結局性欲の強さは男女でも関係ないんやろうな。
性的志向と性欲の強さに相関があったらバイの男なんて殲滅対象でしょ。
問題は男の「力が強い」という性質が被害者の抵抗を乗り越えてくることであって、一般男性のゲイへの嫌悪は女性のキモいおっさんへの抵抗感と同列なわけよ。
一般男性のみなさんはレズもトランス男性も「ふーん」って感じで興味なくて、差別環状はゲイにしか湧かないんじゃないかなと。
だからLGBTQって括っても上の世代にはハッテン場の熊五郎みたいなイメージが染み付いてるし、劇作とかでもゲイの道ならぬ恋の抑制と反動としてのドロドロの執着を描かれることが多いので、ゲイへの嫌悪感が第一印象になっちゃうんだろうなと。
被害者も「力で負けた」っていう男の価値観の根幹を揺るがされるレッテルが貼られちゃうので、ゲイ加害はほんとうにあらゆる方向に最悪の影響を出すから困るわ。