結婚して子どもができたので、ふと調べてみた。万が一離婚したら親権は獲得できるのか?ということを。
親権をとるのに必要な要素は大きく2つ。一つ目が、フルタイムで働かないこと。もう一つ目が近親者のそばで住み、近親者に頻繁に育児をさせること。
フルタイムで働くと「どうせ親権取っても育てられないでしょ」と判断される。なのでフルタイムで働かず時短で働くようにする必要がある。もしくは、子どものために休むのを夫婦で半分くらいにする。たとえば、前回は妻が早退したから今回は夫ね、みたいな感じ。
育児を任せられる近親者がいないと「何かあったときに頼れる人がいないでしょ」と判断される。なので、たとえば夫の両親を近くに住ませて、週に1回ペースで育児を任せるとか。
前者はともかく、後者は個人的にハードルがめちゃくちゃ高い。妻の親は近くに住んでるけど、自分の親は新幹線で3・4時間かかる他県に居る。なので、既に立地条件で積んでる。
しかも、上記2つを満たしてようやく親権が獲得できる可能性が上がってきたレベル。基本的に前例をもとに判断されるので、同条件だと妻有利になる。
夫が親権を獲得できるケースは、妻が子に虐待してる場合。妻が不倫した場合はノーカウント。離婚原因は妻だとしても、育てられるかどうかは別と判断されるため。
ググってちょっと見ただけだから実際は違うかもしれないけど、男性が親権を獲得するケースが1割程度なあたり、相当厳しそう。離婚されないように、妻を怒らせないように生きていく必要があるな。
せやで。 不倫して別れた篠田麻里子や広末涼子も親権は女持ちや。で、男の側は不倫されたのに養育費を元妻に納めにゃならんのや。 裁判(調停)しても男側が勝つことはまずない。 ...