2023-04-19

東大生だが、スタンフォードビビった

東大セキュリティ研究してる博士課程の学生です。

ふと気になって、スタンフォード博士課程の学生の実績を見てみた。

  

セキュリティだと、4大国会議ってのがあって、そこに論文を通すのが最高の実績になるんだけど。

日本人は2,3年に1人通るかどうかって感じ。毎年600人くらいは通るのに、日本はそんな感じ。

  

それで、じゃあ、アメリカスタンフォードってどうなのかなって見てみた。

心折れました。

博士課程の学生で、4大国会議に2〜3本は通している。

1本だけだと、微妙で、2本ならプラスアルファの実績、3本で博士卒業みたいなノリ。

しかも、GAFAでのインターン世界を変える発見とか特許とか色々なプロジェクトとか、会社売却とかしながらそれ。

  

とてもじゃないけど、4大国会議は1本通ることすら自分の実力では夢みたいなものというノリなんだけど。

こりゃ本当にびっくりした。

  

そもそもスタンフォードコンピューターサイエンスは確かに超一流の世界最高の人が来てるんだけど。

まさか、こんなレベル高いと知らなかった。

日本なんて、4大国会議に全セキュリティ研究者でアタックして、2、3年に1本ですよ?

それを、スタンフォード博士課程の学生は、1人で2、3本通しているわけです。

凄すぎてビビりました。

  

いやあ。自分も、論文の本数だけは増やしてきましたが。

やはり、質が低いんだなあ、世界とは勝負になってないんだなあと心おられました。

勝負の仕方を考えないとダメですね。

  • だってあいつらネイティブで、結果さえあれば2日で1本くらい書き上げるし、チートだよ

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