えらく長く時間がかかっていた同僚のアウトプットのレビュー作業をずっとしているが、どうしてこうなっているのか理解できない点が多々ある
アウトプットの質という以前に、各所に「なんとなくボタンを押してみたり関数を入れてみたりして、なんか思った感じじゃなかったけど、まあとりあえず置いておく」みたいな放置物がたくさんある
たぶんソフトウェアに対する向き合い方の違いなんだと思う
どういうふうに動作するのか、その原理に向き合うことができる人は意外と少ない
家庭教師に「答えがAなのはどうして?」と言われて「やっぱりB」と言い出す子供の話が話題になっていたが、そういう大人も案外たくさんいるんだろう
確かに大人の仕事は子供のテストと違って答えがないし、何度も再試行するのは自由だが、その原理をわかっていれば使わずに済む時間もある
ソフトウェアに限らず、大人になってから小手先のテクニックばかりを手に入れようとしがちだが、原理に向き合うことが大事なのかもしれないと自戒も込めて
「考えるな、感じろ」は少なくとも格闘技においては考えてる間に相手にやられるからそんなことしてる時間は無いってことなんですから、 一から考えて作るソフトはとにかく考える必...
おそロシア