2022-12-17

自分子供の頃(概ね30年ほど前)は、障害と言えばほぼ身体障害という認識

目が見えないとか耳が聞こえないとか手足がないとかそういうイメージが強かった

あとは特別学級にいた知的障害の子から知的障害も一応認識してはいたけれど

発達障害なんてとんと聞いた記憶がなかったし、多少空気が読めなくてもミスが多くても、それもその子個性として許容されていた。勉強が苦手なのも運動が苦手なのもその子個性

昔は本当に大らかで寛容な世の中だったんだよなーと思う

でもそんな昔に戻る事はもう出来ないんだし

発達障害という概念遺伝の確実性が浸透してしまった以上は、その疑惑のある人間グレーゾーン含めて「子供を産まない」という選択肢を取るほかないんだよね。だって子供遺伝させて不幸にしたくないもの

から自分に自信のない人間は、自ずと子供を産まなくなるでしょう。定型発達の完璧人間だけの綺麗な社会の出来上がり。

発達障害という概念を普及させてどんどん社会で許容される人間の幅を狭めておいて

一方で少子化を憂うとかほんと愚かだし理解出来ないと思う

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