はてなキーワード: 異業種交流会とは
戸籍金銭住居等の手続きが一区切りしたので3ヶ月を振り返ってみる。
■離婚の方針が確定するまで(1ヶ月目)
ある飲み会を境にメール頻度が激増した事を問い詰めたら、奥さんが浮気していた事を自白した。
それが発端だった。
2週間の別居を経、元嫁が相手を選び離婚する事となった。
離婚の方針としては、時間とお金がかかる協議離婚は避け、体裁上は双方合意・円満の調停離婚とする事とした。
慰謝料は個人的な金銭授受という事とし、転居にかかる費用とあわせて分割払いする事で合意した。
話合いにあたり、あまりに不誠実な態度に何度も激昂しそうになった。
しかし、交渉が決裂し裁判にもつれ込む事が最悪の結果であると念頭に置き、
ひたすら我慢した上、脅し賺し泣き落とし何でも使って話を軟着陸する事に成功した。
交渉の最初段階で短期決着を目指す事に合意できた事が効いていたと思う。
おかしな話だが上の点について信頼関係の構築を最優先させていた。
話の筋の通し方は概ね以下の通り。
・自分は別れたくない。
・奥さんの浮気による一方的な離婚は賛同できないから、離婚届けに判を押す気は無い。
・絶対に離婚する気は無いので、勝手に出て行ったとしても一生結婚できない事を覚悟してもらう。
・それでも家を出て行きたいなら慰謝料と手切れ金として金銭を払ってもらう。
このあたりが一番精神的にキツかった。
裏切られた事による失望、
相手の男に対する怒り、など。
本当に逃げ出したかった。
しかしながら、その精神状況で離婚の方針確定・慰謝料の金銭交渉、合意書作成・転居準備をしなければならず、
休日平日問わず休まる時が無かった。
■離婚が成立するまで(2ヶ月目)
方針が確定し、後は合意書の作成の詰め、金額の交渉と転居準備が残るのみとなった。
合意書とは慰謝料をいくらどのように支払い、責任範囲を明確にする取り決めだ。
ここでのポイントは以下の通り。
・請求対象を誰にするか。
1)嫁・男に共同債務者とする。
⇒他者を求める嫌がり、話し合いが決裂しかけたので、4)となった。
・請求範囲をどうするか。
・金額については伏せるが一般的な請求額ということで合意した。
しかし、明らかに値切ろうとしている態度には堪えられなかった。
この頃は、決めた方針に沿って黙々と詰めていく状況であった。
当面の行動目標が明確に定まっていた分、精神的な負荷は薄かったと思う。
前日に転居を済ませていたので、
これをもって一連の手続きが奥さんの慰謝料分割払い以外全てが終了した。
新生活の準備がようやく整ったのが昨日。
家が広く、静かになった。
気分の振れ幅が大きくなってきている気がする。
■これから
幸い30歳前なので、ひとしきり独身貴族を謳歌する。
合コンも楽しいし、異業種交流会と称した大規模合コンも楽しい。
今回の件の痛みが無くなった頃、尊敬でき、信頼できる相手と寄り添って暮らしたい。
誰か助けてください。
高卒の知人がいるのだが、よほど学歴がコンプレックスらしく、何かにつけて「どうせ俺は高卒だから差別される」「高卒の俺は社会的弱者」「大卒のくせに無能なやつらがムカツク」という話ばっかりする。そういう話さえしなければ、普通に有能な男なのに勿体ないなあと前から思っていた。
ブランドの服を買い、高級車を買い、異業種交流会のようなイベントにも行き始めた。
イベントで、自分が唯一高卒だったのに一番モテた、なんていう自慢をするようになった。
習い事やら通信講座やらを始め、いくつかの横文字の資格を取得した。
大卒者を見つけては、「お前何か資格持ってるの? え、持ってないの? 駄目だよ今時資格ぐらい取らないと」とか言い出すようになった。
それだけの時間と金があるなら、彼がすべきことは、「通信制か何かの大学に入って、大学卒の肩書きを得て、コンプレックスをなくす」ことだと思ったのは俺だけだろうか。資格をとる時間、高級車を買う金があれば、簡単なのに。
それをやらないで、安全地帯から高学歴者を批判し、高卒仲間を見下していい気になっている。結局大卒者と同じ土俵で戦う自信がないのだろうか。
入社前って、張り切って新社会人セミナーに行ったり啓発本を読んだりするじゃん。
「資格をとれ」「人脈を増やせ」「常に改善し続けよ」とか書いてあるわけじゃん。
おお、これが社会人としての心構えなんだな、と思うじゃん。
入社後、がんばって実践するじゃん。
すると、先輩から見たら、
「入社したばかりで仕事の初歩も出来ないくせに余計な資格の勉強なんかしてるし、
しかも、ド素人が、生意気に業務の改善とか提案してくるし、しかも的はずれだし、
空気読めないウザい後輩が来ちゃったなー」
ってなるわけじゃん。
嫌われるじゃん。
会社に居場所なくなるじゃん。
その努力はお前らには10年早い。
新卒はただ、先輩の言うことを聞いて頷いていればいいんだ。
先輩に言われた通りのことだけをやっていればいいんだ。
「これ以上金持ちを増やすと都合が悪い」という富裕層の思惑によって、格差社会という言葉が生まれたのはご存知だろうか。
富裕層にとって、この「格差」という単語は計り知れないほどのメリットがある。その代表的なものを3つ下に書き記しておこう。
1:貧困層が自分が貧乏な理由を「自分のせいではない、格差のせいだ」という単語1つで片付けることができる。そのため、人のせいにし続けていくうちに金持ちになる意欲がなくなり、自分の今置かれている境遇に満足するようになる。
2:格差というテーマを扱う時、金持ちは必ず悪いイメージで報道される。そのため、貧乏人は「ああはなりたくねえな」と金持ちになることを自ら拒否するようになる。
3:マスコミは金持ちより貧乏人の方が圧倒的に多く、貧乏人を相手にした方が結果的に儲かることを知っているので、ワーキングプアやネットカフェ難民などの新語を次々に発表し、貧困層を煽り視聴率や発行部数を伸ばす。その影響で、サービス残業等厳しい環境で働いている人たちが「ここまでなるなら、今の職の方がマシ」と、ひどい環境の職場を辞めることができなくなる。
いかがだろうか。上記3つのどちらかに該当する人がいたら、このGWの間にでも自分の考えを改めるようにした方がいい。直らなかったら、あなたはずっとワーキングプアのままだ。金持ちを悪とみなし、白木屋でまずい酒でも飲みながら「政府は国民のことを考えてない」と、他人がなんとかしてくれるのを一生待っているといい。助けはいつまでもこないが。
そういうわけで「格差」という単語は金持ちにしかメリットはない。貧乏人がいくら格差是正を叫んだところで、富裕層にとっては痛くもかゆくもない。彼らは貧困層が「仕事は辞められない。辞めたら生活ができなくなる」という境遇におかれていることを知っているからだ。だから、とりあえず聞いたフリだけはして改善をすることはない。
私は上の3つの理由を見抜いてから、金持ちになるために行動を起こした。諦めているやつが増え続けている以上、自分にもチャンスがあると思ったからだ。毎日サービス残業の嵐で苦痛極まりなかった仕事を辞め、何社も派遣会社に登録し、今の仕事に就いた。残業はほぼなくなったにもかかわらず収入は一気に増えた。引越しもできて、通勤時間は30分縮まった。自分を信じて行動した結果だった。
ここで「搾取され続けてる派遣乙」というやつがいたら、そいつには「馬鹿」と言っておく。やりたくもないサービス残業をして、上がることもない安月給に無理やり満足し、ボーナスが少ないと愚痴をこぼす。私はそんな仕事をしている人の方がよっぽど搾取されていると思う。
安定した収入が入るようになり、今年の始めに私の計画は第二段階に入った。異業種交流会や富裕層のパーティをネットで調べ、積極的に参加するようにしたのだ。最初は話しかけるのも勇気が要り、話したところで話をあわせるのが大変で恥をかきまくった。しかし、慣れてからは仲良くなれるようになり、社長や投資家といった人脈が増えた。
大事なところは私が「派遣」を選択したことだ。派遣は正社員と違い定時で帰りやすい。なので、交流会の開始時間に遅れずに済む。開始時点ではそれほど人は集まってはいないが、時間を持て余しているセレブの皆様は早いうちから会場にいることが多い。なので、ライバル不在のうちに仲良くなれるのだ。さらに主催者とも話ができるので、その日の目玉である人物をこっそり教えてもらえることも。
最近では計画が前倒しになるほど人脈がハイスピードで増え、今は計画の最終段階。社長やお金持ちの方々から仕事を依頼してもらうこと。または自分で良いと思えた会社に雇ってもらうことだ。社長など、決定権を握っている人たちの決断は早い。彼らに自分を売り込めれば、富裕層の仲間入りを果たせる日は遠くはなさそうだ。
以上が「格差社会」という言葉が現れた理由と、それから脱出を図っている私の現在進行形での奮闘の記録だ。言い訳は捨てた。悪い環境が嫌なのなら、自分で満足の行く環境を作り出すだけ。将来はグーグルのように「働きたい!」と思える会社を立ち上げる。
本気を出すのは、常に「今」しかないのだ。