よく「G7で同性婚を認めてないのは日本だけ!」って煽り記事が出るけど、丁寧に記事をよく読むと「同性婚や、婚姻と同等の権利を保障するシビル・パートナーシップ制度を日本は認めていない」等と書かれている。つまり他のG7の国の中には「同性婚」ではなく「パートナーシップ制度で同性カップルの権利を保護している」国があるということ。
日本だと「同性婚」という文字を見ただけでどうしても「伝統が~」「男女の自然な結婚が~」というそもそも論から議論を始めることになってしまう。だから何もすすまない。結婚とは別立てであくまで同性家族の権利を保護するためにパートナーシップ制度法を作ることから始めれば、このそもそも論の議論を回避できる。
テレビなんか見てると同性婚求めてる人らって割りと保守的な結婚観を持ってそうなイメージなんで、やっぱり「憲法上の結婚で認められないと嫌」って感じ?こういう意見は嫌なん?