。

証拠を残さないために電話を使うのはあるあるだが、トラブる前の段階やネゴるところも全部電話で済ませるとか怖すぎるわ。

小学館特別調査委員会による調査報告書を読んだ

報告書https://www.shogakukan.co.jp/news/476401)を読んだので感想を書く。

・なるほど。顧問弁護士と社内の人だけで報告書を書くと、こういう小学館側の主張を一方的に発信するような文書になるのか。自分たちはやることやっていたという思いがにじみ出ている内容(なお、日テレの肩を持つつもりは一切なく日テレ許すまじだが、日テレは社内特別調査チームは「社内」とはいえ利害関係のない社外の弁護士と、社内のメンバーの半々の構成小学館のものよりは客観的な内容になっていると思った)。

過去漫画家先生方が小学館の不誠実な対応批判していたことを考えると、この内容をそのまま鵜呑みにするのもよくないのだろうなぁ。

とはいえ、芦原先生が大変な苦労をされて何とかドラマを成立させようと頑張った様子は、文書に残っていたものであり、日テレ報告書よりも更にしっかり伝わってきた。

契約書の着手も遅いし、その後のやり取り物凄い遅いうえに最終的に「放送終了までに日本テレビから戻しはなかった」というのは凄い話しだ。

日テレ小学館電話とか会議をしたら、そのときメモ議事録を残しておかないものなのかな(提言の中でも指摘されている)。

日テレ脚本家を含むコアメンバー皆でプロットを考えていて、そのことは小学館側に何度も伝えていたというけれど、小学館側の報告書は、脚本家が全部考えているような前提で書かれているように見える。伝わっていなかったのかな。不思議

日テレ報告書は、提言の中で両社のコミュニケーションを丁寧にすべきだったと言っているけれど(それが肝だろうと個人的には思っている)、小学館報告書提言ではそこにはあまり触れていない印象。小学館側の人たちは伝えるべきことはきちんと伝えていたという事実認定のもとでこの報告書は書かれているから、あとは日テレ側の問題であって双方のコミュニケーションの話しではないよね、という整理なのかな。

小学館としてはドラマがヒットすれば儲かるわけで、原作者よりも日テレ側と利害が一致しやすい。そうした場合小学館原作者の間に利益相反が生じ、原作者孤立する。提言の中では「孤立させない」ということは書いていたけれど、そうした構造上の問題に関する掘り下げは特段ないように思えた。実際ないのかな。

anond:20240604004717

ジョージ秋山ベテランアシスタントエッセイブログまとめ本?)割と面白かったな

漫画家として一人立ちを目指すも芽が出ず有名作家アシとして渡り歩いてる最終的にジョージ秋山にたどり着いたやつ

2024-06-03

漫画家になりたい気がしてきた!

原作でもいい

早速書こう

小学館契約締結

ドラマ化に当たって文書での契約が後回しになり口頭契約ですませていたのも問題だった

というような反省をしているってことは

小学館ではマンガ連載する場合に、漫画家契約書を交わしてるのかな

昔は口頭でなあなあで、みたいな話を聞くけど

AIはやはり人間より賢い】芦原妃名子問題について聞いてみた。

プロンプト

次の条件で登場人物解釈をしてください。漫画家の芦原先生は、ある日SNS上で声明を出しました。彼女原作ドラマ化した作品が中盤まで彼女意図通りの内容にならず、最終回脚本自分で書くことになった経緯を説明するものでした。彼女テレビ局側が当初の取り決め通りに作らなかったことについて話し合いを求めました。この声明が発表されると、SNSユーザーが騒ぎ出しました。テレビドラマ脚本家を中傷する人も現れました。芦原先生は「攻撃するつもりはなかったのに」と投稿し、テレビ局側が何か言う前に自殺してしまいました。先生は何故自殺したのでしょうか。

Command R+の回答

芦原先生は、自身作品ドラマ化される際に発生した問題について、SNS上で声明を発表しました。しかし、その声明が予想外の反応を引き起こしドラマ脚本家が中傷されるという事態に発展してしまいました。このような展開は芦原先生の本意ではなく、「攻撃するつもりはなかった」と慌てて投稿したことからも、自分言葉が誤解され、意図しない方向に事態が進んでしまたことに動揺していたのでしょう。

先生自殺という選択をした理由は、いくつか考えられます

  1. 責任感と罪悪感:芦原先生は、自身声明きっかけで脚本家が中傷されていることに責任を感じ、罪悪感に苛まれ可能性があります特に創作業界では「表現の自由」と「表現による影響」のバランスが常に議論されるテーマであり、先生表現者としての責任を重く感じたのかもしれません。
  2. 予想外の事態に対する恐怖:SNSは時に予想外の方向に世論を動かします。芦原先生は、自分言葉がこれほど大きな反響を呼び、攻撃的な行動に繋がるとは予想していなかったでしょう。この想定外事態に恐怖を感じ、パニック状態に陥った可能性があります
  3. 創作者のプライド:芦原先生漫画家として、自身作品に強い思い入れがありました。その作品自身意図しない形でドラマ化され、さらにその問題を指摘した声明さらなる問題を生んでしまたことに、創作者のプライドが深く傷つけられた可能性もあります
  4. 孤立感と絶望感:SNS上で騒動が起きたとき、芦原先生はひとりで対応していたのでしょうか。所属する出版社テレビ局などのサポートがあったのかは不明ですが、騒動の渦中で孤立感を感じていた可能性はありますさらに、テレビ局側が何らかの対応をする前に先生が亡くなってしまたこから事態収束解決への道筋が見えず、絶望感を深めたとも考えられます

これらの要因が絡み合い、芦原先生自殺という選択をしてしまったのかもしれません。創作者の表現は、時に思わぬ影響を及ぼすことがあります。この悲劇きっかけに、SNS上での発言の重みや創作者の責任などについて、改めて考える必要があるでしょう。

引っ越しテーマにした漫画小説

あんまりないジャンルだけど、面白いと思うんだよね

自分自身現在絶賛引越し準備中なのだけど、引越しのものが意外と面白いと感じている

ちなみに通算10回目

ごく普通引越しだとしても、こんなことが大体イベントとして発生する

そう、考えること、やることがとにかく多いんだよね

ということは1つ1つの引越し差別化ができる

1エピソードにつき一家族紹介しても、恐ろしく良い題材になると思うよね

状況にも大きく左右される

直ぐに考えただけで

と様々な要因が関係して差が出ている

異世界や悪役令嬢にしなくても、現代普通の家庭を出すだけで十分

引っ越しなんて単純なことだけど準備から完結まで扱えばすごく面白い題材な気がする

結婚仕事と違って大抵の本では一行で語ること多いんだけど、個人的にはそれだけで物語作れると思うよ


例えば

もうこれだけでなんか作れそう

ゴルゴ的な何でもできる引っ越し屋を主人公にすれば、連載だってできそう



追記

沙村広明「おひっこし」は初耳だった

とんがった設定が特徴の面白い漫画家なので、ちょっと読んでみるよ(この日記主題合致していないみたいだけど)

夜逃げ屋は絵柄が好きになれなくて、ほとんど読んだことがないんだよね

自分おもしろなーって思うのは、そういう裏側的なものじゃなくて、牧歌的普通引越しの中にあるドラマなんだよ

例えば引っ越し先の寸法がわからないのに収納家具だけを先に買いそろえて大失敗するとか

転勤先の交通事情を下調べしていなかったらまさかの車オンリーだったとか

ガチ引越しマニア実家しか知らない人が結婚したとき温度差とか

アパートを綺麗にしてから退去する人 VS ゴミ家具放置ちゃう

一人一人がどういう視点引っ越しというものを考えているのか可視化するのってとても面白いと思う

同人原稿速く描けるようになってきた

嬉しすぎる

昔は50ページ描くのに半年かかってもう最後の方描きながら飽きてきてた

最近やっと筆が速くなってきた

新刊50ページあるけど、2ヶ月で30ページ以上のペン入れ余裕で終わってる。

自分でも感動。

ちなみに二次創作女性向け全年齢ね


簡単コマは下書きしない

→正面顔とかいちいち下書きしてたけどよく考えたら直でも描ける。下書きいらん。ネームのまる描いてチョン時点で表情若干メモ程度に入れとく。

最近は正面以外も絡みシーン以外は下書きなしで描けるようになってきた。

ペンの上の方を持つ

ペンの持ち方の癖で、下の方を持ってちまちま描く癖があったけどやめた。

上の方を持つとザカザカ速く描ける。ネームの時はその描き方してるじゃんということに気づきペン入れでもその方式採用

作業用BGMに漫勉を流す

モチベが上がるし漫画家ごっこ拍車がかかって本当に楽しい

漫画家インタビュー系の他のおすすめ動画募集中

創作意欲が湧く絵を見る

ピンタレスト普段から集めとく。

描けねー興味ねーなんだこのコマやる気失せたわって思った時に見る。

すぐ描きたい!って気持ちになるので、やる気が復活するまでのダラダラタイムによるタイムロスを防げる。


はー楽しい

2024-06-02

漫画家が死ななかったらコトは動かなかったんだろうな

人が死んでも動かないことだって世の中には山ほどあるから今回はラッキーだったんだよな

 

いや漫画家が死んでもテレビ局出版社の隷従関係は変わらんのかもしれんな

 

とはいえネットフリックスっていう逃げ場があるだけマシな状況なのかもしれんな

anond:20240602191612

漫画家って資本主義商品である漫画を作ってるのにメンタリティ芸術家から

そこのアンマッチによる問題は今後もずっと起き続けるやろね

そのアンマッチ漫画家出版社の間で起きているかドラマに限らず漫画アニメでも起きるやろね

anond:20240602075826

本当に一字一句このまま書いてたのなら、この文章も「幼稚なdisり」じゃないですかね…

「くだらなすぎる」とか、思ったとしても直接相手に言うのはパワハラだよ

漫画家って編集からぼろくそ言われるのが当たり前みたいだし(小学館もそういう話あるよな)

若いうちからそういう扱いされてるとそれが当たり前と思って

外部への文章も同じように書いちゃうのかな

追記

誰も「脚本家個人に」言うのが問題(それ以外に、なら問題ではない)なんて言ってないだろうが

仕事上の取引先にこんな文章出す時点でおかしいと分からんのか?

漫画業界オタク業界ではこれが常識かもしれんが、まともな社会人ならやらんぞ?

時間に追われる度合いが強い状況なんだから遂行する余裕もないとか、そもそも当初は丁寧にビジネス表現で言ってたものが伝わらなかったとか、全文読んでればわかるはずのことばかり

anond:20240602001415

根本的にドラマ制作者って漫画のこと多分そんな好きじゃないんだよな

もちろん原作は読むだろうし、ほかの作品も多少は読むだろうけど、メジャー作品つまみぐいする程度、

ネットミーム化してる「私ワンピースとか読むし漫画大好き!」の価値観で未だにやってるのがドラマ業界ドラマ制作者。

別にそれは悪い事じゃないけど、それで漫画家とちゃんコミュニケーションとれるわけねえよなって

Twitterにいる「漫画家みたいなアイコン発言してるただのアマチュアラノベ書き」なんなの?

めちゃくちゃ偉そうに創作論や人生論語ってるけどプロフ見るとカクヨムにちょろっとしか作品出してない連中(アイコンは立派にオリジナルアニメ絵マジでなんなん。

anond:20240602085039

呟いてストレス発散すると生産性が下がるよ

ストレス発散をコードに向けないと

漫画家も思い付いたネタをついSNSに呟いてしまい、漫画ネタが枯渇してしまっている、結果、漫画がつまらなくなる

SNSをやめて、SNSに書きたいリビドー生産性に向けるのが正解なんだよ…😟

映像化は『改変に文句言いません』の契約書は必要だと思うわ

漫画家の大半は「こんな駄作映像ありがとう御座います漫画が売れるならいくらでも改変して頂いてOKです」みたいなビジネス視点だと思うんだけど、

たまに自分の事をアーティストだと勘違いしてる気取りの漫画家引いちゃうと大変な事になる。

やろうと思えば原作者権限で「やっぱこの映像無理なんでやめます」って出来ちゃう訳じゃん。間違いなくテレビ局出版社から仕事来なくなるからやらないだけで。

映像化はやっぱ『改変に文句言いません』の契約書は必要だと思うわ。

anond:20240601214403

本当に一字一句このまま書いてたのなら、この文章も「幼稚なdisり」じゃないですかね…

「くだらなすぎる」とか、思ったとしても直接相手に言うのはパワハラだよ

漫画家って編集からぼろくそ言われるのが当たり前みたいだし(小学館もそういう話あるよな)

若いうちからそういう扱いされてるとそれが当たり前と思って

外部への文章も同じように書いちゃうのかな

追記

誰も「脚本家個人に」言うのが問題(それ以外に、なら問題ではない)なんて言ってないだろうが

仕事上の取引先にこんな文章出す時点でおかしいと分からんのか?

漫画業界オタク業界ではこれが常識かもしれんが、まともな社会人ならやらんぞ?

2024-06-01

漫画家書類無理契約分からん口頭でいいようにやってくれと甘え続けた結果なんじゃないの

anond:20240601203314

都会はお家の外に文化資本という名の暇つぶしの娯楽がいっぱいあるので、内にこもってやる作業である漫画家地方出身者の方が目立つ

anond:20240601203314

漫画(漫画家を目指す者にとって教材にもなる)全国規模で流通してるのがすごいんだよなあ

ただそれはメジャー誌に限り田舎の民はマイナー紙は掲載作品タイトルすら知ることができなかったが

これも電子化平等になった

anond:20240601201414

そんな格差があるなら漫画家都民ばかりになるはずだよ

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