はてなキーワード: ワルキューレとは
ラノベのようなものとかをはじめて書こうとする人で、ツンデレキャラを書こうとして悪戦苦闘する人が多いような気がするので、基本的なポイントだと個人的に思っているものを書いてみる。
書いていて辛いのだけれど、わざと対抗馬を出したり、少しいい感じのムードに進展させたのをブチ壊してやったりした方がツンデレキャラは味を出してくれる。で、そうするうちにツンにするのが不自然な状況にまで進展したら、そこではじめてデレキャラに進展させればいい。それまではイベント起こして壊してやる。ツンデレキャラの場合、順当な進展や、少し進んで、止まって、また少し進んでといった展開ではダメ。ダメじゃないけど、ツンでもデレでもない期間をどのように埋め合わせるか苦心したあげく、いきなりデレ化するっていうような無茶な流れになりかねない。だから、豪快に一気に進んで、ぐっと大きく引き戻してを繰り返して、プラスもマイナスも強く印象づけていくようなやり方の方がいい。嫌いになっても、何でアイツの事なんか思い出してるのよーバカバカって感じにしちゃうのだ。
帰還したのは日付が変わる前だが、激しい眠気に襲われて仮眠をとっていた所為で書き込みが遅くなった。今までの経緯を簡単に記す。
帰宅後、着替えて化粧を直してから出陣。MP3プレイヤーでリヒャルト・ワーグナーの『ワルキューレの騎行』を聴きながら彼氏の家へと向かう。今の状況にやたらと相応しい曲だ。戦乙女であるし。
合流した彼氏とレストランへ向かう。旨い筈の飯なのに、全く味がしないし喉を通らない。緊張しすぎ。
食事が終わってから、彼奴の家で寛ぐ。珈琲を淹れて貰って居る間に、ブラウニーの包みを鞄から取り出して机の上に置いた。今年一番のドキドキタイムである。むしろ動悸が激しすぎて気持ち悪くなっていた。
「お、バレンタインのプレゼント? やったー! 開けて良い?」
珈琲を持った彼奴がにこにこしながら近づいてくる。緊張で認識部分に支障が出ているらしく、好意的な笑いが悪意にすら見える。「あげるのだから好きにすればいい」と言うと、包装を解いてさらににこにこしながら
「ひょっとして手作り? すげー! いただきます!」
と聞いて来る彼氏。いいからこっち向くな。テンション上げるな。さっさと食え。
「旨い! これ旨い! 料理下手って嘘だろ?」
「市販のキット使ったから。材料揃ったの売ってる」
あまり過度の評価を受けても今後が辛いので、ネタばらしする。
「でも美味しいし嬉しい。有難う! 可愛い可愛い!!」
OK、判ったからムツゴロウ氏みたいに抱きついて頭をぐりぐり撫で回すのは止めろ。私の方が年上だぞ。あとそんなに可愛くない。むしろギャフンと言えギャフンと。
とは言え、とりあえず高評価を貰い安堵する。落ち着いた所為か、その後漸く珈琲の味が判るようになった。
あまり遅くなってもお互いに困るので適当な所で帰宅。昨日殆ど眠れなかった所為か、帰るなり炬燵の中で熟睡。そしたら深夜二時。阿呆め。
実は、一身上の都合により自分のダイアリで彼氏の話が出来ない状況にあり、此処で恋愛話が書けた事を嬉しく思っております。
TBでアドバイスや応援を呉れた皆様、見守ってくれた皆様には本当に感謝しております。お陰でへこたれずに無事日記を書き続ける事ができました。バレンタインにいい結果が出せた人にも、そうでない人にも、そんな物は無関係だという人にも、全ての皆様に良き未来が待ち受けている事を祈念しております。
彼氏に「他の人からチョコ貰った?」と聞くと、「親と、食堂で配ってた全員プレゼントの小さいチョコと、朝、皆の机の上に置かれていた全員プレゼントの義理チョコ」という答えが返ってきた。まぁ、ひとまずは安心である。
有難う御座います。2048回保存しました。