2023-10-06

anond:20231006173924

違う。

ネット以前でもエロだのグロだのは未成年者の目に触れていた。

それこそテレビでも過激映像が流れていたことは知ってるだろう。

ロリコン漫画だって雑誌で連載されていた。

そこで推奨されていたのは「見れるけれど見るべきでない」という態度だ。

視界に入っても無視しろ、ということだ。

もちろん焚書だとか悪書追放だとかいった弾圧は時おり行われたが、

それらは「やるべきではなかったこと」とみなされている。

アドブロックTwitterブロック機能はてブミュー機能

「見たくない人がいる特定の物を見せない仕組み」というのはネット以降に普及したものだ。

「見たくないものそもそも視界に入れない」なんてことがリアルでは実現できるわけがない。

だがネットではそれが(部分的にでも)実現できてしまった。

なので不快ものが視界に入っても無視できない人が増えた。

そして「見たくないものを見せるな」と主張するようになった。

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