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はてなキーワード: 国境なき医師団とは

2011-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20110131132134

それ以前に東北無医村にいって三ヶ月で逃げ出した国境なき医師団って誰だ?って聞いてるんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20110131122742

国境なき医師団の行くようなところと、日本僻地じゃ状況がぜんぜん違うんだよね。

途上国医療自体ろくに存在しないような状況で、そりゃ厳しいけど、ごく普通医療提供するだけで大きな結果になるし、感謝される。

先進国高齢化した僻地ってのは、老人だらけで、医療だけでどうにかなる問題じゃない。

問題設定が違うんだね。

国境なき医師団(中略)三ヶ月で逃げ出した」という話

原文「@waterman1996 全然話かわりますが、「国境なき医師団飢餓内戦に苦しむ地域に赴任しても泣き言一つ言わなかったお医者さんが、東北某県の無医村に赴任したら三ヶ月で逃げ出した」って話を思い出しましたw」 http://twitter.com/noiehoie/status/30784612783362048

これって http://2bangai.net/read/kamome/newsplus/1268472983/ ここの話が捻じ曲がりに捻じ曲がった作り話だと思ってたんだけど、実話なの?

2010-02-20

国境なき医師団」のマーケティングが卓越な件

ttp://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html

僕は寄付請求のたぐいはいっさい信用しないというか、どう使われるか分からないお金を支払うのがイヤなので、これまでは基本的に無視してきた。

しかし、2年ほど前から実は「国境なき医師団」に寄付をしている。金額は微々たるものだ。一日50円、つまり月間で1500円に過ぎないので、特に誇れるようなものでもない。

とはいえゼロから50円/日の寄付に至ったのには理由がある。それは「国境なき医師団」が行っているメソッド(少なくとも一般に公開したマーケッティングメッセージ)が素晴らしかったからだ。

彼らの主張はこうだった。

世界には貧困迫害に苦しむ小国民族がまだまだ多い。

・その多くは先進国にとっての市場性もないし資源もないから、欧米諸国のメディアにも載らないことが多い。

だから自分たちの力で支援を続けているし、ボランティアバックアップが欲しい、というわけだ。

そして、多くの同様の支援団体と異なり、彼らのメソッドが効果的・効率的であることを訴える。それはこうだ。

貧困に苦しむ第三国の病人の多くは、栄養失調さえ改善すれば助かることが多い。

栄養失調は死因の20%かもしれないが、その20%が病気の原因の80%を占めるといっていい。

・だから彼らはまず栄養失調を改善するための(栄養価の高い)食料を直接病人達に届けるようにしている。

・食器も調理用具もない貧民のために、食料は手でも簡単に空けられる缶詰のみ。

・そしてその缶詰の中身はピーナッツバターに似たもので、指先ですくって食べることができる。

・この食事を与えた病人達の多くが栄養失調から回復している。

僕はこのプレゼンテーションに感動して即座に寄付に応じた。

同じような行動をした人も多いだろう。

いまなぜこのエントリーをしているかというと、二つの理由のためだ。。一つは寄付して3年目の今、「国境なき医師団」から来たダイレクトメールに再び感動したことを伝えるため、もう一つはマーケティングの在り方を論じるためだ。

ダイレクトメールには、これまでの寄付に関する謝意と、もう少し額を増やすことへの依頼があった。これだけならたいした意味はないが、その内容が具体的かつ心を揺さぶるものだった。

ダイレクトメールは、これまでの寄付額で、どれだけの食料を与え、それが結果的に何人を救うことができたかを数字で記してあり、さらにあと300円寄付額を増やすと同じ年月で、あと何人を救うことができるかを明示してあったのだ。もちろんその内容は個々の寄付者の金額に応じて自動的に作成するようになってはいるだろう。しかし、それでも、そこに記載されているのは確かに僕が寄付した金額であり、僕のささやか善意が彼らの努力によって形になったことを明確に知らせてくれているものだ。人のカネではない、僕のカネの成果があったことを教えてくれているのである。

2007-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20070311164858

毎月1500円って偉いよね。

寄付の制度に思う。

引き落とし手数料でどれだけ減免してるとか考えてしまう。

自分も昔し、国境なき医師団の気概に共感して寄付したんだけど、毎月のように活動報告DMと寄付してください用紙がくるんだ。

確か5000円とかぐらいしか寄付しなかったような気がするんだけど。

そのDMが数年来てた気がする。

封筒+印刷+郵便代で一通あたり100円越すんじゃないかと考えちゃったんだ。

俺が寄付した金はこれに使われるのかと思って悲しくなった。

もっとお金持ちになってから寄付するよ。

バフェット理論を実践する予定。

http://anond.hatelabo.jp/20070311162639

ここは一つ国境なき医師団に毎月1500円寄付してる吾輩の顔に免じて許してやってくれないか。

2007-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20070212044554

ファイナンスに限って言えば日本もがんばってるよ。

プレステが全盛期だった時代ですら実は稼いでたのはファイナンス部門だったソニーとか。

海外いっちゃったから日本企業じゃないか。

ファイナンス部門は国に帰属しない。やっぱり雇用を生み出してくれる製造業が国の「底」に関してはいいんじゃないかな。

というか、日本相場環境は悪すぎる。

商品市場は手数料とるためだけのはめ込み先物の仕組みだし、株式市場だって殆どの上場企業がアニュアルも掲載してない。

なんとかまわしても税金でかなりの部分もっていかれ、すずめの涙ほどの銀行利子にですら税金が掛かる。

これじゃ個人投資家にとっては投資じゃなくってギャンブルだよね。

金利が7,000倍とか10,000倍の差があるなかどうやったら日本で賢く運用できるといいますか。

これは効率からの面でも投資機会がないといわざるを得ない。

のくせに日本の金融関係の勤めの人は270万人ぐらいいて、70万で充分だって言われてたりするほど過剰。

(古い情報だから今どうなってるかちょっとわからない…統廃合で改善したのかな?)

そんなわけで日本内でお金をまわすのは相当リスキーだけど、企業も個人も頑張ってるよ。

そういう人たちはノウハウも持ってるから戻ってきてくれれば日本も活性化するんじゃないだろうか。

小室哲哉が戻ってこれるかどうかがいい指標だったりするかも。

有名人著名人への人々の妬みというか好奇の目というかそういう土着的な環境も含めてね。

円安は...日本が何をするかわからないから手をだせないだけ。懲りられたんだと思う。

そう、ちょっといい兆しだなと思ったのが、日本でも赤十字とか国境なき医師団とかへの寄付が企業の損金扱いにできるようになったことかな。

会社にDMが来てはじめてきがついた。

こういう仕組みができるのは富の再分配としていいと思うんだ。

寄付金からも税金でとって分配先も国に任せてくださいなんていうのは払う側からすれば不満だからね。

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