身体女性で性自認も女性、恋愛の対象は男性のみ……と性的マイノリティ要素ゼロだし、自分でもそうじゃないと思って生きてきたんだけど、一つだけ気になることがある。エッチな女体がとにかく好きであることだ。
そういう趣味なんだわとずっと思ってきたんだけど、思えば趣味で完結しないところも結構あった。たとえば豊胸手術をしたこと。エロくない体(増田の中でエロい体とは峰不二子のような体のことである)でセックスするとかいうのは違和感のあることなので、小学生の頃からプールでビキニのお姉さんガン見するようなエロガキだったのに、豊胸して体作りするまでセックスを頑なに避けていた。純粋に、エロく無い体では萎えるからという理由だった。
最近のトランスの議論を見ていて、増田も自分の体に違和感を抱いていたといえばそうだな……と思ったし、手術して「本当の自分」になったといえば確かにそうだなあというきがした。思えばエロく無い体であるうちは自分は女って意識は薄かったな。