「今年の夏は、熱中症で運ばれる高齢者やホームレスが以上に多かった」という話を聞いた。
「今年は暑かったからねー」みたいな感じで適当に相槌を打ったが、真相に心当たりがある。
昨年、図書館がリニューアルされた。家具は新調されカフェのようにおしゃれになり、学生の自習スペースや子供用のカーペットゾーンが増補された。結果、以前の汚い感じの印象からはすっかり脱却し学生や親子連れが多くなった。このリニューアルについて私を含めほとんどの図書館利用者は好意的に思っていたが、目に見えて高齢者、特にあまり身なりのよろしくない方の姿は消えた。
図書館自体が貧困の高齢者を避けてるわけではないし、クーリングシェルターは必要だと思うがそれを図書館が担うのは違うと思う。でも、これを言った時点でほかの公共施設がおしゃれになることを阻害する気がしてしまう。
このことにみんな気付いているだろうか、それとも気づいたうえであえて指摘しないでいるのか、私にはわからない。
みんなわかってて言わないだけでしょ ただの淘汰じゃん
こうして無菌室育ちが増えていき均質化していく
気づいてるに1票、同じ行政なんだもん気づかないはずがない、だから指摘しても誰動かない
図書館って冷房28度とかだから 街中でタダで涼を求めるなら駅地下、バスターミナル待合所、イートインコーナーとかに行きます
あれかな、家出少女とかのためのピンクバス活動っていうのあるじゃん? そういう感じで、それまで図書館に集まっていた感じの人が来れるようなちょっとした軽食とか生活必需品とか...