それは「実現力」だと私は考えている
よく言われる「本当に頭がいい人」というのは何かずっと悩んでいた
では何のための手段なのか
人という種としての目的は、子供(遺伝子)を次世代に繋ぐことだ
といわれても色々あるだろう
ではその色々とは何か
それは人によってかわるので明確な定義ができない
「頭の中で考えたこと」
「頭の中で考えたこと」を達成する事、つまり「思い通りにすること」が目的にならないだろうか
そう定義するといろいろ腑に落ちた
たとえば「運も実力のうち」と言われるが、これは運が実力と言って何についての実力がよくわからない
でも何かを実現することに運が関係していた、とすると「実現力」の一つとして運という要素は否定されない
たとえば漫画家は「頭の中で考えたこと」をこの世界に実現させている。まぎれもない実現力だ
たとえば努力の人、成功するまでひたすら愚直に努力して「頭の中で考えたこと」を実現している。まぎれもなく実現力だ
以前「本当に頭がいい人なら、頭の悪い人がわかるように説明してくれる」という言説をみた時に
「そんな頭の悪い人に理解できるようになるわけないだろ」と感じていたが
本当に頭がいい人は思いをかなえてくれる存在ということは、「本当に頭がいいとは願いをかなえる、思いを実現させる力ではないのか」と
運だけの人を頭がよいと表現するのは、なかなか言いづらい
でも結果を出しているなら、実現力があると言うのは肯定できる
でも結果を出しているなら、実現力があると言うのは肯定できる
愚直な人を頭がよいと表現するのは、なかなか言いづらい
でも結果を出しているなら、実現力があると言うのは肯定できる
結果がある事が前提だが、頭がよいというのは実現力があると言えないだろうか