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2024-09-20

anond:20240920131333

失礼ながら、「嘘」は、だまそうという意図とは無関係に「正しくないこと」「事実ではないこと」の意味で用いられています

まり、「ちゆ13歳は「嘘」誤用している」というあなた意見は残念ながら誤りです。

嘘(読み)ウソ

デジタル大辞泉 「嘘」意味・読み・例文・類語

うそ【×嘘】

事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。偽いつわり。「嘘をつく」「この話に嘘はない」

2 正しくないこと。誤り。「嘘の字を書く」

3 適切でないこと。望ましくないこと。「ここで引き下がっては嘘だ」

[出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「嘘」意味・読み・例文・類語

うそ【嘘】

名詞

① 本当でないことを、相手が信じるように伝えることば。事実に反する事柄。人を欺くことば。いつわり。そらごと。虚言。虚偽。うそつわり

[初出の実例]「迂踈 ウソ 譃」(出典:温故知新書(1484))

「范式は信士なりまことなうそのない人なり」(出典:玉塵抄(1563)一〇)

② 正しくないこと。誤り。間違い。「うそ字」

③ ( 多く「なければ」「なくては」「ないと」などの表現の下にきて ) 適当ではないこと。不当。

[初出の実例]「那(あれ)は是非鷲見に見せたい。見せなくちゃ謬(ウソ)だ」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)

④ ( 相手言葉への反応として感動詞的に用いて ) その言葉は信じられないの意を表わす語。「『あの人結婚してるのよ』『うそ!』」

 
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