2023-06-22

小説駆動させるような「思想」を身につけたい

私は小説を書きたいと強く思う。

それは、素晴らしいストーリーを紡ぎたいというより、自分の中に書きたい「思想」があって、

それを指し示すためにストーリー仕立てで話を繋げたい、といった意味小説を書きたい。

ストーリーリブンというより、思想リブン。

言わば、自己の持つ妄想を「思想」として具現化し、証明するために小説を書きたい。

プログラムには先行して目的存在すると同じように、私は表出させたい「思想」のために小説を書きたいと思うのだ。

ちなみに、この「思想」は一般的意味での思想とは異なる。

自分けが持つ妄想思い込みと言い換えてもいい。

自分はこう思ってるんだ!こういうふうにストーリー立てて説明すると、なんか納得できるでしょ!!

みたいな意味で、小説を書きたいのだ。

書くこと自体自己実現するのではなく、自己の「思想」という妄想ファンタジー的納得感をもたらせて、

自己の「思想」を世界の人々に親和させることで自己実現したいと考えているのだ。

ファンタジーの方向から、私の考え方を「思想」として、皆に理解してもらい、意見をもらいたいのだ。

追記

この「思想」っていうのは、一般的用語を使うと「ナラティブ」なのかもしれない。

まり自己の内に流れるナラティブを、他人に向かって表出させたいのだ。

ストーリーリブンでなく、ナラティブリブンで小説を書きたいのだ。

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