はてなキーワード: エイジングとは
ワイはエイジングチー牛やでという話
これはドライエイジングとは言わない。ドライエイジングというのは密封せずに温度湿度空調を管理した空間に肉を晒して置くことである。ドライエイジングは微生物の働きで肉を分解する。いわばチーズのようなものである。
対して、真空密封をし冷蔵ししばらく置くことで酵素の働きで肉を柔らかくすることをウェットエイジングと呼ぶ。こちらは死後硬直の硬さを避け柔らかくなってから食べるだけなので熟成感には欠ける。
塩をかけて数時間放置することをエイジングと呼ぶ人はこの世に存在しない。増田がやっていることはただ塩をかけているだけである。ただ塩をかけてしばらく置くことで焼いた際に塩が焦げるといったことを避けることはできる。数時間置くのはやりすぎ。焼く前30分-1時間程度外に置くことで室温に持っていく。そして焼く10-30分前に塩をかけるだけで十分。黒胡椒も忘れずに。
ステーキ好き?俺は大好き!
今はアンガスが高騰してしまってるからオージーでもいいけど、赤身いいよね。赤身。
ここまで「同意!」という方に、そういったステーキの味をワンランク上げる焼き方を教えます。
部位は肩ロースがおすすめ。モモとかでももちろんいい。どんな部位でもワンランク上がる。
でも和牛にはおすすめしない。和牛を美味しく焼く方法はもっと別にあります。
厚みは2cm以上。できれば3cmほしい。
逆に、1cm以下の肉にはおすすめしない。そのまま焼いて。
グラムも300g以上ほしいところ。
それでもオージーなら800円以内。安い。
さっそく即席エイジングのやり方。
用意するのは、
・塩
・キッチンペーパー2枚
・サランサップ
以上。
作り方。
・肉の片面に塩を振る。いつも焼くときに振る量くらい。わからなければ肉の量の1%くらい。
・ラップを敷いた上にキッチンペーパーを1枚乗せて、塩を振った面を下にして肉を乗せる。
・上になってる面に、再び先ほどと同じくらいの量の塩をふる。
・上からキッチンペーパーを乗せて肉を包み込むように軽く押さえる。
これで即席ドライエイジングビーフの出来上がり。
冷蔵庫から取り出すと、キッチンペーパーに赤い汁が染み込んでカピカピになってると思う。
焼き方。
・まずはフライパンを温めて、肉を乗せたらやや弱めの中火で5分。肉の厚みが2cmなら3分。テフロンじゃないならサラダ油を軽く敷く。
・この時、アルミホイルを肉の大きさより少し大きめに切って、肉の上にふわりと乗せておくと油がはねなくてよい。しっかり包むと熱が入りすぎるので注意。
・ひっくり返して同じ火の強さのまま再び5分。
・一旦お皿にあげて、先ほど使ってたアルミホイルで肉を包んで5分間休ませる。アルミホイルの大きさ的に片面くらいしか包めないけどそれでOK。
・さっきまで使ってたフライパンと保温して5分たったお皿には肉汁が沢山残っているけど、躊躇せず捨ててフライパンの油は拭き取るか洗う。(もったいないなら取っておいて野菜炒めとかに使ってもいいが、肉を焼くときには絶対に戻さない。)
・最後にフライパンを強火で熱して、温まったら肉を片面2分ずつ焼く。この時油は使わない。お好みで片面に黒こしょうをかけてから焼く。さっきのアルミホイルをふんわり乗せると良い。ただし、しっかりとは絶対に包まないこと。
お皿に乗せて出来上がり!
試しに買ってきた肉を半分に切って、片方を即席エイジング、片方をそのまま冷蔵庫にしまい、同時に出して同じフライパンで焼いてみる。
すると、焼き上がった時点で、即席エイジングをした肉のほうが5mm程度肉が薄くなっていることがわかる。
つまり水分が抜けた部分だけ肉が凝縮したということ。
肉汁を捨てる理由はこれで、誠に残念ながらこの辺の価格帯の肉の肉汁=ドリップは、旨味どころか臭みの原因でしかない。
メディアに踊らされて肉汁たっぷり!最高!とか言ってるの、ほんと見てらんない。お前は飲め。俺は捨てる。
かといって水分が全く抜けてしまったステーキがうまいわけがなく、ここに即席エイジングの秘訣がある。
実際に食べ比べてみると、即席ドライエイジングをした肉のほうが、肉が柔らかく感じる。
この、柔らかいという食感がミソで、実は弾力という意味ではエイジングをしない肉のほうが柔らかい。
ただ、やわらかいというだけで、噛み切ることができやすいのはエイジングをした方の肉。
この辺は温度帯によるタンパク質の変質の話になってくるのだけど、即席エイジングをしない肉は水分量がそれだけ多いので、100度を超えない範囲が広くなる。
そうなると弾力はあるけど噛み切れない、ゴムのような肉が出来上がる。
即席エイジングをした肉は表面の水分が抜けるため、その部分のタンパク質は100度をゆうに超えるのでメイラード反応がしっかりと起こる。
メイラード反応とは食材部分がカリカリと香ばしい状態になることで、この点においては、実は肉は固くなっている。
しかし、その分組織同士は壊れやすくなっているので、噛み切ることは容易。
即席エイジングをしたとはいえ、内部には十分に水分がのこっているので、外はカリカリ、中はしっとりとした状態になる。
5分間休ませた理由はここにあって、水分を含む部分の温度が均一になるのを待つのと、この後強火で焼く為に中心温度を下げて必要以上に水分が失われるのを避けるのが目的。
また、ゼラチン質の厚みが少ないために、先程のようにゴムみたいで噛み切れないということもなくなる。
肉の厚み3cmが好ましいとした理由はこのためで、それ以下の厚みの肉だと水分が抜けすぎてパサパサ感のほうが強くなってしまうから。
十分なメイラード反応を起こすにはある程度強火で熱する時間が必要になるため、肉が薄いとあっという間に水分が抜け切ってしまう。
途中、変に専門的な話になってしまったけど、即席エイジングで焼いた肉がうまい理由は以下の通り。
・臭みの原因である水分が適度に抜ける
・肉周辺の水分が少ないので、メイラード反応が起こる範囲が広がり、カリカリと香ばしい食感ができやすくなる
・厚みのある肉を選ぶことで中の水分が失われず、程よい食感の変化によって肉が柔らかくなったと誤解する
これ読んで興味ある人は試してみて!
まじで店で出てくる肉になるから。
最後、即席エイジングに興味はないよって人もこれだけは覚えていってください。
推しの影響でなんか牛の魔物っぽい名前の一生覚えられんとこのエイジングクリーム?(チューブみたいなんの蓋とかピンクの)使いだした。安いし長持ちする
いつも出しすぎるので、手とか首とか乳首周りにも塗ってる
ミノスだっけ?
その話ちらほらしてたら、全力で化粧水勧められたので、小林製薬かどっかのケシミン水みたいのメンズ使って、その次ルシード買ったら染みるので、ピンクのケシミンみたいなのと併用してる
高血圧の薬飲んだり外回りしてるからもはや肌は諦めてるが、気持ち的になんとかしようとしてる気持ちって、言われてみれば確かに1000分の一ぐらいに薄めた、ロボットアニメでの
名シーンのテンションかもしれない
悪あがきでそれなりに結果出すやつ。最高峰はクワトロさんの終わらんよとか、悲しく酷いのは、リーンホースのじじい(ガンイージだっけ)。またグルグル版見たくなってきた
https://www.fashionsnap.com/article/2023-03-27/cdecorte-shoheiotani-wbc/
同ブランドは大谷選手を、ブランドを象徴する人気エイジング美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」のヴィジュアルに起用。3月15日に情報を解禁し、翌16日は百貨店での新規購入数が通常時の3.6倍を記録し、公式オンラインブティックでの販売個数は通常時の約20倍という飛躍的な数字を叩きだした。その後8日間の1日平均では、店頭販売数が通常時の2.6倍、公式オンラインブティックの販売個数は通常時の6.7倍で、購入者の半数が新客だったという。また、主要百貨店での男性購入者が通常の7.5倍に伸長するなど、大谷選手を起用したことで新客および男性からの注目が高まったことがうかがえる。
さらに、WBC決勝戦が放映された22日の正午台は売上が約2倍に急上昇。試合が再放送された21時〜23時台も、同日正午と同様に売り上げが跳ね上がった。店頭は平日でも行列ができ、一部の店舗では整理券対応が発生するほどの盛況を見せている。
だそうだけど
増田が「大谷翔平が美容の広告に載ってるのに違和感がある」と言っても実際にそれで売れたんなら成功だったんじゃね
まあ大谷へのギャラを取り返せるほどに売れたのかどうかは知らんけど
男性への売り上げが増えたなら、これをきっかけにメンズコスメ買い続ける男性も増えるかもしれないという期待も出てくるだろうし
エイジングコンディショナー使えば?
久しぶりに松任谷由実の曲を聴きながらこれを書いている。明け方の夢のなかに松任谷由実が出てきたからだ。
ゆうべ私は、エイジングとアンチエイジングについて書籍や文献を整理していた。だから寝しなまで、健全に年を取ってゆくとは何か、思春期が終わって中年期が始まって、それから老年期に至るとはどういった変化なのか、自分自身のことや家族のことや友人のことを考え続けていた。そうしていたら、今朝、悲しい夢を見て目が醒めたのだった。
夢は、どんなに意味不明な内容でも、夢を見た本人には意味が直観されることがよくある。今朝の夢もそうで、とりとめない日常生活の連続からなるシーンの最後に、私は無意識からメッセージを叩きつけられた。
古いスケジュール帳と、今は亡きはてなダイアリーの画面が夢のなかに現れて、そのとき、松任谷由実『リフレインが叫んでいる』が頭のなかに響いた。その瞬間、私は今という時間が過去になりつつあることを悲しく思っていること、今を手放したくないけれども時間が押し流していってしまうことを直観してブルーな気持ちになった。
今が終わりに向かっていること、時間が流れていくことを、私は怖いと思う。
たぶん私は幸福な中年だ。私が、今の私でいられることをうれしく思っている。仕事はそれなり充実し、長く連れ添った嫁さんとの仲も良いほうだと思う。日本人の夫婦はセックスレスになっていくというけれども自分たちはそんなことはない。回数は減ったけれども、若い頃よりお互いのことをよく知っているから幸せな時間を過ごせていると思う。そして嫁さんはまだまだ綺麗だとも思う。
けれども、そんな夫婦の今さえ永遠のものではない。時間が押し流していく。
10代や20代の頃は無尽蔵に思えた性欲と精液が30代にはそうとも言いきれなくなり、40代になって更年期の足音が聞こえてきた。インポテンツには遠いけれども、自分の性欲や精液を慈しむように、丁寧に取り扱わなければならなくなった。性欲や精液をどこに差し向けるのか、宛先が嫁さんなのか、アドマイヤベガなのか、かわいすぎる涼宮ハルヒなのか、ともかく、貴重な資源として分配しなければならないものになってしまった。性欲はもう、川から汲んでこれる水のようなものじゃない。いつか枯れる化石燃料のような資源だ。昔どこかの本に書いてあった「精液をケチる中年男性」というフレーズの意味が今は実感を伴ってわかる。若かった頃は、そんなバカなと思っていたものだが。
そうでなくても、私も、家族も友人や知人も諸共に年を取ってゆく。体力や思考力にも限界がやって来る。時代だって変わってゆく。それが定めだ。時間に逆らうのは無駄だ。すべてを変えてゆき、すべてを押し流していく時間法則には絶対性が伴う。私たちは変化する存在で、変化する存在だから、変わっていかなければならない:真実としてのそれを、私は学習と経験と文献をとおして理解はしている。
けれどもその理解に対して、私の無意識はそんなのは悲しいと叫び声をあげた。夢に松任谷由実を登場させる、というかたちで。ああ、本当は変わりたくないし、今がいとおしくてたまらないんだなとわかった。これまでの人生でずっと変わり続けてきたし、変わり続けることを良しとしてきたけれども、変わり続けることに不安や辛さを覚えながら、少し無理をして人生のモードを切り替えてきていたのかもしれない。それでうまくいっているつもりだった。客観的にはうまくいっているほうだろう。これからだってそうするしかないことを知っているつもりだった。知っている。それでも無意識は、本能は、年を取って変わっていくことを悲しんでいる。
そういう気持ちで松任谷由実を久しぶりに聴いているなかで、今という季節が失われても、その思い出は甘く残るという予感が得られたのは小さな救いだった。今のこの幸福を、二十年後の私が松任谷由実を聴くような気持ちで思い出せるとしたら、それ以上を望むのは欲深に違いない。だけどああ、今朝は、若さが失われて老いにとってかわる過程に痛みをおぼえる。10年や20年なんてあっという間だ。その頃の私は、もう今の私ではなくなっているだろう。
まだしばらく、このままでいられたらいいのにな。いられないのだけど。
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40Gポンチエイジングケアサプリの選び方のコツ:gmp認定工場とは? 厚生労働省が認めた医薬品やサプリメントの品質管理基準のひとつに「gmp」というものがあり、その ...
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”ポンチフェミニズム”
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abrasusuの薄い財布(以下、薄い財布)を手にして5年ほどが過ぎた。自分が使ってきた財布の中で一番付き合いが長くなったこいつについて、少しだけ書かせて貰う。
5年前、当時の財布がくたびれてきた俺は、次の財布を物色していた。
伊勢丹あたりで無難に済まそうと思っていたが、財布が長かったり分厚かったりというのに嫌気がさしていた俺は、徐に「薄い財布」と検索バーに打ち込んだ。
これが出た。俺は興奮した。買った。
Amazonからやってきたこの財布を手に取った時点でこれまでの財布概念が壊れた。俗に言う“洗礼”である。
まず、手に取ると名前の通り薄い。
公式サイトに紹介されている通り、財布の内側のパーツが絶妙に噛み合っているため、折りたたんだ財布がずれたりパカパカと開いたりということはない。
折り畳んだ姿はしっかりとした革の塊である。俺は革の質の良し悪しはあまりわからないが、悪くはないんじゃないかな。
5年経ってもこの薄い財布の放つジューシーな革塊感は堪らないものだ。つい弄んでニヤニヤしてしまう。
このように、まず財布のガジェット的魅力に俺はやられてしまったのだ。
どうだい? もうわかっちまったろう? これが“財布”なんだよ。
実に自然。
最早財布は荷物じゃあ無いんだ。
ほら、もう薄い財布を使いたくて仕方なくなった。
5年前の俺は古い財布からいそいそと中身を取り出して薄い財布に移そうとして、はたと気が付く。
…… 入らない。そう、入らないのだ。小銭が、カードが。
詳細は公式サイトを見ていただくとして、小銭は999円分、カードは5枚が薄い財布の容量だ。
俺はうろたえた。これでは今までの生活がままならない。
しかし、こいつは使いたい。ポケットに入れてあの軽快な感覚を味わってしまったら、最早自分の買い物ライフスタイルをかなぐり捨ててでも、この薄い財布を持ち歩きたい、使いこなしたい…… そう願ってしまうのだ。
ポイントカード類は殆ど処分した。これで特定の店で買わねばという執着がなくなった。
診察券やTSUTAYAのカード等、残ったものは必要に応じて札入れのスペースに入れることで買い物の計画性を持たせることもできた。
また、この5年間でポイントカードは次々とスマホアプリ化していったため、今では薄い財布とポイントの恩恵を両立することも可能となった。
(今度はスマホがごちゃついてくるという別の問題が生まれているが…)
ペーパーレス、キャッシュレスという時代の流れとテクノロジーの進化は薄い財布を使う人間に大きな恩恵をもたらしている。
この薄い財布を快適に使いたいという思いから、キャッシュレス決済やカードに対する関心も高まり、見識も多少は広がったのは素晴らしいことだと思う。
財布がより薄くなり、やがて消滅するであろう未来は、そう遠くないのだろう。薄い財布は財布文化の終焉という悲しき未来を示していると言うのか……
さて、そんなキャッシュレスに移行しつつある俺だが、薄い財布に入れているものは以下の通りだ。いいから見てくれ。
・紙幣(1万~2万程)
・Kyashカード(メインの決済手段。Apple Payにも登録している)
・クレカ機能付きキャッシュカード(ホテル等、Kyashが使えない際の決済手段)
・免許証
・保険証
普段の生活では殆ど現金を使わないので、小銭入れの容量の小ささは気にならない。
時々クレカ決済できない場合があるが、おつりの小銭を入れる程度なら十分だ。
カード入れも現状で安定している。あえて言えばステンレスミラーをチタンなどの軽量なモノにしたい位か。
徐々に変化が少なくなっているが、5年の間に洗練されてきた感じが嬉しくて愛着が増すというものだ。
改めて中身をリストにすると、なぜそれが入っているのか、どうして選んだのかというストーリーがあって、得も言われぬ満足感がある。
ちなみに鍵の収納スペースはまだ活用できていない。これを使いこなせばさらに快適になるのだろうけど、鍵をスムーズに出し入れする工夫が必要だしキーホルダーにまとめたほかのガジェットをどうするかという問題もある。
しかし、こうやって書き出してみると、考えてみるのもアリだという気持ちになってきた。
この薄い財布と5年もつるんでいると、やはりエイジングが現れる。
コインケースのアタリ等の革の色落ちは味といえるが、コバの傷みやステッチのほつれは財布の寿命に悪影響を及ぼす問題だ。
2年目の年末。これらのダメージが気になった俺は、買い替えも視野に入れつつ公式サイトを眺めていた。
メールで傷みが気になる箇所の画像を送ったりというやり取りはあったものの、年末年始を挟んでも2週間ほどで修理は完了した。
すっかり綺麗になって帰ってきた薄い財布に愛しささえ覚えたものだった。
散々薄い財布とイチャついてきた俺だが、実は一度だけほかの財布に浮気をしたことがある。
クラウドファンディングで見つけた新素材を使い、薄いのにコインケースの容量も充実していると謳った財布だ。
しかし、大して薄くないわ面積が広くて尻ポケットで主張するわ露出した金属のファスナーの触り心地が俺を拒むわで、結局は薄い財布の良さを思い知っただけだった。
財布はこれで良かったのだ。一枚の、ぴったりとした革で出来ているこの薄い財布だったのだ。
5年目を迎えて、またコバの傷みとステッチのほつれが気になっている。
再び修理を依頼ようかと思う一方、来る日も来る日も公私を問わず俺の尻に敷かれ続けたこの薄い財布を、そろそろ休ませてやろうかとも思う。
確か、財布を供養する寺か神社があったような…… それを調べるべきか、俺はまだ迷っている。
そうなれば、次もまた薄い財布を買うつもりだ。
アフロは主人公と同い年だろ。30才年上になってしまったと書かれている。つまり主人公は30年間コールドスリープしていたというわけだ。しかしアフロはまだ30代だ。ということは、何かしらのアンチエイジング、あるいはリバースエイジング技術が発達している時代ということが分かる。そういう状況、つまりアフロと主人公が同世代という状況を加味すると、アフロが昔の言葉をつかって主人公に物事を説明するのは理にかなっている。
しかし、これを書いた元増田は、あまりよく考えていないではないかと思う。なぜなら、おれ様が読んでもよく分からない文章になっているからだ。今までの経験上、おれ様がよく分からないと感じた文章は、おれ様が悪いのではなく、書いた奴が悪いことが100%だ。したがって元増田は、何らかの解釈をしてもらいたくて文章に含みをもたせているのではなく、単に自分の考えを自分自身でもよくわからないままにこの文章を書いたということが言える。つまりは修行が足りないのだ。あるいは修行中なのかもしれない。
猫がかわいいので、まぁ90点といったところか。