2024-09-06

ボッチャという踏み絵

パラリンピック競技の一つであるボッチャ。他の競技と異なり、脳性まひという特定の疾患を有する人が参加する。

脳性まひの詳細な症状は各自調べてもらいたいが、脳性まひの主たる原因はなんだと思うだろうか。

胎児期または乳幼児期の医療ミス」と、「乳幼児虐待」の2つである

厚労省医療コミュニティによる調査では直接的な原因しか調べられていないが、真因を調べるとだいたいこの2つである

それを示唆するガイドラインがある。

脳性麻痺リハビリテーションガイドライン」というものに、「脳性麻痺の真の理由は追求してはならない」というとんでもない一文がある。

真因を追求されて困る人がたくさんいる証拠だ。

また、東京パラリンピックでは、他の競技に対しては医学会スルーしたのに、ボッチャだけ名指しで中止勧告をしていた。

医療側の人達にとって、脳性麻痺スポットライトが当たるのは困るし、そのきっかけとなるボッチャスポットライトが当たられるのも困るということだ。

それを頭の片隅に置きながらボッチャを見てみると、また違った側面が見えてくる。ボッチャは、医療職についている人達踏み絵なのだ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん