はてなキーワード: 判じ物とは
日本語以外のダジャレ、ダジャレの歴史に興味があって英語版Wikipediaの"Pun"のページを見ていたが、どうにもよくわからん記述がある。
History and global usageの項にある以下の記述がなんともよくわからない。
DeepL翻訳によると「日本では "グラフマニア "もダジャレの一種だった。」と出るが……
graphomaniaってなんだ?というのをぐぐってみるとずばりこれという検索結果は出てこないが、「書字狂、何でも書かずにはいられない症状」のような意味合いか?
書字狂ってダジャレなんだろうか……
仮説1:英語で"Pun"はダジャレ以外の意味もある(まず全文読みましょうということだな)
仮説2:"graphomania"の意味解釈が間違っている
参考文献の"The Cambridge History of Japan"の中の記述が元ネタのようなのでこれを読むのが確実か。
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以下追記。
"The Cambridge History of Japan"の該当部分を引用。
The ultimate in orthographic word games is provided by such a rebus as "on top of the mountain there is another mountain," represented by five characrers that form the verb ide, "come out." The point of this visual pun is that the character for "come out" resembles two superimposed "mountain" characters. Graphomania of this order was not only a Japanese malady. In fact, the "two mountains" rebus derives directly from a much more complicated series of conundrums in Chinese poem included in Yu-t ai hsin-yung.
要約するならこうだろうか。
「山の頂上の上に別の山がある」というなぞなぞの答えが「出」で、このようなGraphomaniaは日本人に限った病気ではなく中国の古い詩に由来する。