2024-01-21

anond:20240112020820

24.1.19

「尖ってた時はないのか」と訊かれて思い返して「内向きにしかない」と割と正直に情けない告白をする。あまり正確には伝わらなかったようだが、本当に言いたかったのは「尖りを共有したい」ということだったかもとだいぶ経ってから気づいた。まぁそんなのはいつものことなのだが、重要なのは彼女が焦りすぎているかどうか、だ。俺には見極める能力などないが、感情的に肩入れしてしまってはいるので、早く彼女希望通り事が進めよとは思ってしまう。結局今の状況では本人が回復を実感しにくいなら、いずれにせよチャレンジしてみていいんじゃないか、と。もちろんリスクはあるが、今のままだってリスクはあるのだ。っていうのが俺自身の焦りかもしれないと一旦落ち着いて考える余裕は確保しつつ、彼女の強い希望の奥にある不安を丁寧に聞きとって、必要ならば然るべきところへ報告する、というのが今できることだろう。知ってる同僚より知ってるクライアント、という言葉がどこまで本音なのか、など。結局俺は「丁寧さ」でしか貢献できないのだから

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              • 24.2.29 何度目かの冷静期に入っている。それは自分の外見的醜さ、内面的な価値のなさを見つめている(見据えてはいない、目はうっすらとしか開けない)時期だということで、つまり鬱...

                • 24.3.18 体調の最悪期が続いていて、そうなると言葉も出てこなくなるので本当にどうにかしないといけないが、立ちあがろうとすると何かしら厄介事が降り注いできて、自分を甘やかした...

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