2023-03-13

anond:20230313130013

それが案外そうではなくて、自我が出てくると「未熟な自我やべー!でもまあそうだよな、誰でも本質的には乳幼児だよな」ってなるし、小学生人間関係に悩んだりするの見ると「社会の縮図!そうだよな、大人もこんな感じでもめるよな」ってなる。

勉強しだすと「今の教育システムこうなってんのかすげー!」ってなるし、思春期になって反抗しだすと「うわ、こんな厄介なん育てた自分の親ありがてー」となり、そのうち子どもは「今どきの若者」となり、友達グループを見てると最近流行りがわかったりもする。

自分とは違う人格若い人間と、自分家族という距離感で付き合えるのは普通に面白い。なんか勉強になるというか興味深いというか。

あと、自分は親と折り合いが悪いのだけど孫ができると孫は可愛がるから結果的に親子の関係は良くなった。そういう副産物はあった。

記事への反応 -
  • 子供も結婚も自分の人生には発生しないかもな?と思う程度にはひねくれた人間だった。 モテないし、稼げないし、子供好きでもないし。幸いリベラルな実家に産まれたから、結婚して...

    • 今はほぼ自我のない子供がペットみたいで可愛いだけだろ はい解散

      • それが案外そうではなくて、自我が出てくると「未熟な自我やべー!でもまあそうだよな、誰でも本質的には乳幼児だよな」ってなるし、小学生で人間関係に悩んだりするの見ると「社...

    • まあ、結局「普通の幸せ」みたいなのが一番いいとは思うんだよね。 「変な間取りの家は住みづらい」みたいなのと一緒でさ。 それがどうしても得られない人もいるから、多様な幸せを...

    • 10年もしたら子供がいない頃と同じ状態になって その幸せは続かず ロクな職歴のない自分だけが残る ところまで見越していらないといっている

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