証言者バラエティアンタウォッチマン!最新回にて安部譲二「塀の中の懲りない面々」の一節を紹介していた
「誰でも、生まれた時から五つの年齢までの、あの可愛らしさで、たっぷり一生分の親孝行はすんでいるのさ、五つまでの可愛さでな」
至言だなー
ほんと、4歳くらいまでで人間の良いところって全部出し切ってると思うから
その一番美味しい瞬間を味わえる親という生き物(もしくは親に類する者)は幸福だろうね
まあ「人間の良いところ」とは言っても、実は「動物として可愛いところ」なんだがな。年を重ねて「人間」になっていくと「これがあの子か!?」って状態になるからな
それでも。子供がクソ老人になってもまだ「可愛い・大事・心配」と思えるのが親の凄いとこだよな