2024-02-29

anond:20240121045950

24.2.29

何度目かの冷静期に入っている。それは自分の外見的醜さ、内面的な価値のなさを見つめている(見据えてはいない、目はうっすらとしか開けない)時期だということで、つまり鬱々としている。自ら定義づけた自分気持ちというものは、結局言い聞かせるための繰り返しが必要で、それは行為としてルーティン化していき、その空虚さが実は自分を傷つけているだけなのではないか、と思う。寝る前に彼女のことを想う行為や、もっと下世話な行為や、現実彼女とやりとりする行為さえも、本質的無意味価値の無さを際立たせているように思える。換言すると「楽しくない」ということに尽きるのだが、じゃあ何が楽しいのかというと、彼女から必要とされることなのだろう。しかしそれは期待できないし、そもそも期待することでもない。というような出口のない鬱々感を彼女に見せるのは迷惑なので、という当たり前のことをわざわざ確認しておかないと彼女に気にしてほしいあまり鬱々感をアピールする可能性すらある人間でそんな自分が本当に嫌になるが、まぁ元気そうにしていようと思う。楽しくはない。でもそれは自分で引き受けるしかない

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