表現規制と騒ぐ(旧来の)オタクは世間の目なんて知らないって態度を取りつつ、実際は自分たちが少数派になることを極端に恐れてるんだよな。だから自分たちは(今や意味が変質している)オタクというものすごく大きな枠組みの一員だと主張するし、自分たちを表現の自由戦士っていうマイノリティのカテゴリに入れられるのは嫌がる(まあ蔑称でもあるから当然だが)し、その一方で相手のことは表現規制オタクと定義することであいつらは少数派だと主張する。TPOや男女平等に配慮しつつ、お互いの価値観を認め合う今時のゲームアニメオタクの子たちを巻き込まないためにはまず言葉の定義から見直さないといけないんだけど、どっちサイドも今の市民権を得た「オタク」呼称を捨てたくないだろうから若者側がオタクに変わる自己呼称を生み出すまで待つしかないのかもしれないね