7,8年前くらいのインターネットではそういう意見が溢れてた記憶があるんだよな。
「子供を持ったことで、これまでどれだけ非効率な働き方をしていたかがよく分かった。無駄を省き本質的な仕事にのみ集中する意識が高まったことで、子供が生まれる前よりむしろ成果の量が増えた。子供を持つことこそが最強のキャリア戦略である」みたいな感じの話をする人が沢山いた。
それがなぜか最近はそういう話を全然聞かなくなり、「子持ちは思うように仕事もできず勉強する時間も取れない。大変辛い状態に必死に耐えているのだ(だから子無しはズルをしている)」という論調が支配的になった。7,8年前のあのときのあれは嘘だったのか?なぜこうなってしまったんだろうか?