俺だ
昔は統計より論理だろという時代だったんだが、案外統計がうまく行っちゃったので、結果そうなってる
厳密には理解していない(論理的で出した結論ではない)が、「皆が言ってるからそうなんだろう」の精神で答えを出している
と言うか実は人間の脳も案外統計的なのでは?という説まで出ている
仕事をする際に、体系化された知識ではなく、統計的にやってるケースが有る
いわゆる「経験と勘」がそれだ
何事もそうだと思うが、体系化=論理というのは非常に難しい
しかもそれを覚えて実際に使うのは非常に困難が伴うし
それができてしまうと、一気に誰でもできるようになるし、今なら自動化されてしまうので
結果残る仕事が「経験と勘」なものになっていくという事情がある
本当はよくないと思いながら、「まあいけるやろ」の精神でやってる
世の中の専門家の結構な割合が経験と勘でやってるが、そんなことをおおっぴらに言ったら信用が落ちるので誰も言わない
言わないどころか知ったかぶりをする
世の中には3種類の人間が居ると思う
C 体系的に理解できる
Aは無能、Cが本物、Bは偽物だ
俺はBだ、Cにはなれそうにない、なれたとしてコストが掛かりすぎる
『統治不能社会 権威主義的ネオリベラル主義の系譜学』 第Ⅰ部、「言うことを聞かない労働者たち」 さっきチラっと読んだ話しと被った 経験則による合理性は、より上の立...