2022-10-13

家事は大変」とかいフェミニズム引用しないほうがいい

かに家事は「20世紀社会哲学議論」において、労働カウントされてこなかった。

それは歪みであって、社会学・経済学立法議論において、是正する必要があっただろう。

歪みをそのまま内面化していた男も中にはいて、女性は生きづらかったかもしれない。

そこを覆したのはフェミニズムの明確な成果だ。

 

といっても、そもそもそうなったのは、

家事よりも外で労働(=狩り)して食料とってくる男のほうが素朴に重要だったからであって

それは今もかわらない。

いくら家事をやっても飯は食えないし、飯が食えないなら家事無視して外で働く必要がある。

実際に家事無視して生存してるやつも居る。

 

そういう現実事実から離れて

家事は外の労働よりも重要で大変でキツイ」とか言い出したら

それは、家事労働と見てこなかった過去哲学と同じ愚かさを抱えたということだ。

前提の現実を踏まえず、生半可にフェミニズム教科書引用して勝とうとするのは控えたほうがいい。

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