自転車を免許制にしろとか自転車税を取れとか言う人がいるけど仕組み的に実現性は薄い。
でも車体に課す車検制度なら今の防犯登録の制度と似たようなやり方でできそうだ。
年に一度、自転車屋でメンテナンスを受けて3000円とか5000円払ってもらって終了したら車検シールを張ってもらう。
この制度を職場で話したところ「やめろよ。面倒だろ」と本気で嫌がる人が多かった。
この反応を見てこれは有用な制度になる可能性があると思うと俺は確信する。
今まで自転車税とか自転車免許とか言う人はいたが、その本人がその金を払う気があるのか疑問で、たぶんこの人たちは「俺は関係ない」と考えてるはずだった。
でも自転車の車検というのはそういう人たちにすらリアルな制度として感じらられるんだろう。
自転車を「チャリカス」と呼ぶ人間でも自転車には乗らないで生活するのは難しい。
さらに自分の自転車がどれだけ無メンテナンスで走ってるのかもちゃんと理解してるんだろう。