良い車に乗りたいとか良い家に住みたいとか良い飯が食いたいとか自分の快適さ、快楽のためだけに金を使うとしたら
それでも一般的な人間からしたら一生稼げないぐらいの総額にはなるだろうけど
例えば事業で成功した人間で年収が何億円とかになってくると、個人的な欲望よりも消費できる金の量が上回る気がする
映画が好きな奴が家に超豪華ホームシアター作って作品もバッチリ揃えてと家具内装にも拘ってとやっても
せいぜい数億かければ一生消費しきれないぐらいのコンテンツ視聴環境ができてしまう
10億円ぐらいあれば個人的な欲望なんてだいたい満たせてしまうんじゃないか
桁外れの金持ち連中になってくると、有り余る金の面白い使い道を作り出すことが関心ごとになっていく
そうやって人に金を投げてみたり訳のわからん芸術作品を買い漁ったり命削って事業に向き合うようになっていったりするんだろうな