2022-11-10

国会図書館著作権者公開調査

著作権者のご連絡先等が不明著作者について、情報をお寄せください>

https://openinq.dl.ndl.go.jp/search

国会図書館では、行方不明著作権者情報を募るページがある。

著作権は著者の没後70年で切れてパブリックドメインになるのだが、肝心の没年が不明場合はいつまでもパブリックドメインになれない。いわゆる「孤児作品」と言うやつである

また、著作権保護期間中であっても、著作権者(本人や遺族)の許諾があれば著作物使用できる。 

から国会図書館は著者の没年と著作権者の連絡先を調べたがっていて、上記ページのリストには4万6000人程の著者の名前リストアップされている。

最近、このリスト名前をググったり新聞データベースで調べて没年を調査するのにハマっている。

もちろん大半は全く見つからないのだが、意外と検索して1ページ目に追悼論集が引っかかったり、朝日読売毎日などの全国紙新聞訃報が載っていたりする。それを探すのが楽しい。要は手数をかければ何かしら見つかるので、暇つぶし社会貢献ができてちょうどいいのだ。

私は全国紙しかアクセス権がないのでできないが、地方新聞データベースアクセスできる人がいれば、いわゆる地元の名士的な人の訃報を探して没年確定ができるのではないかと思う。

どうしょうもなく暇だけどなにか役立つことがしたいという人にはおすすめである

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