2024-07-19

仕事評価って難しい

Aくん:

問題の原因究明のスピードは速いが、解決方法自分にない、現場解決可能場合は次のステップを教えて現場問題解決差し戻す。

結果的に一つの問題にかかる時間が少なく定量的評価では高くなる。

 

Bくん:

問題の原因究明のスピードは遅いが、解決方法自分になかったり現場でも解決可能場合でも他所への問い合わせや問題解決最後まで行う。

結果的に一つの問題にかかる時間が多く定量的評価では低くなる。あと残業時間が多い。

 

当たり前だけど周囲の人間から評価はBくんのほうが「最後まで面倒を見てくれる」という点で高い。

でも、私は考えとしてはAくん側の人間だし定量的評価した場合Aくんの評価を高く付けるのだけれど、

現場を見ていない上の人間は周囲の人間から話を聞いてBくんの評価を上げろと言う。

私としてはBくんのような"優しい"人も別に嫌いではないが、なんでもかんでもBくんがやってしまうことで現場問題解決ノウハウが溜まっていかないことは非常に問題だと思うし、他所でもできることをBくんのマンパワー使用して解決することが常態化すれば、最終的に課の定量的評価の減少につながるので好ましくないと考えている。

このへんをどこまでシビア評価をつけていいのか、難しいなと毎回思う。

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