高校や大学になって徐々に疎遠になる妄想をする
それは山田が陽キャにNTRるような安易なものじゃなくて、
イッチが自分を卑下するあまり自分から離れて行ってしまうというものだ
自分を奮い立たせて自信をもったようにみえても所詮中学生のそれであり、
高校やまして大学で広がる世界のなかでもつほどの強固なものではなかった
いくら山田がイッチを好きでも、イッチにそれが耐えられなくなる日が遠くないうちにきて、
イッチは自ら山田を縁を切ってしまう
そして引きこもりになる
あるひそんなイッチに夢をかなえた山田がドアを開けて迎えに来た・・・と思ったら、それは夢オチだった
いつまでも山田とのひとときの思い出をかてに生きて死んでいく
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