マルちゃん焼きそばの麺ひと玉を大量の野菜(玉ねぎ1個、にんじん1本、もやし1袋、キャベツ1/4個…etc)で嵩増しして三人前くらいのボリュームにしたものを付属の粉末ソースで味付けして、半熟目玉焼きを乗せて、食べる直前に焼肉のタレをかけて食べるのが実家の定番だった
半熟の黄身と焼肉のタレが絡んでそこに粉末ソースのちょっぴりの酸味もあって最高に好き
袋のラーメンも同じように大量の野菜炒めと半熟目玉焼きがのってた(麺は1人一袋だけど)
親子丼は、親子と言いつつ卵と鶏肉以外に玉ねぎ人参しめじえのき長ネギが入ってる
特にレシピとかはないから具も味も日によって違うからなんとなく同じような味だけど全く同じにはならない感じの雑手料理で、とりあえずお腹は膨れる
丁寧な暮らし系の家で育った夫はこの手の料理を雑で豪快で家庭の味っぽいと喜んで食べてくれるけど、義母がこの食卓を知ったらドン引きしそう