2024-10-09

anond:20241009183035

サンキューchatgpt

docker build --no-cache使用すると、Dockerキャッシュを一切使用せず、すべてのステップを再実行します。ただし、ベースイメージに関しては少し異なる動作します。

ベースイメージダウンロードについて

ベースイメージキャッシュ:

docker build --no-cache使用しても、ベースイメージ(FROM で指定されたイメージ)は一度ローカルダウンロードされていれば再度ダウンロードしません。

ベースイメージローカル存在しない場合は、インターネットからダウンロードされます

ローカルにすでにある場合は、--no-cache でもそのまま利用されるので、ベースイメージを毎回ダウンロードしているわけではありません。

ベースイメージサイズ

UbuntuベースPythonイメージは通常1GB程度になることが多いですが、軽量なイメージ(例えばbookwormやslimタグ)を使用すると、サイズを大幅に削減することができます

bookworm(Debian 12ベース)は、一般的パッケージが少ないため、通常の ubuntu イメージよりも軽量です。

例えば、python:3.11-slim-bookworm のようなイメージはかなり小さく抑えられており、数百MBに収まることがあります

まとめ

docker build --no-cache でも、ベースイメージローカルにある場合は再ダウンロードされません。

ベースイメージが軽量なもの(例:bookworm)であれば、ビルドが高速になる可能性があります

イメージサイズが大きくないため、毎回のビルドが速いと感じられるのかもしれません。

記事への反応 -
  • docker build --no-cacheでdocker buildしたとき、一切キャッシュを使わないということやろ? そしたらベースイメージを一からインターネッツからダウンロードしてきてるんか? ubuntuベースのpyth...

    • サンキューchatgpt docker build --no-cache を使用すると、Dockerはキャッシュを一切使用せず、すべてのステップを再実行します。ただし、ベースイメージに関しては少し異なる動作をします。 ...

      • ついでに再ダウンロードする方法も聞いておいてやったぞ ベースイメージを再ダウンロードする方法 pull オプションを使用: docker build コマンドに --pull オプションを指定するこ...

      • 頼るべきは増田ではなく頼るべきはGPTだな

    • Build Cacheとimage自体はちがうやで

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