少女漫画はやがて漫画を卒業する読者を抱えてる所が特徴で、網羅している人が多分とても少ない。
りぼんなら「ときめきトゥナイト」「ちびまる子ちゃん」「有閑倶楽部」「お父さんは心配性」花とゆめなら「ガラスの仮面」「アラベスク」「動物のお医者さん」「ぼくの地球を守って」「パタリロ」別冊少女コミックなら「ポーの一族」「BANANA FISH」「BASARA」
最低限これは絶対入るよなって代表作は大雑把に解るんだけど、どうしても自分が熱心に読んでいた頃の漫画中心になってしまう。
単行本形式が同じだから読んでない頃のLaLaと花とゆめがごっちゃになってしまう。
日出処の天子のように途中で掲載誌を引っ越してる名作も少なくない。
あとオタクだったのでヒットを飛ばしていても王道キラキラ恋愛系を読んでいないって致命的な穴があり、雑誌の代表作読んでない人間に選べるわけがねぇ感がある。
自分はとても楽しんでいたけど、馬鹿売れしてドラマ化もされたりしてた王道恋愛漫画押しのけて雑誌の歴史に残るレベルなのか解らない。
無理。