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2010-06-29

哲学博士志望が金融マンになって、辞職して。

http://anond.hatelabo.jp/20100520230335

これ書いて予想外の反響にびっくりして、とりあえず仕事辞めた。

来週からしばらくチョンブリ県パタヤで羽根を伸ばして仕事相談をして来る。

来年辺りまでのんびりしたら、商社マンになることになりました。

つってもやる仕事はあんまり変わらず、国際系の金融編成になるみたいなんですが。

いや、こうこれを書いて大学の同期から「これおまえだろ、職くらい紹介してやるただしベトナム

という話が来て、二つ返事で乗って今に至ります。引継ぎだりい。

来年からホーチミン在住かと思うとかんがい深いです。

ネットで吐き出してみるのもいいことだ。おかげでちょっと道が開けた。

辞表上司の机に置いて、全ての仕事を放り出して待つあの時の快感といったらなかった。

考えてみれば失うものなんて最初から何もなかったし、別にとりあえず仕事辞めてから就職活動すればいくらでも道はあったんだよな。

増田で「辞めとけ」って言われるまで気づけなかった。いつのまにか洗脳されてたなぁ。

しかもそう思うと都合よく次の仕事が来た。正直給料で言えば今より笑えるほど低いけど、ベトナムって魅力には勝てない。

もう、世間一般の評価はどうでもいい。俺は楽しく生きたかったことを思い出した。

つか、ベトナムって仕事あるのな。びっくりした。最初に話貰ったとこに決めちゃったけど、他にもなんかゴサゴサある。

英語さえ出来れば日本人ってベトナムで余裕で食える感じ。まぁ、給料ドンだがな。

さー、とりあえず酒飲もう酒。

メコンとチャーンビアとシンハータイガーに漬かるほど飲もう。それからバスベトナムへ行こう。

ベトナム語は全く出来ないけど、タイ語は出来るし英語は出来るからなんとかなるだろう。とりあえず、こつこつ勉強すれば一年でなんとかなるだろうし。パスポートも取れたし。もういいや、安定なんて。

暖かい国はいいなぁ、楽しみだ。本当に楽しみだ。現地で嫁さんゲッツしよう。アオザイ着せようアオザイ

2010-03-29

2010年3月28日 ー パキスタンインドの水開発競争

国際河川の開発の中で,昔から一つの不文律がある。経済が発達した国から水資源開発の優先権を与えて行こうと言う考え方である。例えば,1980年代から1990年代にかけて,インドシナ半島の中でタイ経済発展が突出した。カンボディアポルポト政権の後で,まだ政治各派が争っていたし,ベトナムはカンボディア侵攻で世界経済制裁を受けていた,ラオスは完全にタイ経済の中に組み込まれていた。

勿論中国は,天安門事件などが起きて,まだ海外進出を考えるどころか,内政に腐心していた。このような情勢の中で,タイは着々と自国領域内,国際河川であるメコン河の左岸支流,チ川,ムン川の開発を進めていた。1992年を境目に,カンボディアが和平復帰,ベトナムへの制裁解除,と進んで,メコン河の水の使い方で,メコン委員会の場でメコン河の開発に於ける原則論が議論され,一つのルール確立された。

このときに一つの議論になったポイントは,インドシナ半島が混乱している中で既に灌漑など,メコンの水を取り込んでいるタイの施設がどう扱われるべきか,と言う問題である。タイの当時の既開発は,メコン河支流にダムを造って灌漑に導水したものであるから,灌漑後にメコン河へ返される可能性もあるが,殆どは灌漑として消費されてしまう水で,下流国としては本来容認できない問題である。

このタイ既得権は,新しいメコン委員会組織されたときに,ベトナム,カンボディアラオスの沿岸諸国の代表によって,追認,承認された形をとった。当時は,タイと他の三国との間に余りにも大きな経済の実力差があったから,このような追認が出来たわけである。今,もっと激しい議論の渦中に合うのが,カシミールを中心としたパキスタンインドの水争いである。

メコン河のケースと違うのは,パキスタンインドの間で,水資源開発能力に,メコン河の場合ほどは,格差がないと言うことである。それでも,1960年代に結ばれたインダス河水条約の中には,先に開発した方が水利権優先権を主張することが出来ると書かれている。インダス河上流のニールム川は,下流はアザドカシミールパキスタン実効支配地域,上流はジャムカシミールインドの実効支配地域である。

インドは,上流で348MWのキシャンガンガ水力を建設中で,水は分水されてガンジス河流域に転流される。また下流のパキスタン領内では,969MWニールム-ジェルム水力が既に着工している。インドは上流なので黙々と工事を進めているが,下流のパキスタンは機会ある毎に,インドの暴挙を非難して国際社会に訴えている。場合によっては国際調停の場に出て行く覚悟もしている。

パキスタンは,幾らインドに抗議しても,インドは物も言わずにただ黙々と上流プロジェクトを進めている。ここでパキスタンも悟ったようだ,実際に開発が先だ,と言うわけである。先に運転状態に入ると,上流のダム優先権を否定出来る,というわけである。50kmに及ぶパキスタンプロジェクトの導水路トンネルが工期を左右している,ここにトンネルマシンを導入して工期を2年間短縮し,インドを追い越そうと言う。

2010-03-27

固有名詞の重複表現

チゲと言うのは「鍋」と言う意味なので、チゲ鍋では「鍋鍋」

クーポンと言う言葉は「券」と言う意味なので「クーポン券」では「券券」

襟裳はアイヌ語のエンルムからきていて意味は「岬」の事、つまり襟裳岬は「岬岬」

フラダンス「フラ」とはダンス意味する言葉なので、フラダンスは「ダンスダンス

スキーという言葉は元々ノルウェー語で薄い「板」を差す言葉なので「スキー板」では「板板」

アラーの神と言う言葉、「アラー」とは「神」の事なので「神神」

イスラムシーア派の「シーア」は派閥という意味で「シーア派」は「派派」

サハラ砂漠サハラゴビ砂漠のゴビは「砂漠」という意味なので「砂漠砂漠

アフリカナイル川のナイル、ガンジス川のガンジスインダス川インダス、メナム川のメナム、メコン川メコンアムール川アムール、すべて川という意味で「川川」

2009-12-19

将来の夢考

 http://anond.hatelabo.jp/20091217224219

 つづき。

「やっぱりラオスラオスに決まりです」

「なんでまた、そんなところを」

 ぼくはガイドブックから視線を上げて、うれしそうにする彼女を見る。

 彼女ラオスガイドブックを開き、ぺージをめくりながら、つぎつぎ指さす。

「やっぱりメコン河ですかね。特にこのシーパンドーン、四千の島という意味だって書いてありますし、あとはボーラウェン高原、すごくきれいなところなんです。さっきFlickrでチェックしたら、みんなバイクで。やっぱり取らないといけないですかね、免許

 ぼくはぽかんとする。

「あー、いや、1人あたりGDPとか、総人口とか、交通の便とか、そういうのを調べないと。それじゃあ、観光目的だよ」

観光目的です」

 はっきりと言う。

 彼女のいまの夢は、観光目的ラオス工場を建てるということ。

 一見すると私益と社益の混同ではあるのだが、社益を私益にFIXさせることが出来るようになると、あんがい会社勤めは悪くないと思い始めたようだった。

ラオスをバックパック旅行したいと思っていたんです。でも、それだといろいろ心配しないといけませんよね? でも工場建てて、そこに派遣されれば、全部解決だって気付いたんです」

 なんとも途方がないことをうれしそうに言う。

 確かに製造業生産拠点を東南アジア工場移転しており、その中でもラオスの特に南部は穴場ではあるのだ(北部は中華系が占拠している)。いまは無理でも、3年後ぐらいなら、けっこうよい投資環境が整っているかも知れない。

「ね? いい考えでしょう?」

「え、ああ、筋はいいかも……」

「だから、いまのうちからラーオ語勉強しなくちゃ」

「はあ……」

 こんなことをわざわざ言い出すまでもなく、多くの日本人会社の夢と自分の夢を重ねることにより夢を実現させている。それが出来るようになれば、リスク会社に背負わせたまま自分の夢を実現することが出来る。

 彼女のようにそれがたとえ観光目的であったとしても、それが社益とFIXされれば、そのような夢や情熱を持つことは推奨される。

 ただ、上手く会社自分のつじつまを合わせなければならない。

 そのために同僚と夢を話し合い、共有し合い、仕事をこなして認められ発言力をつけ、いくつものプロジェクトを成功させ実力をつけなければならない。会社が夢を見ないなら、そこに自分ビジョンを植え付ける、たきつける。会社絶望したのなら実績だけ作って、自分を別の会社に高く売りつける。

 なんともたくましい。

 半年ほど前、彼女がしきりに仕事を辞めたいと言っていたのを思い出す。

 もう何度目かの作戦会議のあと、まだぐしゃぐしゃになってぼくのところに投げ出されていない別の案件で行き詰まっているらしく、彼女は言う。

「わたし、もうこの会社やめたいんです」

「え? なんで?」

製造業合わないって思うんです、機械苦手だし」

「はあ」

「それに、子供の頃からの夢があるんです、わたしデザイナーになりたいんです」

 それはよくある現実逃避で、ほとんどの場合上手くいかないことは保証できるのだが、彼女の場合、それが根深いように思えた。

「みんながなりたいものに、生活を掛けてしまうと、とってもつらいですよ?」

「ああ、よく聞く話ですね。競争者が多くて誰もがなりたいところは自然に過酷な労働環境になるって」

作家なんかだと、たいてい仕事を持っていて、作家業が軌道に乗るまではその仕事をつづけるのがほとんどですし。本業年収の倍を作家業で稼げるようになってから、作家業を本業にするなんて、よく聞く話で、それに」

 ぼくは、言うべきか、言うべきでないか迷う。

 それに気付いた彼女は、視線で続きを促す。

 それなりに痛いことではあるのだ。

本業にしてしまっていたときがあったんです、プロカメラマンだったんです、昔」

 ぼくは、彼女に話す。

 進学校に入りながら、大学受験をやめてカメラ専門学校に入ったこと。それから、先輩のつてをつたってプロの端くれになったこと。下積み時代は長くて苦しくて、それでもある分野ではそれなりに認められるところまでは行ったこと。しかし、生活は激務で荒れ果て、収入は底辺に近いところだったこと。

 それを彼女は静かに聞く。

「それで辞めたんです。先行きも暗いし。これをつづけても意味がないって」

 彼女は首を傾げる。

「なんで辞めたんですか? カメラ

「いえ、辞めたのは、カメラで生活することで、カメラは辞めてません」

 ああ、なるほどと彼女は頷く。

「ぼくはカメラは好きだけど、カメラで生活することは好きじゃないって気付いたんです。実際のところ変わらないんです、カメラで生活していようがしていまいが、カメラすること自体は何ら変わらない。それが仕事である意味はないって気付いたんです」

「それで製図屋さんに?」

「ええ、この業界ニッチなんです。みんなきっとずっと製図ばかりしているのは退屈だろうと思うんです。なので高給で、仕事が楽で、専門性が高くて、安定しているにも関わらず、あまり多くの人がなりたがらない」

「でも、趣味カメラをやりたい人にはぴったり」

 ぼくは笑う。

「そのとおり」

 彼女が遠慮がちに聞く。

「どんな写真を撮るんですか?」

「え? ああ、自然が多いですかね。アマゾンとか一度撮ってみたいかなぁ」

 結局のところとぼくは思う。

 誰もが思いつきやすい夢というのは、非常に環境の厳しい実現しても不幸になりやすい夢であると。そこにあるレッドオーシャンを目指すよりは、誰も気付いていない未開のニッチブルーオーシャンを目指す方がいい。

 しかし、そんな南の楽園への道は紆余曲折が待っていて、それを探すためにそれほどハードではない仕事とのダブルスクールをすることは悪いことではないと。むしろ、そっちの方が、自分の可能性が多様になり、レッドオーシャンの血みどろの戦いに振り回されることなく、自分のやりたいように出来るのだと。

 レッドオーシャンの嵐の中では船はコントロールさえ失ってしまうが、誰もいない大海原では、自分が取りたい進路を選ぶことができると。

 そして、多くの日本人はもっと楽ちんな、会社自分の夢を実現させるために、会社自分の折り合いをつける選択をしているのだと。

 いままさに、彼女がしているように。

「というわけで、ラーオ語覚えてくださいね?」

 唐突な彼女言葉にぼくは視線を上げる。

「え?」

「だって、そうですよね? うちの会社ラオス工場を建てたら、製図屋さんも派出所ラオスに作らないと、契約あるんだし。そのときあなたが派遣されるためには、ラーオ語が話せるのはあなただけという状況になっているのが、望ましいんです」

「はあ」

 なんとも、深慮遠謀な話だ。

「しかし、ラーオ語って、なんともニッチな」

「だからこそ、ブルーオーシャン、でしょ?」

 ああ、それでラオスかと得心がいく。ラオスにほんとうに工場が建てられるかどうかはともかく、その夢のために情熱的に生きれるのであれば、それはよいことなのだ。

「計画にはぼくも入っているんですか?」

「え、だってあなたがいないと不便なんです、いろいろと。それに、あなた、わたしのことどう思っているの?」

 伏し目がちに聞く彼女を見て、ぼくはどきりとする。

 さんざんに曖昧だ、曖昧だと揶揄されてきただけに、その曖昧さを維持したいのだということは言えそうになかった。

 彼女は、言葉定義にとらわれやすい。

 たとえば、結婚してもいいというと、結婚ネガティブな面に意識がむき、それはどうかなと思い始める。同じように、恋人になりたいというと、恋人が出来たときのネガティブな面に意識がむく。

 彼女はきまぐれだから、そのきまぐれに、その言葉定義が合わなくなったとき、たとえばその気まぐれには恋人であることが不都合であったとき、その関係性を疎む、という性質があるのだ。

 なので、彼女のきまぐれにいつでもつきあえるように曖昧にしておく。

 これがぼくが彼女とつきあううちに見つけた処世術だったのだ。

 ぼくはとてもストライクゾーンが広く、そして彼女ボールゾーンがおもいっきり広い。

 なので、なるべくそボールに球を投げないように、細心の注意を払う。

 でも、ほんとうのところはそんな他人が作った言葉定義は、いわばレッドオーシャンで、ぼくと彼女だけにしか適用できそうのない、ニッチブルーオーシャンを探したいと思っている。

 それはいったいどういうものなのかというと、それはぼくにも分からず、そのときどきに都合のよいように、彼氏にも、友達にも、相棒にも、変化するなにかだと思うのだ。

 ときには問題を解決したり、ときにはいっしょに遊んだり、ときには恋愛物質に翻弄されたり、ときには抱きしめたり。

 ようはぼくは彼女と一緒にいたくて、いろいろなことがしたくて、そこには好きという気持ちも、愛しているという気持ちも、一緒にいると楽しいという気持ちも、悪ガキのように作戦会議をするのも楽しいという気持ちも、彼女のあらしの側にいるとこっちも活性化するのでうれしいという気持ちも、ごっちゃになって含まれている。

 それを定義する言葉がなくて、言葉曖昧になる。

「ねえ、どうなんです?」

「ラーオ語、覚えます。ひょっとしたら会えなくなる可能性を消しておきたいんです」

「また、曖昧

 彼女は不機嫌そうに眉をしかめた。

(それはきまぐれなあなたに合わせるためなんだけどなぁ……)

 それでも、彼女はよしと意気込み、ラオス工場を建てる計画の推進をはじめる。

 その姿があまりにも眩しくて、ぼくはそれに見入ってしまう。

 彼女の飛躍するような自由奔放なあらしの側にいると、こちらまで、もっと高い理想と夢を追わなければならない気になってくる。

 彼女は停滞を嫌う。

 それがぼくに向くときに、うわ、頑張らなくっちゃとなるのが嬉しかったりするのだ。

(しかし、ラオスか……、途方もないなあ……)

2009-12-16

鳩山首相努力だけは認めて」

ttp://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2434.html

850 :名無しさん@十周年:2009/12/16(水) 11:48:56 ID:qq7YEfE50

たった3ヶ月ですが

脱税の発覚

小沢の暴走

母子加算復活

北海道のみ高速無料

環境税

扶養控除廃止案

理系経費大削減案

北朝鮮拉致犯見逃し案

基地問題解決案粉砕

あと何か、ありましたっけ?



431 :名無しさん@十周年:2009/12/16(水) 11:36:05 ID:inLQwNiD0

鳩山政権がやったこと

記者クラブ廃止と言っていたのを反故にする

天下り廃止と言っていたのに自ら天下りさせる

内閣機密費オープンにすると言ってたのに機密はやっぱり機密

脱税

政治資金規正法違反

高速道路無料が、いつの間にか北海道だけ無料

独法廃止のはずが増やしてる

暫定税率廃止の代わりに環境税貧乏人に厳しく増税

日米関係メチャクチャ

中国様の属国となる準備

扶養控除・配偶者控除廃止で子供手当

天皇陛下政治利用 ←New!!



19 :名無しさん@十周年:2009/12/16(水) 11:23:09 ID:WIbsFPS10

日本パキスタンに30億円:ノン・プロジェクト無償資金協力

台湾に1億円追加支援 日本政府

日本政府IMFに2400億円を追加融資

日本政府ラトビアから排出枠150万トン購入

鳩山首相インドネシアに4億ドル(約360億円)の円借款

アフガン支援策:日本政府警察官訓練などで5年間で70億ドル(4~5000億円)を拠出へ

鳩山首相3年間でODA5000億円表明 日メコン首脳会議

鳩山イニシアチブ 途上国温暖化対策、12年までに8千億円支援 環境相

日本IMFへの最大1000億ドルの資金支援で合意文書に調印

日本世銀途上国銀行支援、3000億円規模のファンド設立

・食料・環境に150億円拠出 IMF日本が支援表明

パキスタン支援国会合、17日都内で 日本は約1000億円を約束

ソマリア支援に208億円 日本は20億円追加を検討

日本インドネシア金融支援/融通枠120億ドルに倍増

日本途上国支援・環境分野の基盤整備に4,900億円融資

日本国内の韓国学校日本政府授業料支援

外国人研究者を招いての育成・支援を更に充実させるために141億円

民主党政権  朝鮮学校に毎年4500億円予算決定 ★一校当たり49億円★

・初「鳩山イニシアチブ」はインドネシア 気候変動対策に374億円支援

・COP15で1兆円を超えの資金を拠出 先進国全体のおよそ4割 ←new!!

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