2007-03-11

ツンデレキャラに苦戦しないために

ラノベのようなものとかをはじめて書こうとする人で、ツンデレキャラを書こうとして悪戦苦闘する人が多いような気がするので、基本的なポイントだと個人的に思っているものを書いてみる。

書いていて辛いのだけれど、わざと対抗馬を出したり、少しいい感じのムードに進展させたのをブチ壊してやったりした方がツンデレキャラは味を出してくれる。で、そうするうちにツンにするのが不自然な状況にまで進展したら、そこではじめてデレキャラに進展させればいい。それまではイベント起こして壊してやる。ツンデレキャラの場合、順当な進展や、少し進んで、止まって、また少し進んでといった展開ではダメダメじゃないけど、ツンでもデレでもない期間をどのように埋め合わせるか苦心したあげく、いきなりデレ化するっていうような無茶な流れになりかねない。だから、豪快に一気に進んで、ぐっと大きく引き戻してを繰り返して、プラスマイナスも強く印象づけていくようなやり方の方がいい。嫌いになっても、何でアイツの事なんか思い出してるのよーバカバカって感じにしちゃうのだ。

速攻でちょっと追記/揺らしてやらないとツンデレはチープなキャラになりやすかったり。

  • http://anond.hatelabo.jp/20070311002756を読んで思ったこと。 ツンデレの魅力は何かと言えば、ツンからデレへ移行する際の一瞬の輝きである。 バナナは腐りかけが美味しいのと同じく、ツンデ...

  • ツンデレとは、ごはんがくっつきにくい加工を施したしゃもじである。 最初はまったくごはんがくっつかないのだが、使い込むうちにベッタベタにくっつく。 安いしゃもじほど、デレ...

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