2024-04-20

ルックバックについて改めて言いたいこと

  1. 作品について、どういった解釈が正解なのかは誰にもわかりません。
  2. 原作版と映画版で内容が変わる可能性があり、同時に作品意図していたメッセージも変わる可能性があります
  3. スタッフが「こういう意図で作った」と言っていても、実際に出来た作品がその通りになっている保証はありません。
  4. 作品は正解当てでマウントを取り合うための舞台装置ではありません。
  5. 少なくとも作者でない人間に「この作品はこうだ」と決めつける権利はありません
  6. 同時に作者であっても「俺はこの作品についてこう感じた」と言っている人を否定する権利はありまえん
  7. 「この作品はこう感じたから俺が許せない!」となったときに、作者が「いいえ違いますよ」と反論する権利を妨げるものはありません
  8. 色々と拗れたら最後裁判で決まるでしょうから、そうなったとき外野素人裁判の結果を傍観しているだけにしましょう


とりま、こんな所かな。

映画が封切りされる直前にでもまた同じような話するかも。

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