2024-10-26

創作グレーゾーンは、公正取引委員会とどう向き合うか?

漫画の表紙はギャラが出ないという話が昨日まで話題だった。

企業契約書を結ばないしギャラを受け取らないのは、介入を防ぐため、作家を守るためみたいな慣習が、これまで存在したことは認める。

交渉して個別にうまくやればいいという意見も、まあありえたのかもしれない。

立場が弱い作家は、逆にいいように使われていたような気もするが。これまではそれで通ったのかもしれない。

しかし、今日になって、公正取引委員会が、Vtuber企業勧告を行った。

この厳しさで言うと、なんかマンガ業界のその手の慣習というのは、多分通用しない世界になるんじゃないかな。

アニメ業界や、ゲーム業界出版業界人間は、この勧告を見て「うち対応できるのか?」と不安になったと思う。

外部は介入するなという意見は、多分通用しないと思う。

どうするんだろうね。

  • グレーゾーンなんだからグレーのままだろ カバーがやったことはグレーではなくて完全なブラック

    • 相手が善意で勝手にやってくれた、ぐらいの解釈ならありえたかもしれないが、これが黒ならマンガ業界も黒だよ。

      • 君、公正取引委員会の発表見てないでしょ カバーは契約した上で金払わなかったんだぞ 漫画の表紙に関しては、そもそも金を払う契約してないんだから何の問題もない 漫画の作者が表...

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