はてなキーワード: ノベルズとは
ノベルスがライトノベルか否かって言われたら雑なノベルス語りをしたくなってきたぜ!!!!!
ということでしていきます
そもそも「ライトノベル」と「ノベルス」を分ける定義の人たちってのは昔から連綿と存在していて、例えばノベルスって言うとどういうものかっていうと以下のようなレーベルです
等々……
さて、ライトノベルとどう違うの?と言われると、ものすごい簡単にいうと「文庫か新書か」という分け方になる
ライトノベルは主に「文庫」で書かれているレーベルを指すことが多く、ノベルスは「ノベルス版(新書版)」と呼ばれるちょっと細長い感じの本で二段組で書かれているものを指す。
違いはそれだけか?と言われるとまあそれだけなんだが、もうちょい踏み込むにはノベルスの歴史を知る必要がある
1950年代ごろだと、そもそも日本における新書サイズの本と呼ばれるものは「岩波新書」に代表されるお堅い学術書が主だったもので、それに対して光文社が「大衆向けのもうちょいわかりやすい教養レーベルを作りたい」として作ったのが「カッパ・ブックス」と呼ばれるレーベルになる
(余談だが著者近影という文化を始めたのもこのレーベルが初らしい)
で、そこから姉妹レーベルとしてフィクションや物語を扱う「カッパ・ノベルス」が創刊された。
カッパ・ノベルスは松本清張や西村京太郎、小松右京など書いた日本のミステリやSF等エンターテイメント小説に多大な影響がある作品を出して大ヒットを飛ばした。
それを見た他の出版社もこぞってノベルスレーベルを立ち上げてそれぞれのレーベルで作品を発表していった。
これが大体1960年から1980年くらいにかけてのものすごい大雑把な流れで、ライトノベルより早い段階で日本のエンターテイメント小説にノベルスは多大な影響を及ぼした
特に、ミステリやファンタジージャンルに関してはこのノベルスの影響度が尋常じゃないほど高く、ミステリだとカッパ・ノベルスや講談社ノベルス、ファンタジーに関してはC★NOVELSなどで有名作品が数多く存在する
じゃあ、なんでライトノベル定義論でノベルス含む含まない論争になるかというと、ここからは若干雰囲気ベースになるが「出自のターゲット層」じゃないかというところになる。
ノベルスは刊行されているものを見てみるとわかるが結構ターゲットの年齢層が高い。ぶっちゃけサラリーマンとかそっちくらい向けの作品群が多いのだ
この辺りはレーベルの当初から社会派ミステリの松本清張などを使っていることからも伺えるだろう
内容としてもハードボイルドや伝綺小説などが多く、いわゆるエンターテイメントの中でも硬派でおじさん主人公のものも結構多い
対してライトノベルというものは、ジュブナイル小説と呼ばれるいわゆる青少年向けの文化に影響を強めに受けていて、ターゲット層的にも青少年ないし大学生くらいが主だったターゲット層になる
この辺りの歴史的経緯から来る文化圏の違いみたいなものが、「含まない」という人たちが多い理由のひとつだろう
では逆に、「含む」派閥がなぜいるのか。というと、そもそもノベルスの歴史を見てもカッパ・ブックスの成り立ちからして、「大衆向け」でありエンターテイメント小説の土壌としてあったのはここまで話した通り
で、ライトノベルも言ったらエンターテイメント小説の集合の一部なわけで、まあ内容的に近しい作品が多いからだ
この辺り、時代を経るにつれライトノベルとノベルスというのは似た成長を遂げた経緯を歩んだところがある
ライトノベルは様々な近傍の文化(漫画やアニメ、ゲーム、ジュブナイル小説)をごった煮でまとめていったというのだけれども、
ノベルスは時代が経るにつれて対象である「大人たち」の変化を受けて、アニメや美少女ゲームの文化、さらにその近傍の文化を取り入れていき、ライトノベルと似たような変遷を辿っていった
特にこれらを取り入れていったのが、講談社ノベルス(及び講談社BOX)とC★NOVELSである
講談社ノベルス(BOX)で言うと、西尾維新や奈須きのこ、佐藤友哉など
上記の作家たちは、ご存知の通り小説もさることながら、アニメやゲーム、漫画などにも多大な影響を与えていった(というか奈須とかに関してはゲームがそもそも出自ではある)
これらの作品群は内容的にライトノベルでも出ていてもおかしくない作風のものもあれど、ノベルス刊行になっている
また、ライトノベルにおいても、「C★NOVELSで出てそう」「講談社ノベルスで出てそう」みたいな作品は結構ある
(個人的には紅玉いづきさんとかはわりとC★NOVELS風味かなと思ったりもする)
実際「ブギーポップ」シリーズの上遠野浩平は講談社ノベルスで「殺竜事件」等の「戦地調停士シリーズ」を書いているし、ラノベ出身の作家がノベルスレーベルで書いている例も多い
こういった経緯で位置としてはめちゃくちゃ近い位置にあれど、しかし、ノベルスをラノベに入れるか?みたいなのがとても別れやすい、という妙な性質がこの二つにはある
個人的には、まあ歴史的経緯もあるし、レーベル史観でいいんじゃね?という意見なのでノベルスはノベルス、ライトノベルはライトノベルでいいかなあと思っている
ただここまでの歴史的経緯を踏まえても、現状似ている作品群も多いというのはあるので、含める気持ちもわかる
なので、もし今後議論する際には内容派閥かレーベル史観派閥かの宣言くらいはしてもいいんじゃねえかなあと思う
ただそれはそれとして、ノベルス、ライトノベル双方に面白い作品はたくさんある
ノベルスが好きな人も、ライトノベルが好きな人もそれぞれお互いに合う作品は結構あるので探してみるのもいいのではないだろうか
24/06/01
指摘があった「ノベルス」と「ノベルズ」の表記ゆれを修正。ちなみに表記は「novels」を日本語読みしたものなのでどっちもあるっぽく、出版社によっても呼び方に揺れがある。(トクマノベルズはズ、講談社ノベルスはス)。自分もなんかノベルスっていったりノベルズと混ざっていってしまうので癖です……
彼女が言葉責めが好きなんだけど、こっちはおっぱいと膣と足裏にしか興味がない。
言葉責めのレパートリーが少なくて困っているので、教えて欲しい。
「イケ」
「犯してあげる」
「かき混ぜるよ」
「何をして欲しいか言ってみて」
くらいしかない。
語彙がなさすぎる。
彼女はBL好きを公言しているけど、こちらに押し付けたりはしてこない。
そういうところから拾えばいいのだろうけど、BL興味ないんだよね。
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「がるまに(女向けdlsite)」「ムーンライトノベルズ」「BDSM」、初めて見る単語だ。
あとで探ってみるわ。
あ、おっぱいと膣と足裏の他にお顔も好きです。
本人は平凡と思っているようだけど、こちらだけが可愛いとわかっていればいいのだ。
それにしても、言葉責めって「言葉責めする自分」に化けるというか仮装しないと難しそうだなぁ。
でも相手が喜ぶなら頑張る。
ムーンライトノベルズ(なろうの女性向けR-18小説)読んでると、初体験の女性に対して男性が指で膣をほぐして、指が3本入る状態になってから行為に及ぶという表現が多いんだけど、実際のところそういうことやってる人っているんだろうか?
私の実体験ではそういうことがなくて、無理やりつっこまれたので、とても時間がかかったし痛かった。途中でやめたくなるくらい。
処女と童貞の組み合わせだったので、お互い知識も経験も足りなかったのだけど。
たぶん男性向けのAVとかエロ漫画や小説なんかには、あまりそういう表現ないんじゃないかなあと想像するんだけど。
ムーンの「指3本」表現って、初体験が痛くて辛かった女性作者による「こうだったらよかったのになあ」という願望だったりするんだろうか。
どうにもこうバイアスが掛かってる感じなんよね
ただまぁ
https://note.com/nicesmell/n/n44ce8d240484
小説家になろう、ノクターンノベルズにて活動していましたが、2022年九月よりノベルピアへと「ひきこもりたい転生者、あべこべ異世界で裏社会の支配者になる」という作品の独占契約締結を機に、現在はほぼノベルピア一本で活動している者です。
その作品が人気になるのだって、なろうの集客力が必要だったろうに、その成果物だけ独占契約
作家としてはそっちに行きたいんだろうが
独占契約したらノベルピア行きます、読みたかったら来てねって作家が書いてるんだから
下品だよなぁ
それを意識してか「何も言わずに」しれっと作品削除して移籍する人も居れば
がっつりと書く人も居る
韓国発らしいけれど
なんかこう
・すっごく色々勉強になった
・エロ小説では、基本地の文が重要だと思っていて、地の文でいかにエロさを出すかが勝負だと思っている
・けれど、エロゲーだと「ゲーム上でどう表現するか」「それをどう実装するか」というのを常に考慮しなくてはいけない
・例えば、地の文で「〇〇は××を突き飛ばした」みたいな表現があったとして、実際のゲーム画面上のキャラクターが棒立ちをしていると違和感しかない
・けれど、そこでいちいち地の文と合わせた動きをキャラクターにとらせていると、実装の手間がとんでもないことになってしまう
・つまり、「実装の手間をなるべく低減しつつ、画面上の動きと比較して違和感がない、かつエロい台詞回し」を考えないといけない
・メインライターの人がノクターンノベルズでも大先輩なんだけど、その辺丁寧に教えてくれて大変ありがたかった
・あと、エロ小説以上に地の文は読み飛ばされる。基本「声」が勝負で、ヒロインの声がついていない文章はガシガシスキップされることを認識しなくてはいけない
(まあ、エロ小説でも地の文を読み飛ばす人はいるけど、それでも小説という表現媒体である強みはあると思う)
・そこから考えると、「地の文ではなく、いかに台詞で状況とエロを描写するか、しかもなるべく自然に」ということがとても大事で、それについては今まであまり意識していなかったところなので滅茶苦茶面白かった
・あと、普通に同じ世界観内で他の人が書いたエロシチュやエロ文章を読むのもすごく面白かった
・なんだかんだ、書き続けていると活動の場が広がって嬉しい。エロ小説書き始めて3年くらい経ったけど、書いててよかったなーとつくづく思った
・昔これを書いたものです。
https://anond.hatelabo.jp/20201126163559
・あれ以降も、主にノクターンノベルズでいろいろ元気にやっています。今も短編エロ小説書いてます。3万字くらいになりそうだけど
・出た同人エロゲーム、初日で1万本とか売れててものすごい。他ライターの人たちの功績であって私のシナリオはごく一部だけど、ゲームはとても面白いので嗜好に合いそうな人は遊んでみてください
・女性だとバれると大変な目にあう村に、少年と男装少女が迷い込む、というシナリオ。ハードな表現もあるけれど、見た目より純愛です
ノクターンノベルズ(小説家になろうの18禁版)のランキングを「AI挿絵つき」が席巻し始めている。
今現在のランキングだと、1位と12位が全話AI挿絵付きの長編。
1位と12位はNovel AIを使用していると明記されている。
7位は明記がないがおそらくNovel AIと見ている。
AIイラストは、複数の生成イラスト間で同じ登場人物を同じように描くことが苦手だと思っていたが、それもできている。
これは、3Dカスタム少女やコイカツなどで3Dモデルを作っており、それに任意のポーズをとらせて出力した画像をimg2img機能で挿絵に変えているという考察があった。
元々、3Dカスタム少女による画像を挿絵として入れている作者はノクターンノベルズに存在したので、仮説として十分ありうる。
また、上記小説の説明を見ると、AI生成イラストに対してさらにレタッチを行っているらしい。
3Dモデルから直接出力した画像に比べて平面的に描かれるAI生成画像は、修正もしやすいだろう。
3DモデルとAIイラストの良いところを組み合わせる方法で正直賢い。
面白いのはこれがノクターンノベルズでのみ起きていて、小説家になろうでは同様の波が来ていないことだ。
これについては以前読んだこのエッセイを思い出した。
https://ncode.syosetu.com/n3823bk/2/
読み手は、それまでの人生の蓄積のなかから、既知のイメージの張り合わせを行って、描写の内容を“想像”する。
想像の難易度は、小さくて単純なものだと簡単だが、大きくて複雑なものになると極めて難しくなる。
読み手の想像そのままのプレーンな状態に、書き手の指定が、あまりに多く入りすぎると、想像に注釈がたくさん付いた状態になって、すなわち読み手の処理能力に負荷をかける。そうすると想像したものの保持自体が難しくなってくる。
もちろんネット小説と言えども小説を読んでいる人間ならば、この「想像の保持」ができないわけはない。
ただエロ小説の場合それでシコるという巨大なタスクがある関係上、「想像の保持」にかかるコストは通常の小説と異なり、少なければ少ないほどいい。
また、エロ小説というのは読者に「読者の頭の中で作られた映像」をエロく感じさせる必要があるので、本来独特の難しさがあった。
シチュエーションや感情描写やセリフにより、ある意味情念に訴えるような間接的なエロが要求された。
Noval AIは本家Stable Diffusionと違って18禁画像の生成が封じられていないので、その点非常に都合が良い。
Novel AIは、投稿画像のほとんどがpixivやエロゲCGなどの無断転載で占められる悪名高き画像投稿サイトdanbooruから学習したモデルだという。
あそこはコンプラめちゃくちゃな癖にタグ付けが異様に充実していることは以前に書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20171022133100
本当に無制限ってことはないだろうが、見かけ上の上限は無い。少なくとも50個くらいは付けられる。
キャラ名や作品名、シチュや場所を表す言葉から、キャラの人数、ポーズ、付けている装飾品の隅々までほとんどタグ化されている。
これは確かにAIにとって非常に学習しやすい環境だろうと思う。
あとネット上のあらゆる画像ではなくpixivやエロゲCGがほとんどなので、小説の挿絵的なものにはかなり向いていそうだ。
ノクターンの多くの小説に挿絵がつくようになるのも良い変化だと感じる。
ただ、それをもたらしているものが違法転載から学習したNovel AIだというのがどうしてもいただけない。
今後、法規制、クリーンなモデルの発展、Novel AIの相当多くの日本人への膾炙からの既成事実化などがあれば、自分も使うかもしれない。
問題のまとめはこれ。
定期的に話題になる「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の「女社会の消滅」のシーン
https://togetter.com/li/1885038
cinefuk 🌀 @cinefuk
5日前
「社会の仕組みはエロ漫画で学んだ。やっぱりフェミニズムは間違っている事を理解した!」と言う奴、本当にいるんだなあ。これフェミが普段主張している「男性読者向けに男性作家によって描かれた女性像。思い込み・ステレオタイプを強化する表現によって、女性蔑視を強化する」の典型じゃないの?
cinefuk 🌀 @cinefuk
5日前
「愚かな女たち」というモブキャラを「かしこい主人公(作者の分身)」が論破する。これ #青識亜論 じゃん。同じことを「おっさんの主張」としてテキストで書いてあったら、自分はどう受け取るだろうか?と立ち止まって見るべきじゃないのかな
これに対してまとめ主の返答
よしき @yoshiki_anime
5日前
cinefuk 今回はcinefukさんの言ってることに同意です。なのであえてこのタイミングで発動しますがあなたのことはブロックします。はてなブックマークユーザーでさんざん私のブログに嫌がらせみたいなコメントをしてた人に私のtogetterのコメント欄使わせる義理はないんでね。 文句があるならよそでの自分の振る舞いを呪え。図々しすぎて引くわ。
よしき @yoshiki_anime
5日前
あとそもそも、cinefukの感想は間違いではないが、それ言うなら「ミステリというなかれ」でも同じこと言えるだろうにミステリの方のまとめではそういう発言一切してなかった。結局cinefukのいうことは「一見正しそうだがただのポジショントーク」にすぎないしコメントさせる価値もあんまりない。
これを見るとtogetterから追い出された噂は本当なんじゃないかと邪推したくなる。
西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス @Lkpi8dEIKmF7bi1
5日前
これ、コメント欄でも既に出てるように、あくまでもこの漫画の架空種族のミノタウロスの女子の主張で、こういうのが常識の種族がいて、そいつにこいつの常識を語らせてるだけなんですが、ツイ論客の名前出したり、漫画の作者の思想がヤバいと言ってる人は、ゴブリンスレイヤーのゴブリンとか、異種族異民族女性への性暴行を肯定する()作者とかめちゃくちゃな受け止め方してるんですかね。
シロクロ @BlancNoir_nanto
5日前
cinefuk 媒体よりも内容が大事なんじゃないでしょうか?別に「『漫画だから』正しくない」って事は無いかと。 この漫画がどうかはまた別の話ですが。 でも「女社会が無いから子育てがしづらい」の話は一理あるように私は感じましたが… ヴァンパイア族の話については現実よりも飛躍した極論の社会なのでフィクションの範疇かと思いますが。
前々からcinefukさんの国語能力を怪しむ声はあったけど、「社会の仕組みはエロ漫画で学んだ」のは自分自身だったんでは。
先日、R-18のSSネタがなんとなく思い浮かんだので書きあげてなろうの18禁女子部(適当)ことムーンライトノベルズに投稿した。
時々pixivで二次創作BL小説を投稿することがあるのだけど、その時は一、二時間くらい待てば幾つかはブクマがついたり、いいねされたりしていた。
元ジャンルブーストが掛かる二次と後ろ盾のない一次の壁、投稿サイトの違い、いろいろ理由はあるだろうけど、やはりちょっと堪える。
アクセス解析を見てみたら、PV自体はいくらかあるっぽいけど、チラ見ブラウザバック勢が多いのだろうか。
(一番楽観的な見方だと、未ログインで読んでる勢が多いと考えることもできなくはない)
一つでもいいから反応がほしい……
主人公橘がTSした姿が普通に可愛い女の子なので男性でも見やすいTS作品だと思う
だと思うけど何か一つ気になる箇所が出来てから全部嫌いになりそう
別にこの作品に限った話じゃないけど男がTSしたヒロインって大体元から女のヒロインより我儘でムカつく
これはBLの受けもそうだけど、「女なら許せないワガママも(中見が)男なら許せる」って感覚が作者にあるからだと思う
最終的に攻めと受けが結ばれる事は決まっていて「受けが女体化して肉体的にはヘテロだから抵抗感が無い」って要因があるだけで
これ、昔BLで使い古された「男なのに男の事を好きになってしまうなんておかしい…」「性別なんて関係ない!俺はお前だから好きになったんだ!」だよな
ゲイという当事者不在でおばさん達が禁断の愛いいよね…ってニヤニヤ眺めて消費してるスタンスなんだよなこれ
別に女性向けでやるなら全く気にならないけどノクターンノベルズで某腐女子作家のお湯うさぎ姉貴がわざわざ男に見せつけるようにTSヒロイン物書きやがったからな
ファ美肉おじさんにはあの作家から程は同性ヘイト物の匂いは感じないからそれは良いけど、何かスパダリにヒロインが惚れる過程の気持ち悪さが凄く共通してると感じる
それとこれはTS関係ないけど草ってスラングを作中で使う作品嫌いなんだよ
二話の段階だとそこまで嫌いじゃないと思ってたけど三話で一気に冷めたから次回から見るのやめようかちょっと考えてる
それとこれはTS関係ないけど草ってスラングを作中で使う作品嫌いなんだよ
ネットスラングのノリをそのまま作品に持ち込まれるとスッと冷める
Dlsiteで同人ゲーム買った時も時々思うんだけど作者は例のアレネタ使うのちょっと我慢してくれねえかな無理なんだろうなぁ
誤字を修正した
一応来週だけはもう一回見ようと思う
来週またネットスラング連発されたら流石にその時は考え直すかも
けど、推し作品があまりノミネートされていないので、私はショボンとしている(´・ω・`)
『秋山くん』(のばらあいこ)がベストシリーズ部門とベスト受け部門にノミネートされているのはいいとして、ベスト攻め部門は!? 柴くんはどこ行ったんじゃあ……。やっぱりあれか、見た目貧弱な普通顔スクカー最底辺男はいい攻めとしてBL世間では認められないのかうわああああん!!
スンッ。
あと、地味に悲しいけどまあしょうがないかなって諦めたのは、座裏屋蘭丸先生の作品でノミネートされたのが『シャングリラの鳥』ではなく『コヨーテ』で、朝田ねむい先生の作品でノミネートされたのは『スリーピングデッド』ではなく『CALL』の方だったこと。
座裏屋先生の作品については、どっちも面白いのだが去年『シャングリラの鳥』は休載が多くてあまりストーリーが進まず、一方『コヨーテ』は佳境に差し掛かった上に圧倒的クオリティで殴ってきたのでインパクトが凄かった。私は『シャングリラの鳥』の方が好きなんだけど、これはもう仕方ない!
朝田先生の『CALL』はディープ部門とはいえよくノミネートされたなって驚いた。評価は高い一方でレビューが良くないという印象だったので。私はまあまあ面白いと思うんだけど、「主人公がクズ過ぎてうけつけない」とかいうレビューには、うん、そう言われたらぐうの音も出んなと。あとエロ少ない。しかし、そういう表面上の理由で却下されずにノミネートされたのは、朝田先生の過去の実績(『マイリトルインフェルノ』のヒット)と掲載紙の人気ゆえだろうな。『スリーピングデッド』は来年度に期待。すごく面白いんだからね!!(今年度の私のイチオシ)
次にくるBL部門には、正直、はん、これが次にくるだと? 毎回寝起きセックスしか書描いてねーじゃねーかよ! という作品がノミネートされていて嫌だった。ぺっ。『息できないのは君のせい』(澄谷ゼニコ)がノミネートされているのは、そうだねノミネートされるよねって感じだ。メインカプがセフレ関係という設定ながらエロが全くない・脱ぎさえしないという稀有な作品である。『遥か遠き家』(八田テキ)は、これって今年度の作品だったの!? という意味で驚いた。ずっと前から話題作だったような気がして。ということは、単行本発売前、雑誌掲載時から話題だったっていうことだ。これはすごいことだ。何しろBL読みはあまり雑誌を読まないので。『副音声はうるさい十分に』(英子)はBL小説投稿サイトfujyossy発の作品。やったねfujyossy! だが、小説投稿サイトなのに人気作品は漫画ばかりという現状。腐界での小説の求められなさたるや。
ベストディープ部門にやはりfujyossy発の漫画『密書でござる!』(斑月)がノミネートされていて爆笑。この作品は腹がよじれるほど面白いけど、ポリティカルコレクトネス? 知ったことかぁ!! な人向き。どうしようもないエロギャク満載。ディープ部門の中で去年いちばん見かけたのが『夜画帳』(Byeonduck)と『ハッピー・オブ・ジ・エンド』(おげれつたなか)。『夜画帳』は私は読んでドン引きしたが、話題作なので賞取る可能性はありそう。『ハッピー・オブ・ジ・エンド』は私は未読だが、私とは一切趣味の合わなそうな人達の支持している作品なので、私には買っても金の無駄になりそうだから手を出すことはないだろう。
私的にある意味注目なのは、ベスト小説部門。実は私は商業BL小説の世界はあまり肌に合わないからほぼ読まない。読むとしたら一般文芸でも書く作家さんか海外作家さんかムーンライトノベルズ出身の作家さんくらい。なので、ノミネート作品だいたいあらすじすら知らない。のだけど、今年は商業BLの外部から参戦してきた作品がどんだけ頑張るかというところに注目している。とくに『魔道祖師』(墨香銅臭)。これは「このBLがやばい!2022年度」で小説部門第1位だったのだが、BLアワードを主催するBL情報サイト「ちるちる」での評判は今一つ。そもそも、商業BL読みの多くがBL漫画を読むだけで商業BL小説は読まず、商業BL小説を読む層は独特な美意識を持っておられるので、商業BLの掟に添わない作品は読まない。『魔道祖師』は海外発Web小説なのでもちろん商業BL小説としては型破りというか邪道。しかも「漢字ばかりで難し~いぃ」といってBLファンから広く敬遠されてしまったので、一体その状況でこの超大作が果たして受賞することがあるのか。あったとしたら今後、商業BL小説界は大きく変わりそうなので 、注目なのである。
『小説家になろう』にはR18枠に女性向けのムーンライトノベルズと男性向けのノクターンノベルズがある。
毎日2作3年間半それらの小説を読んできた俺がそれぞれの特徴を説明する。因みに主にランキングに乗ってる作品を読んできたので個人の趣向による偏りはあんまりない(はず)。
・基本1対1の恋愛
・男がだいたいちょっとS
・必ずといっていいほど女は溺愛される
・男が浮気をするのは媚薬を飲まされたときか魔法で操られた時だけ、浮気相手の女は重い罰を受け男は許される
・1話目からエロに入らない作品の方が断然多い、ストーリー重視
・最終的には結婚or付き合う
・100 %ハーレム
・主人公は出てくる女全員(7人程度)とヤる
・ヤられた女は必ず主人公の男を好きになるorもしくは元から主人公が好き
・女同士の主人公を巡った争いはあんまりない、あっても可愛い嫉妬程度
・やたら玩具使いたがる
・童貞が書いてるのかってくらいに行為の描写が雑、すぐに突っ込む
・主人公の男はたいてい何でもできる俺強ぇぇえ系